2007年07月01日14時28分掲載  無料記事
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ASEAN5カ国でデング熱が猛威

  【星日報特約1日】2007年はデング熱患者が多い1年になるという関係当局の予測通り、カンボジア、タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシアの東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟5カ国で、今年に入ってからデング熱患者が急増中だ。 
 
 カンボジアでは今年に入ってから、子供のデング熱患者が1万2700人を記録し、138人がすでに犠牲になっている。子供のデング熱患者は昨年は1年間で1万2300人、死者は116人だった。すでに昨年通年を上回っていることでもわかるように、急激なペースで子供の患者が増えていることがうかがえる。カンボジアの成人患者を含むデング熱患者数、死者数は不明。 
 
 タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシア4カ国をみると、タイで今年これまでに見つかったデング熱患者は1万1000人、死者は14人である。 
 
 マレーシアは2万人で、48人が犠牲となっている。シンガポールは2868人、死者3人。インドネシアは6万8000人、犠牲者748人。世界保健機関(WHO)は気温上昇に伴い、今年はデング熱患者がアジア・大平洋地区を中心に急増するとの警告をすでに発している。 


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