2005年08月17日23時00分掲載  無料記事
http://www.nikkanberita.com/print.cgi?id=200508172300163

東ティモール大統領夫人が首都での売春増加に懸念表明

 【クアラルンプール17日=和田等】東ティモールのカースティー・スウォード・グスマオ大統領夫人が、首都ディリで売春が横行していることに懸念を表明した。 
 
 「政府が何らかの措置をとらなければ、早晩ディリは売春婦でいっぱいになってしまう」と語り、政府に対策をとるよう求めた。 
 
 地元紙ディアリオ・テンポが報じた。同夫人はまた、「ひとりの東ティモール人女性として、東ティモールで売春が急速に増えていることを悲しく思う」と述べた。 


Copyright (C) Berita unless otherwise noted.
  • 日刊ベリタに掲載された記事を転載される場合は、有料・無料を問わず、編集部にご連絡ください。ただし、見出しとリード文につきましてはその限りでありません。
  • 印刷媒体向けの記事配信も行っておりますので、記事を利用したい場合は事務局までご連絡下さい。