2007年02月27日13時44分掲載  無料記事
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カントリーリスク評価でシンガポールはアジア2位 PERC調査

 【星日報特約27日】香港に本拠を置く政治経済リスクコンサルタンシー(PERC)がおこなった最新の調査によると、アジア12カ国と豪、米国の合計14カ国の中でカントリーリスクの最も小さな国はオーストラリアだった。シンガポールが2位に入った。カントリーリスクの採点法は0ー10で、10がリスクが最も大きことを示す。 
 
 3位に日本、4位に米国、香港が5位、マレーシアが6位に入った。14カ国中、カントリーリスクが最も高い国はインドネシアであった。カントリーリスクは政治的安定度、政府の政策の質、金融システム、司法制度、行政効率などを評価項目としている。 
 
■カントリーリスク総合評価 
1.豪州       2.69 
2.シンガポール   2.74 
3.日本       3.13 
4.米国       3.15 
5.香港       3.33 
6.マレーシア    4.66 
7.台湾       4.76 
8.韓国       4.78 
9.ベトナム     5.36 
10.中国      5.44 
11.タイ      5.49 
12.フィリピン   5.74 
13.インド     6.24 


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