2016年10月31日01時52分掲載  無料記事
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文化

シチリア島発の音楽レーベルDiesisを女性二人で立ち上げて アッシア・ナニア Interview : Assia Nania

前回、シチリア島を拠点にテクノとクラシックを融合した新しい音楽活動を行っているGioli のジョルジア・リパリ(Giorgia Lipari) さんにインタビューを行いました。クラブを中心に世界を旅しながら演奏活動を始動したばかりですが、今年5月には初のアルバム「メカニカル・ハート」もリリースしたばかり。そのリパリさんのマネージャーをつとめ、写真や映像を撮影してウェブサイトを作っているのが、同じくシチリア島出身のアッシア・ナニア (Assia Nania) さんです。音楽家のGioliは二人が作り上げたものと言えますが、今月、さらに新しい活動を始めたのだと言います。それは新たな音楽レーベルを女性二人で立ち上げることでした。 
http://diesisrecords.com/artists/ 
  今回はマネージャーで写真家・デザイナーのアッシア・ナニア(Assia Nania)さんにインタビューします。 
 
1) Please talk about Sicily. 
 
A ) Sicily is my hometown and I love everything of this island. Even if I travel a lot I think there is no better place than this to live in. The food is amazing, people are warming, and is full of arts, stunning lanscapes and in summer the sea is fantastic. 
 
Q シチリア島について 
 
A  シチリア島は私の故郷であり、この島のすべてが好きです。たとえ他所の地に何度も出かけようと、住むにはこの島くらいいいところはないと思っています。食べ物は素晴らしいですし、人々も暖かい。芸術も豊かにあります。風景も絶景です。夏は海が素敵なんですよ。 
 
2) Please talk about your works as photographer and video & film director. 
 
A) I started working as photographer 3 years ago. But I have loved photography since I was young, I used to take pics with my Dad’s old Pentax. I love portraits especially those spontaneous, I love to try to feel people through their eyes. Photography is the best way I express my arts and myself better. I do reportage and fashion photography too. I love the good composition in photography and the fact that pics are little pieces of time that you can touch and watch whenever you want. Photography can make ”time” a less abstract concept. For the same reason I like to create video too. 
Almost 2 years ago when I graduated, I decided to dedicate all myself to photography, and to the Art in general. I already knew Giorgia, so we starts doing projects together. 
 
Q あなたは写真家であり、映像ディレクターでもあるのですね 
 
A 私は3年前に写真家としてキャリアを始めました。でももともと子供の頃から写真が好きで、父の古いペンタックスのカメラで写真を撮っていたんです。私は自然な肖像写真を撮影するのが好きです。人々の眼差しの中にその人を感じようとするのが好きなんです。写真こそが私の芸術と私自身を表現する最も適したものなんです。私はルポルタージュやファッション写真も写しています。私は優れた構図の写真に惹かれています。写真こそはいつでも触れたいと思ったときに触れることができる「時間」なんです。写真こそが時間というものを自然に写し出すことができるのです。同じ理由からビデオもまた作っているんです。2年前に大学を卒業した時、写真と芸術に打ち込もうと決めました。その時はすでにジョルジアと出会っていました。そして一緒にプロジェクトを始めたわけなんです。 
 
3) How and when did you meet Giorgia Lipari (Gioli)? What was your first impression ? What do you think about Giorgia’s talent as musician ? 
 
A) I met Giorgia on the web. She shared a video on Facebook and I saw it. She was playing her drum pad and I loved it, so I immediately wrote a message to her. From that moment we start talking continuously! Was November 2014, and we were both at the beginning, me as photographer, graphic designer and artist in general, she as musician and producer. We met not long after, and since then we started working together doing thousand and thousand projects. And this was just the beginning! I love her way to do music, she is original, very talented and a lovely person. When we are together we are two volcanoes of ideas, we love same things and we are very similar. In this year we had a lot of success, travelling all over the world, playing everywhere and doing a lots of amazing experiences. 
 
Q 音楽ユニットGioli のジョルジア・リパリさんとの出会いはいつどのようなものだったんですか?最初の印象はどのようなものだったのでしょうか。彼女の音楽の才能をどう見ていますか? 
 
A 私がジョルジアのことを知ったのはウェブサイトででした。彼女が演奏を録画したビデオをフェイスブックにUPしていたんです。ジョルジアはドラム・パッドを叩いていましたが、私はそれが気に入りました。それですぐにメッセージを書いたんです。それをきっかけにして私たちはずっと話を続けるようになりました。2014年11月のことです。私たちはともに職業人生の入り口に立っていて、私は写真家、グラフィックデザイナー、その他アート全般を目指していました。ジョルジアはプロの音楽家になることと音楽プロデューサーになることを目指していました。以後、一緒にプロジェクトを始めましたが、実にたくさんのプロジェクトを行いました。でも、それもまだ序盤に過ぎないのです。私はジョルジアの音楽の作り方が好きなんです。彼女はオリジナルです。才能豊かだし、人間としてもチャーミングなんです。私たちが会うとアイデアがいっぱい湧いて出てきます。私たちは同じことが好きで、とてもよく似ているんです。今年はとても成功して世界中を回りました。あちこちで演奏して、いろんな経験をしました。 
 
4) What did you do concretely for the debut ? 
 
A) Firstly just created original products. If you want to get noticed you have to be original, always and in any context. Secondly focusing all your energy in what you do is necessary. 
 
Q デビューするためにどんなことをしましたか? 
 
A まず独創性のあるものを作りました。もし注目をされたければ独創的でないといけません。次に、必要な情熱をすべてプロジェクトに注ぎ込んだということです。 
 
5) How do you select the places of your tour ? How about the first tour in Asia this year ? 
 
A) We receive lots of request, from our fans or our promoters. We check it out and then select places, organize tours, events and so on. We work a lot on the imagine and good music. To grow up and doing always better. 
Asia is huge, and I love all of Asia. We’ve been in Thailand and Indonesia. 
I always loved these countries, and I look forward to coming back often. We are very fascinated by their culture, places…all! People are lovable! 
 
Q ツアーの場所はどうやって決めているんですか?今年行った初めてのアジアツアーはどうでしたか? 
 
A 私たちにはファンやプロモーターを通して、たくさんの演奏のリクエストが寄せられます。私たちはそれをチェックして、場所を選び、ツアーやイベントの内容を計画します。よい音楽のために多くの作業を行っています。Gioliがより成長し、成功するためにです。アジアは広大です。私はアジアが好きです。今年はタイとインドネシアを回りました。とても好きになり、また度々訪れたいと思っています。これらの国々の文化や景色そのほか、すべて!に魅了されました。人々もとても素晴らしい。 
 
6) What is your next project ? 
 
A) My next project is to build on this new Label, make it grow more and more. Lots of track will released by Gioli on #Diesis. You will see lots of videos, pics and amazing projects from us and of course good music as Gioli do! 
DIESIS Label/Agency was the project we were working on during all these months, and I couldn't be more happy than I am now.. 
Gioli and I have chosen DIESIS such as the Label Name to communicate much easy as possible the desire to seek perfection in incompleteness. 
we will release Tech House - Deep House - Indie - Techno.. 
 
We decided to open this Label/Agency, to be indipendent and have our own personal style as we love to do. Of course al Label and Agency too I hope we will became bigger and bigger, have other artists and so on. 
With Diesis you will see a new beginning, all will be more stylish and professional, I like the word "swag". 
Our goal is to always improve ourselves as person and professionally 
 
Q 次のプロジェクトなんですか? 
 
A  今、新しいレーベルを作っています。これを大きく育てようと思っています。Diesisというレーベルを立ち上げ、Gioliの音楽もこのレーベルからリリースします。Deisisのサイトにアクセスしていただければ私たちのビデオや写真、その他さまざまな愉快なプロジェクトに、それにもちろん音楽に触れていただくことができます。 
Diesisレーベル/エージェンシーは最近ずっと取り組んできたプロジェクトなんです。今、このレーベルを立ち上げてこれ以上ないハッピーな気持ちです。Gioliと私はまだいろいろと課題がある中で完璧に物事が進むことを祈って、コミュニケーションしやすい名前を選びました。ここではテックハウス、ディープハウス、インディー、テクノといった分野の音楽をリリースする予定です。 
 
私たちは自ら独立したレーベル/エージェンシーを立ち上げることを決意しました。私たちは独立していたいし、自分たちにあったスタイルを通したいからです。もちろん、他のアーチストの参加も待って、大きなレーベルとエージェンシーにしたいです。Diesisレーベルを立ち上げることで、もっとスタイリッシュになろうと思っていますし、もっとプロフェッショナルになることを目指しています。私たちのレーベルを見ていただければ新しい始まりをご覧いただけると思います。私は’swag’(※最高に素敵なことを意味するスラング)という言葉が大好きなんです。私たちのゴールは常に私たち自身の人格を高め、プロフェッショナルとして前進することです。 
 
Here are some link where you can follow Assia Nania: 
 
Facebook: https://www.facebook.com/assiananiastudio 
Instagram: Assia Nania Studio 
 
インタビュー 
村上良太 
Ryota MURAKAMI 
 
 
■音楽にかける青春 シチリアの音楽家、ジオリ(Gioli) クラブミュージックとクラシックの融合を目指す19歳 最初のアルバム‘Mechanical Heart’の発売は来月 
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