2012年02月21日23時43分掲載
無料記事
http://www.nikkanberita.com/print.cgi?id=201202212343422
文化
中国の反体制芸術家アイ・ウェイウェイとパリ
スペインの新聞、エル・パイスは中国の反体制芸術家、アイ・ウェイウェイ(Ai Weiwei)氏がパリで回顧展を開いていることを報じている。http://cultura.elpais.com/cultura/2012/02/21/actualidad/1329825358_372117.html
「中国の詩人のアイ・チンは１９２９年から３２年にかけて、パリで前衛芸術の修業に打ち込んだ。彼はパリを「わが魂の町」と呼んだ。それから幾星霜、詩人の息子で、建築家、マルチアーチスト、写真家のアイ・ウェイウェイがパリに回顧展を開くために来訪した・・・」（同紙）
アイ・ウェイウェイは昨年４月中国当局に拘留され、８１日間を留置所で過ごしたと書かれている。それ以後一番大きな展示会になるという。
■アイ・ウェイウェイ（Ai Weiwei）公式サイトhttp://www.aiweiwei.com/html/works.htm
■Art It記事「艾未未（アイ・ウェイウェイ）：紐約（ニューヨーク）1983―1993」
http://www.art-it.jp/review_detail.php?id=126
Copyright (C) Berita unless otherwise noted.
日刊ベリタに掲載された記事を転載される場合は、有料・無料を問わず、編集部にご連絡ください。ただし、見出しとリード文につきましてはその限りでありません。
印刷媒体向けの記事配信も行っておりますので、記事を利用したい場合は事務局までご連絡下さい。