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准尉の哀しい拳銃弾抜き取り



    サマワでの機関銃暴発


あるサイトからの裏づけのない情報である。
サマワの駐屯地内の道路通行中の陸自車両で機関銃の暴発が起きた。


安全装置を解除した機関銃に実弾を搭載していた。敷地内の凸凹に反応して機関銃弾 2発が発射された。


銃弾は凸凹の大地に吸収され人員にも機材にも資材にも影響は無かった。


たかが機銃弾 2発の不規則発射である。
何を色めきたつのか。軍事知識は皆無に等しいが、現代の機銃は 1秒間に十数発か数十発を費消するに違いない。


勿論これが新宿の都庁前で起きたことならば大問題である。
安全装置の解除を命じたのは誰でいかなる判断に基ずくのか。
実弾の装着は?
責任者は?
そもそもこの作戦行動の目的は?
この作戦行動に実弾装着は必要だったのか。
安全装置の解除は必要だったのか。


サマワではこれらのこれ等の問いかけは不要だった。
現地の責任者は内地への報告さえ不要と判断した。


当然である。戦場で機銃弾2発の暴発などありふれた事である。
人員にも機資材にも影響がない軽微な事故である。


かくして我ら大衆は馴らされて行く。憲法は押し付けられたものであり、前文の精神も9条も無視され、国防の要は軍事力であり軍事は平時の常識が通用しない世界である。


サマワの機銃弾はこの国をどこに連れて行くのか。
10年後の核ミサイル 3発の誤射はありえないのか。












(2006/09/14 20:57)



サナワ「派兵」でのいわゆる自衛官(隊)の不祥事はまったく報道されていない。いわゆる、お涙ちょうだいの留守家族の悲哀がのべつ幕無しTV放映されるだけだ。もっと踏み込んだ報道を望みます。たとえば、ルワンダ「派兵」では一部自衛官が北欧のNGOの給水支援活動に水道屋さんの働きに、自分ら自衛官の働きは本末転倒だと漏らした某国営放送のレポートで放映された ように。また、「国土=郷土防衛」意識で自衛隊員になった方々の本音も報道されることを期待してます。

(2006/07/21 12:16)



サマワ派遣の自衛隊で不祥事が発覚した。拳銃弾一発を紛失した准尉(52)が事を糊塗するため同僚の銃弾を抜き取った。

事件はその日のうちに発覚し当人は5日間の停職処分に付されるらしい。
事は単純であり自衛隊の拳銃弾一発でも疎かにしない管理体制を賞賛すべきかもしれない。

しかし、私は引っかかるのである。戦場で、小銃でも秒単位で数十発の弾丸が費消される現代である。射撃訓練とは言え、拳銃とはいえ一発の銃弾にそこまで拘る軍とは。


しかも准尉である。分別も知識も経験も豊富なたたき上げの幹部自衛官にかくも稚拙でおろかな行為に行為に走らせたものは。
自衛隊の体質に染み付いた時代錯誤の倒錯した建て前主義としか考えられない。
軍事武装組織が暴走する際には、軍の論理を独断的に適用し一般の常識が通用しない世界を作り上げている事が多い。

自衛隊を憲法の枠内にとどめるためには、初年兵教育から見直し人権教育や憲法をきちんと隊内に埋め込み、世間の常識が通用する体質に変えていくべきである。






(2006/05/22 16:26)



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