2020年06月02日11時13分掲載  無料記事
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関生反弾圧市民情報センター

武委員長に続き、最後の一人湯川副委員長が6月1日、保釈されました

 武委員長に続き、最後の一人湯川副委員長が6月1日、保釈されました。連帯労組広報委員会は以下のような報告と感謝を発信しています。(大野和興) 
 
 
 一昨年から続く、関生支部への不当な刑事弾圧をめぐり、2018年8月28日に逮捕され、不当にも1年9ヵ月にわたって長期勾留されていた、湯川副委員長が昨夜6月1日、保釈が認められ、取り戻すことができました。 
 
 この間、保釈請求に全力をあげて結果を出していただいた、弁護団に感謝します。 
 不当勾留されていた仲間を奪還するための運動を展開していただいた、労働組合つぶしの大弾圧を許さない実行委員会・大阪や滋賀・勝手連・反弾圧京滋実行委員会をはじめ、全国の支援共闘の仲間のみなさんに感謝します。ありがとうございました。 
 
 以降も、弁護団と連携して全員の無罪を勝ち取るための取り組みを強化します。支援共闘の仲間のみなさんには、今後ともご支援ご協力をお願いします。 
 
・・・・ 
 なお、「労働組合つぶしの大弾圧を許さない実行委員会・東京」も関西からの呼びかけに応えて、さまざまの呼びかけをこない、保釈を頑強に拒否していた京都地裁への働きかけを行ってきました。また、連帯労組関西生コン支部への誹謗中傷を行ってきた『週案実話』を名誉棄損で訴え、裁判闘争中です。 


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