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読者掲示板中学教師が競馬の資金に困り果てた単純でよくありそうな事件である。 教師や警官、聖職者などたてまえが大事な職業は想像以上にストレスが溜まる仕事でもあるらしい。 中学教師T(48)が競馬に嵌り、サラ金にいれ込んだ。 自分名義では間に合わず同僚の名義まで使った。その際保険証の名前を書き換え自動機をごまかした。 たったこれだけの事件である。たぶん本人は停職か減給の行政処分、刑事的には書類送検、不起訴か罰金刑。 勿論教職は辞めることになる。 なぜこの事件が気に懸かったのかというと、町田市立鶴川二中に引っかかったのである。 偶然という事はある。鶴川二中は普通の学校のようだ。問題もあるだろう。 だがしかしである、当ベリタでお馴染みの根津公子先生の転任校でもある。本当に全国ニュースがダブル学校なのか。 そういう眼で見ると今回の検挙は立川署である。町田市には町田署がある。警察の縄張り意識の強さは有名である。 この事件に国策捜査といわれるものの影を感じるのは異常なのか。 公安の陰湿な隠密捜査が教育現場を蝕んでいる懸念を危惧するのは神経過敏なのか。 本当は根津教諭の同僚を虱潰しに洗い、弱点を見つけスパイに仕立て上げるのに失敗しただけではないか。 この国の司法行政はアメリカの尻追いでますます陰湿で執拗になっているみたいだ。 連帯の武委員長が欲呆け刑務官の自供で再度収監された。 植草氏も三度目のポルノ逮捕である。 いづれも物証が必要ないとされる犯罪である。 いづれも小泉、竹中改革の真っ向からの批判者である。 (2006/09/22 23:29) |
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