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ビルマ民主化
民主化めざす在日ビルマ人たちにもあたたかい目配り ビルマ戦線の元日本兵、附柴正躬さんをしのんで シュエバ(田辺 寿夫)
  2008年7月5日、附柴正躬(つけしば・まさみ)さんが亡くなった。85歳だった。高齢にもかかわらず自らの意思で食道がんの手術を決意し、今年の6月末、手術は成功したものの術後に発症した敗血症を克服することはできなかったとのこと。心からご冥福を祈る。附柴さんはビルマ戦線を体験した元日本兵である。1923年生まれだとすれば1945年敗戦時にはまだ22歳の青年だったことになる。おそらく部隊でもっとも若い兵士だったのだろう。附柴さんが所属していた部隊は、ビルマ南部、現在のタニンダーイー(旧テナセリウム)管区ベイ(旧メルギー)あたりに駐屯していた。(2008/07/14)


イラク情勢
ワタダ米陸軍中尉の抵抗──兵士は銃を捨て、自由を手にした 2度目の軍法会議が延期に
120   2007年10月5日、ワシントン州タコマ地方裁判所のベンジャミン・セトル判事は、エレン・ワタダ陸軍中尉の請願を受け入れ、19日に審問を行うことを決めた【1】。中尉は、イラク戦争を批判し、イラクへの赴任を拒否したために、軍法に従い罪を問われている。しかし、2月に開かれた軍法会議は審理無効とされた。それにもかかわらず、審理を繰り返すのは「一事不再理」の原則に反すると中尉は訴えていた。セトル判事の決定により、10月9日に予定されていた2度目の軍法会議は、すくなくとも判事の審理が終わるまで延期される。軍の専管である軍法会議に連邦裁判所が介入するのは、きわめて異例のことだった。(安濃一樹・TUP速報)(2007/10/25)

イラク情勢
勝利か審理再開か イラク戦争派遣拒否のワタダ中尉の軍法会議(2)
  自ら派遣拒否兵で軍法会議にかけられた経験のある、ジェフ・パターソンのワタダ中尉軍法会議報告の続きです。米ワシントン州フォートルイスで開催されたワタダ中尉軍法会議は2月7日、「審理無効」を宣言して閉じられました。審理後半の報告はは、ワタダ中尉の主張を正面から取り上げたくないという自分の底意を隠して、手続き上の問題に拘泥する判事の様子を描いています。その姿は何だかこっけいでもあります。中尉の弁護士は、「審理無効」によって裁判が復活することはありえないと主張していますが、今後の政府の巻き返しについてはいくつかの可能性も指摘されています。(TUP速報)(2007/02/27)


イラク情勢
「審理無効」は勝利である イラク戦争派遣拒否のワタダ中尉の軍法会議(1)
  2月5日から7日、米陸軍の将校として初めてイラクへの派遣を拒否したワタダ中尉の軍法会議が、米ワシントン州フォートルイスで開かれました。結果は、多くの人が驚いたように「審理無効」が宣言され、閉廷されました。軍法会議でいったい何が起こったのでしょうか。またその意味は何でしょうか。以下はカリフォルニア州オークランドの反戦軍人を支援する団体「抵抗する勇気」(Courage to Resist)のジェフ・パターソンの報告です。パターソン自身、米海兵隊伍長だった1990年、イラク攻撃準備のためのサウジアラビア派遣を拒否し軍法会議にかけられた経験があります。(TUP速報)(2007/02/25)


イラク派遣拒否めぐり記者に軍が召喚状 ワタダ中尉とのインタビュー内容めぐり
  【コングレス(米アリゾナ州)7日=マクレーン末子】昨年、現役将校として初めて、イラク派遣拒否を表明し起訴されたエレン・ワタダ中尉(28)の軍法会議は来月5日にワシントン州(西海岸)にある米軍フォート・ルイス基地で開かれる。罪状の中には、ラジオ局とのインタビューでブッシュ政権の対イラク戦争を批判した政治的発言も含まれている。米軍当局は、ワタダ中尉にこのインタビューしたジャーナリストに対し、証人として出頭するよう召喚状を送っており、言論の自由を脅かすものとして波紋を広げている。(2007/01/08)


影山あさ子「戦争する国・アメリカ」(2) イラク戦争にノーと言った勇気ある兵士たち
  実際に戦場を見た兵士のなかには、戦争を阻止する立場に転じ、平和運動を行っている人がいる。彼らの話はリアルで説得力があった。そうした人々が、軍隊のなかで何が起こっているのかを語ってくれた。ハーバート・リードさんはニューヨークの州兵としてイラクに派兵した。本職は警察官だ。州兵とはパートタイムの兵士で、週に何回か軍役につき、徴兵されたら戦地へ向かわなければならない。彼はサマワに30日間駐留し、刑務所の建設にたずさわった。(2007/01/07)

若者が遺体袋に入る前に イラク戦死者家族会シーハンさんの「脱走の勧め」
   平和を求める戦死者家族の会のシンディ・シーハンさんは、2004年4月4日にイラクで戦死した息子のケーシー・オースチン・シーハン特技兵が、なぜイラクで死ななければならなかったのか、ブッシュ大統領に直接説明を求め、ブッシュ大統領の牧場のあるクローフォードに運動拠点キャンプ・ケーシーを作って、反戦運動を粘り強く続けている。そのシンディ・シーハンさんが、19カ月間無断で離隊していた陸軍特技兵マーク・ウィルカーソンがキャンプ・ケーシーに救いを求めてカミングアウトしてきたことを、トゥルースアウトに載せた小論で明らかにした。ワタダ中尉は軍隊の中でイラク行きの命令を拒否して闘っているが、マーク・ウィルカーソン特技兵のように無許可離隊した兵士のカミングアウトが、これから増えてくるのではないか。(TUP速報)(2006/09/29)

イラク情勢
「世界中の人びとが息子のメッセージを受け止めて」 イラク参戦拒否の米軍中尉の母が公開書簡
120   イラク行きの命令を拒否した米軍の現役将校、エレン・ワタダ中尉にたいする公判前審問が8月17日と18日に開かれました。4時間に及ぶ審問中3時間にわたって、デニス・ハリデイ元国連事務次長、イラク侵略に抗議して2003年3月に辞職したアン・ライト元陸軍大佐、国際法の権威であるフランシス・ボイル‐イリノイ大学教授らがワタダ中尉を弁護する証言を行いました。調査担当将校マーク・キース中佐がワタダ中尉を軍法会議に送るかどうか、容疑をどうするか、勧告を出すようです。ワタダ中尉の母キャロライン・ホーさんがこの審問を前にして、支援を訴える公開の手紙を出されましたので、紹介します。(TUP速報)(2006/09/04)


イラク情勢
「息子のイラク参戦拒否に支持を」 米軍現役将校エレン・ワタダ中尉の母が公開書簡
  米軍の現役将校、エレン・ワタダ中尉は今年1月、不法な戦争に、戦争遂行に際しての偽りに、政府の不法行為に反対であるとして、除隊を申し出たが許されず、6月7日に声明(注)を公表しイラクへの移動命令を拒否した。ハワイ出身の日系米国人である同中尉は7月5日に高等軍法会議に起訴され、移動命令不履行、ブッシュ大統領他の上官に対する侮辱行為、将校にあるまじき無作法行為などにより、7年の刑に処せられる可能性がある。息子の行動を支持する母親キャロライン・ホーさんが、イラクからの撤兵を求める米国市民に宛てた公開書簡を紹介する。(TUP速報)(2006/07/22)


反戦中尉への支持の輪広がる 米政権による欺瞞を告発
  【コングレス(米アリゾナ州)18日=マクレーン末子】2003年3月のイラク戦争開始以降、任務を放棄し、無断離隊(AWOL)に入る兵士は後を絶たない。今月7日現場で指揮に当たる立場の中尉が、イラク戦争は不法と公の場でブッシュ政権を非難、派遣拒否の立場を明らかにした。今夏、軍法会議にかけられ、服役も予想されているが、反戦団体を中心に中尉支持の輪は広がり始めている。また、中尉の勇気ある発言に賛同したワシントン州(西海岸)の教会は、AWOLに入った兵士への避難所提供を決定、17日から教会の門を開いている。(2006/06/19)





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