2019年04月30日10時12分掲載  無料記事
http://www.nikkanberita.com/print.cgi?id=201904301012192

移民大国ニッポン

日本の最大の問題は人手不足 外国人の受け入れだけで解決できるのか?

 これからしばらくすると、日本全国に広がる24時間営業のコンビニエンスストアの事業モデルが、人手不足のため過去のものになる可能性がある。 
 日本メディアがこのほど伝えたところによると、日本最大のコンビニチェーンのセブンイレブンは、24時間営業の原則を変更するかどうか現在検討しているという。その原因は、今年2月、東大阪市にある加盟店が人手不足で営業時間を短縮し、セブンイレブン本部から違約金を請求されたことにある。この問題が生じたことで、加盟店のオーナーなどがつくるユニオンが本部に対し、営業時間短縮の要望を申し入れた。 
 人手不足はセブンイレブンだけの問題ではない。ファミリーマートやローソンなど8大コンビニチェーングループが加盟店に対して集中的に調査を行ったところ、オーナーの61%が、「人手不足に悩んでいる」と答えた。 
〔JCLIFセミマンスリーニュース(『人民網 日本語版』2018年4月前半 抜粋)〕 
 
全文はこちら http://j.people.com.cn/n3/2019/0412/c94476-9565969.html 
     ★     ★     ★ 
 
 日中労働情報フォーラム(Japan China Labor Information Forum/JCLIF)は、毎月前半と後半の2回、『人民網 日本語版』から労働者・労働組合および日中関係に関わる記事を20件選択し、その抜粋をウェブサイトに掲載しています。 
 
日中労働情報フォーラム (JCLIF) 
 〒144-0052 東京都大田区蒲田5−10−2 
 全日本港湾労働組合気付 
http://www.chinalaborf.org/ 


Copyright (C) Berita unless otherwise noted.
  • 日刊ベリタに掲載された記事を転載される場合は、有料・無料を問わず、編集部にご連絡ください。ただし、見出しとリード文につきましてはその限りでありません。
  • 印刷媒体向けの記事配信も行っておりますので、記事を利用したい場合は事務局までご連絡下さい。