2008年05月12日21時31分掲載  無料記事
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ビルマ民主化

国民投票で軍政が「賛成」強要の圧力や脅迫 民主化勢力が告発

  ビルマ(ミャンマー)で10日行われた、軍事政権の新憲法案の賛否を問う国民投票について、国営紙は11日、「高い投票率を記録し成功」と報じたが、新憲法に反対する民主化勢力などからは当局による不当な圧力や脅迫の事例が多数報告されている。軍政当局が住民に賛成の印が既についた投票用紙を配り、投票日に投票箱に入れるよう指示したり、国民民主連盟(NLD)の国民投票に関する文書を配っていた同党員が逮捕されるなどの行為が全国各地で発生したという。ビルマ情報ネットワークが独自に集約した情報を配信した。(ベリタ通信) 
 
ビルマ国民投票 当局による不当な圧力・脅迫行為の例(5月12日) 
http://www.burmainfo.org/politics/referendum-govt-pressures200805.html 
 
 
国民投票にかかわるビルマ国内情勢(5月11日) 
http://www.burmainfo.org/politics/uscb_update20080510.html 
 
配信元: BurmaInfo(ビルマ情報ネットワーク) 
    http://www.burmainfo.org 


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