日刊ベリタ : ついに雑誌に！『ベリタ』創刊！

msg

2006年12月20日掲載

ついに雑誌に！『ベリタ』創刊

日刊ベリタは、サイト上に掲載した主要記事・人気記事の一部を再録した紙媒体の雑誌「ベリタ」を創刊します。１２月２０日に全国書店で販売されます。紙媒体のニュースメディアがネットメディアに進出するのは珍しくありませんが、この逆はおそらく初めての試みです。雑誌ベリタは当面は隔月刊で発行しますが、将来的な月刊誌化も検討しています。

Ａ５判２１０ページ　１２６０円（税込み）
ISBN978-4-8068-0551-
編集　ベリタ編集部（連絡先）
発行　柘植書房新社（03-3818-9270）

主な目次

特集・北朝鮮
北朝鮮の核実験は「世界の終わり」の予兆なのか▼北朝鮮と米国の政策はともに失敗▼なぜ核廃絶を主張しないのか▼反体制・改革勢力は存在しないのか…

特集・安倍政権
斎藤貴男講演録「マスメディアが産み出した安倍新政権の危険性」▼「核持ち込み」の恐れを▼…危機感に欠ける護憲派

連載
コメがあぶない（大野和興）
欧州移民新世紀（小林恭子）
フィリピン現代史の実像（花崎渉）
笑う真犯人（山口正紀）
時事英語一口メモ（鳥居英晴）

長文記事
繰り返される未承認遺伝子組み換え混入（上林裕子）
「人さまの命」を第一にしない日航経営（草野耕治・元日航整備員）
「米国の覇権か生存か」　チャベス大統領の国連演説
講演録「チャベス政権下のベネズエラで何が起きているのか」（石橋純・東京大学大学院教員）
アラブ世界で人気沸騰のチャベス大統領
イラク派遣米兵の質低下が顕著に
米軍、バグダッドの貧民街封鎖を解除
急増するイラク女性の人身売買被害
１０月のイラク占領軍死者１０８人
ネゲブ砂漠地域で進むベドウィン定住化政策（桐島けい）
自動車爆弾の歴史（上）
など

クリックすると拡大画像を表示します。