欧米白人社会は、有色人種と社会主義が大嫌いなんですね! 嫌いな集団に<グローバルサウス>というレッテルを貼って、事あるごとに蔑んできました。 <グローバルサウス>とは、途上国、新興国の総称だそうです。 馬鹿にされ奴隷扱いされても、<グローバルサウス>の人々は、<人間失格>しておりません。 人格を持つ人々が作る<BRICS>は、潰そうとする欧米メデイアのフェイクニュースに惑わされず、地域の幸せを求めて、快進撃中です。
��BRICSとは?; 2026年度BRICS第18回首脳会議はインドの首都ニューデリーで、9月11日と12日に開催された。 BRICSは当初ブラ⁠ジル、ロシア、インド、中国、南アフリカの5カ国で⁠構成されていたが、2024年にイラン、エジプト、エチオピア、UAE、インドネシアが新たに加盟し、構成国は10カ国に拡大している。トランプ軍事政権が戦争制裁と経済制裁で弱いもの虐めをするのに対抗して、加盟予備軍は増え続けている。 日本の赤根智子所長が率いるICC(国際刑事裁判所)はプーチン・ロシア大統領に戦争犯罪人の逮捕状を出していて、BRICS南アフリカ首脳会議で「迷惑をかけたくないから」と、プーチン自ら首脳会議を辞退した。が、インドはICCに加盟していないので、逮捕される心配はない。プーチン・ロシア大統領は、首脳会議の前日9月11日に行われた経済フォーラムでも演説をした。 9月12日の首脳会議に、インドは中国・習近平国家主席、ロシア・ウラジーミル・プーチン大統領、イラン・マスード・ペゼシュキアン大統領、アラブ首長国連邦(UAE)大統領・ハーリド・ビン・ムハンマド・ビン・ザイード・アル・ナヒヤーン大統領、南アフリカ・シリル・ラマポーザ大統領など、「BRICS」の首脳陣を首都ニューデリーに集めた。ナレンドラ・モディ・インド首相の外交力は凄い! そして、モディ・インド首相は、「ニューデリー宣言」をサミット初日に採択させた。トランプ軍事政権に忖度する参加国がある中で、BRICSはパレスチナ支援とイスラエル批判を宣言に盛り込んだ。中東での戦争に関して、この宣言は「最大限の自制」を求めている。
��敵対するイランとUAEの会談を設定したインド: イランのペゼシュキアン大統領とアブダビのハーリド・ビン・モハメド・ビン・ザイード・アル・ナヒヤーンUAE大統領は、BRICS首脳会議の傍らで会談した。今回のBRICSインド首脳会議で、最高のビッグ・イベントだった。米・イスラエルとイランの戦争開始以降で最高レベルの直接会談だ。 UAEアラブ首長国連邦はトランプ一期米政権の2020年、娘婿クシュナーが仕切った<イスラエルとの国交正常化策略>に便乗し、湾岸首長国では真っ先にアラブの大義を裏切った。以来、トランプ不動産屋一家と彼らの仲間イスラエルの手先となって、アラブ世界を翻弄してきた。イスラエル紙ハーレツが9月8日に、「ガザ戦争の勃発となった2023年10月7日のハマス襲撃を、ハーリドUAE大統領が事前にネタニヤフに通報していた」というニュースを流した。アルジェリアはUAEとの国交を断絶した。エメレーツ航空もアルジェリアの空を飛べなくなった。 そんな、裏切り者ハーリドUAE大統領との会談を、ペゼシュキアン・イラン大統領は受け付けた。イランにとっては、アメリカとイスラエルの軍事攻撃や経済的圧力の中でも、イランが決して孤立しているわけないと示す機会になった。アメリカによる制裁や経済的追放作戦、そして港湾の封鎖と戦う最中に、ペゼシュキアン氏はマレーシア、インド、エチオピアなどのBRICS加盟国やパートナー国との経済関係の強化を進展させた。 トランプ軍事政権の貿易に関する脅迫や中東戦争の衝撃を受け、多くのBRICS加盟国の経済にとって、世界秩序の再構築が課題となっている。<無差別な関税引き上げ>への懸念を挙げ、一方的な制裁を非難しているが、アメリカを名指しすることは避けた。 モディ首相自身もサミットで、BRICSは「誰とも敵対していない」と述べた。
��グテーレス国連事務総長が称賛したBRICS; 9月14日の国連定例記者会見で、「9月11日のBRICS首脳会議で国連事務総長は、人工知能への公平なアクセス、気候変動対策の加速、国際法の尊重の再構築を求めた。気候変動問題に関して、彼は各国に対し、化石燃料から再生可能エネルギーへの移行を加速させ、発展途上国への資金援助を拡大し、悪化する影響から地域社会を守るよう強く求め、重要な鉱物は生産国で価値と雇用を生み出すべきであり<略奪はもうたくさんだ>と述べた。 彼は、モディ・インド首相と会談し、アブデルファッターハ・アル=シシ大統領やインドネシアのプラボウォ・スビアント大統領、マレーシアのアンワル・イブラヒム首相、そして国際太陽光発電連盟のアシシュ・カンナ会長とも会談した。」と、副報道官が報告した。 記者の一人による、「事務総長はロシアまたは中国の国家主席との会談をやったのか?」との質問に、副報道官は、「会談は不可能だった」と答えた。そして、「BRICSは、世界が直面してきた状況に対する多国間対応において、非常に重要な役割を果たしてきた。事務総長は昨日のBRICS首脳会議での演説で、そのことを明確に述べた。事務総長はBRICSの貢献を高く評価している。」と、国連事務総長の言葉を代弁した。 9月15日の定例記者会見では、「ロシア連邦、パレスチナ代表団、その他関係者から米国ビザ問題が提起されている。開催国であるホスト国と連絡を取り合っている、、」と、報道官が報告した。 <開催国であるホスト国>とは、アメリカだ。国連はアメリカに忖度し過ぎている。 国連はアメリカのものではない。グローバルノースもグローバルサウスも寄ってたかって金を出し支えている、グローバルのもの、みんなのものだ。 一方、トランプ米政権は、国連分担金を滞納している。金も出さず国連を独り占めしようとするアメリカに、たまたま本部がニューヨークにあるからといって国連事務総長はヘコヘコすることはない。 今年一杯で任期を終えるアントニオ・グテーレス国連事務総長は、任期最後の国連記者会見を9月16日に開いた。 9月22日、23日に行われる<未来サミット>の宣伝をした後、ガザ、スーダン、イラン、シリア、ハイチなどについて記者団からの質問を受けた。アメリカとイランの直接対談設定の可否について聞かれ、「ノー」と短く答えた。ロシア大統領も中国主席も国連総会に参加しない。 イタリアのステファノ記者が、「あなたは国際関係の改善を提唱してきたが、この10年の任期でどうなった?」と、総長を質した。 グテーレス国連事務総長は、「努力した。しかし、私には力も金も情報機関もない。が、国連憲章と国際法と国連決議がある。私なりに平和の声を上げ、協調を促してきた」と、答えた。 プーチン露大統領も習中国主席も呼べない国連総会の一方で、BURICSインド首脳会議は関係諸国首脳を全員集合させ、戦争当事国の直接会談を成功させました。 インドは凄い!
MWN(モロッコ世界ニュース)は、「国連米国代表部が、米国、モロッコ、イスラエルによる共同声明を発表し、テルアビブとワシントンはモロッコのサハラ問題に関する立場への支持を改めて表明」と、発表しました。 同日9月16日、ブリタ・モロッコ外務大臣は国連事務総長も訪問し、モロッコの国連ロビー活動を活発化しています。 西サハラ難民政府の外務省は、直ちに3か国声明を難民キャンプで批判しました。 が、具体的に国連におけるモロッコとの外交闘争をしません? これじゃ、10月31日に予定されているMINURSO(ミヌルソ国連西サハラ人民投票監視団)の任期延長を検討する安保理会議で、負けちゃう!!
「サラー西サハラ難民アスリート」の出版情報です。 著者:平田伊都子、写真構成:川名生十、画像提供:アマイダン・サラー 定価:本体1,800円+税、 発行人:松田健二、 発行所:株式会社 社会評論社、東京都文京区本郷2―12―9、クランデイ―ルお茶の水201電話:03-3814-3861 同じ「社会評論社」が出版してくださった「ラストコロニー西サハラ(2015年)」、「アリ 西サハラの難民と被占領民(2020年2月)」にも、お目を通してください。 ―――――――――――――――――――― Youtube2018年7月アップの「人民投票」(Referendum)もご案内。 「人民投票」日本語版 URL :
https://youtu.be/Skx5CP3lMLc
「Referendum」英語版 URL:
https://youtu.be/v0awSc25BUU
Youtubeに2018年4月アップした「ラストコロニー西サハラ」もよろしくお願いします。 「ラストコロニー西サハラ 日本語版URL:
https://youtu.be/yeZvmTh0kGo
「Last Colony in Africa] 英語版URL:
https://youtu.be/au5p6mxvheo
WSJPO西サハラ政府・日本代表事務所 所長:川名生十2026年9月19日 SJJA(サハラ・ジャパン・ジャーナリスト・アソシエーション)代表:平田伊都子
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