2020年04月14日14時28分掲載  無料記事
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文化

TED講演 アダム・グラント 「与える人と奪う人」ギバー(与える人)が最も成功できる・・・

  28歳で最良のビジネススクールの1つ、ペンシルベニア大学ウォートン校で終身教授に就任した組織心理学者アダム・グラントによるTED講演(日本語字幕付き)。ビジネス界にはギバー(与える人)、テイカー(奪う人)、マッチャー(損得のバランスを取る人)という3種類のタイプが存在すると言う。単純化すればパイを二人で切り分ける時に、どういう配分法を取るかで3通りに分けられる。テイカーは自分が多め、マッチャ―は平等、ギバーは相手に少し多めに与える。以外にも、この中でギバーが最も成功できるのだと説く。 
https://www.ted.com/talks/adam_grant_are_you_a_giver_or_a_taker?language=ja 
  道徳を説いているのではなく、多数のリサーチのデータに基づいているという。ただ、このギバーは大学や職場で成績が二極化しており、ギバーの中には与えすぎて自分の時間が持てなくなったり、燃え尽きてしまって成績が最悪になる人々も存在する。だからギバーの人々が働きやすい環境を作る必要があると言う。相手に尽くすギバーにとって、その現実的な見返り効果が出てくるまで長い時間がかかる。その間にギバーたちが燃え尽きてしまうことがないようにすることが大切だと言う。それはギバーたちが他人に頼みごとをしやすい環境であり、組織づくりであると言う。 
 
 
参照 永井孝尚著「世界のエリートが学んでいるMBA必読書 50冊を一冊にまとめてみた」 
 
 
※Adam Grant: "Give and Take" | Talks at Google 
https://www.youtube.com/watch?v=-egUK2zaZlo 
 アダム・グラント氏が「ギブ&テイク」の出版時に開いた講演。 


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