2020年06月30日21時30分掲載  無料記事
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中国

香港版「国家安全法」可決で、周庭さんが香港デモシストから脱退を表明

  香港版の国家安全法が成立したということで、一定の条件をクリアすれば一国二制度とはいえ、香港の住民が中国に送られて裁判にかけられる可能性もあると言います。このことから、香港で民主運動をしてきたアグネス・チョウ(周庭)さんが政治団体デモシストから脱退することをツイッターで本日表明しました。「生きてさえいれば、希望があります」と思いをつづっています。この言葉は個人ではもはや動かせない圧倒的な力の存在を感じさせます。 
 
  周さんは先日、「『国家分裂罪』と『政権転覆罪』の最高刑罰は無期懲役という。日本の皆さん、自由を持っている皆さんがどれくらい幸せなのかをわかってほしい。本当にわかってほしい」と日本の私たちに語りかけていました。これまで逃亡人引渡条例改正案をめぐって激しく反対運動をしてきた香港の人々ですが、この法律によって大きく事態が動いていくのかもしれません。 
 
  この法律は本日、6月30日に中国の全人代で可決され、7月1日からすぐに施行される可能性があるようです。ハフィントンポストで高橋史弥氏が解説しています。 
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5ef00a31c5b6cef846ab4c88?ncid=tweetlnkjphpmg00000001 
  法律は6章66条からなり、々餡箸鯤裂させる行為 ∪権を転覆させる行為 テロ行為 こ姐颪篷榲擲阿寮力と結託して国家に危害を加える行為 
  これらの4つの行為がこの法律に触れるとのこと。 


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