2009年01月28日14時25分掲載  無料記事
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NNNニュースダイジェスト

パレスチナ各派、1年間の停戦に合意 封鎖解除、検問所の再開が条件

 【ダマスカス28日NNN=クウェート通信】パレスチナ抵抗勢力の連合組織を形成する8つのパレスチナ各派は、イスラエルとの1年間の停戦を受け入れることを決めた。 
 
 パレスチナ人民闘争前線の指導者カレド・アブドルマジド氏が27日、記者会見して明らかにした。 
 
 各派は、イスラエルがガザ封鎖を解除し、すべての検問所を再開すれば、停戦に応じるとしている。 
 
 8つの党派は、ハマス、イスラム聖戦、ファタハ・アルインティファーダ(ファタハとは別)、パレスチナ解放人民戦線総司令部、アルサイカ、パレスチナ共産党、パレスチナ人民闘争前線、パレスチナ解放機構。 
 
 アブドルマジド氏によると、各派は26日に開かれた代表者会議で合意に達した。 
 
             (ベリタ通信編集部翻訳・編集) 


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