2011年06月03日03時22分掲載  無料記事
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文化

ノーベル文学賞のマリオ・バルガス・リョサが来日講演

  昨年、ノーベル文学賞を受賞したペルーの小説家マリオ・バルガス・リョサ(Mario Vargas Llosa,1936-)が今月来日する予定だ。6月21日午後6時から東京のセルバンテス文化センターで講演を行う。講演は無料だが予約が必要だ。セルバンテス文化センターはスペイン国営の文化センターで、スペイン語教育などを行っている。スペイン映画の無料上映などもある。 
 
  マリオ・バルガス・リョサの作品には「都会と犬ども」「緑の家」「世界終末戦争」「フリアとシナリオライター」「ラ・カテドラルでの対話」などがある。今回の講演でも彼の文学世界が語られる。 
 
■セルバンテス文化センター 
東京都千代田区六番町2−9 
電話 03−5210−1800 
http://tokio.cervantes.es/jp/default.shtm 
■マリオ・バルガス・リョサのウェブサイト 
http://www.mvargasllosa.com/ 
■ノーベル賞のサイト 
http://nobelprize.org/nobel_prizes/literature/laureates/2010/# 
■東大でもマリオ・バルガス・リョサの講演会がある 
 6月22日(水)14時〜15時30分 
 東京大学法文2号館2階1番大教室+2番大教室 
 (予約制・定員あり) 
 03−5841−7955(受付、月〜金の11時〜17時) 


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