2007年06月05日12時09分掲載  無料記事
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「サルコジ仏大統領を評価」は76% IFOP世論調査

 フランスのIFOP社の世論調査結果よると、回答者(有権者)の76%が5月に就任したニコラ・サルコジ仏大統領の仕事ぶりを評価すると回答した。支持率は67%で、不支持の32%を大きく上回った。(及川健二) 
 
 6月10日、17日に行われる下院議員選挙では、61%の有権者は現与党の政権維持を支持、左派政権への政権交代を望むのはわずか39%だった。 
 
 政治家の好感度調査では、社会党から外務相に抜擢されたベルナール・クシュネル氏がトップで78%。続いてはフランソワ・バイル「民主運動」党首の75%、3位がジャン・ルイ・ボルロー経済・財政・雇用相の71%だった。 
 
 調査は5月31日、6月1日に有権者1008人を対象に電話調査で実施した。 


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