2009年01月07日22時33分掲載  無料記事
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NNNニュースダイジェスト

イスラエルのガザ攻撃12日連続 作戦の第3段階検討へ

 【ガザ7日NNN=クウェート通信】イスラエルは7日、パレスチナ自治区ガザ地区に対する攻撃を12日連続で続け、これまでのパレスチナ人の死者は約660人、けが人は3000人以上になった。 
 
 地元ラジオ局がパレスチナの医療関係者の話として伝えたところによると、死亡者のうち225人が子供で、79人が女性であった。負傷者のうち多くが重体であるという。 
 
 イスラエルの航空機は7日、シェイク・ラドワン地区のタクワ・モスクにロケット砲弾を浴びせて破壊し、多くのパレスチナ人を死傷させた。 
 
 イスラエルは7日早朝、南ガザ市のアル・ザイトウン地区東部に攻撃を加え、2人が死亡、他の2人がけがをした。 
 
 地元ラジオ局によると、アル・ザイトウン地区はパレスチナ人とイスラエルの間の衝突に場になっている。 
 
 イスラエル軍の戦車は、ヘリコプターに支援されてガザ市への侵入を試みているという。 
 
 ラジオ放送局が目撃者の話として伝えたところによると、同地区の多くのパレスチナ人の家は、イスラエルの砲撃で破壊されるか、火事になった。 
 
 衝突はガザ地区北部のジャバリヤとベイトラヒヤの北部でも起きている。イスラエルの航空機は農業地帯に目がけて、ロケット弾を撃ち込んでいる。 
 
 イスラエル軍の航空機は7日早朝、ガザ中央のアル・ヌサイラート難民キャンプにある家を爆撃、完全に破壊して、多くのパレスチナ人が負傷した。 
 
 イスラエルは、ラファ、カーン・ヨーニス、ガザ市などの各地の住宅や建物を爆撃した。 
 
 6日夜には、ガザに武器を密輸するためのトンネルがあるとイスラエルが主張する、ラファとエジプトの間の地域に多くのイスラエルのロケット弾が襲った。 
 
 7日早朝、ガザ市のシェイク・アジャレーン地区の海岸がイスラエルの軍艦によって砲撃された。 
 
 一方、ガザのパン屋はパンを求めるパレスチナ人でごった返した。小麦粉は間もなく品切れになり、価格は上昇している。多くのパン屋は燃料や小麦粉が品切れになって閉店した。ガザ地区のほとんどは停電になっている。 
 
 ファタハの軍事部門のアルアクサの殉教者旅団は、2人のメンバーが6日夕、ガザ北部のベイトラヒヤと南部のアブサンでイスラエル軍と衝突し、死亡したと発表した。 
 
 イスラエル軍は、ガザでこれまでに1000以上の標的を攻撃したと発表した。 
 
 イスラエル軍のスポークスマンはイスラエル・ラジオを通じ、軍はガザに対する「キャスト・レッド作戦(鋳造された鉛作戦)」の第3段階を始めると語った。同スポークスマンは、ハマスの指導者はトンネルと病院に隠れていると述べた。 
 
 イスラエル内閣は7日、閣議を開き、ガザでの作戦の第3段階について詳細を検討すると伝えられている。 
 
 一方、パレスチナ・イスラム聖戦のアルアクサの殉教者旅団は7日、ガザでイスラエルの虐殺に対する報復として、多くのイスラエルの入植地に6発のロケット弾を発射したことを認めた 
 
 同旅団の声明によると、ロケット弾はスデロット、エシュコル、ベエリとイスラエルの軍事基地を標的にした。 
 
 イスラエルはロケット攻撃があったことを認めたが、被害はなかったとしている。 
 
            (ベリタ通信編集部翻訳・編集) 


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