2025年06月03日18時36分掲載
無料記事
http://www.nikkanberita.com/print.cgi?id=202506031836582
【イベント情報】日韓条約60年と植民地主義を問うー私たちがつながり直すためにー
今年は戦後80年であるとともに、日本と韓国で国交が樹立されて60年を迎えた節目の年である。日韓基本条約が結ばれたことで両国の国交は回復され、現在では、音楽、映画、食、美容などを通じて日本でも韓国を日常に感じる機会が増えた。しかし、60年が経過した今もなお、歴史問題をめぐる日韓両国の対立が話題となることは多い。国交が回復し、文化的な交流は盛んに行われているにも関わらず、何故、こうした状況が生まれてしまったのか。
「日韓条約60年を問う6月集会実行委員会」は、6月22日、「日韓条約60年と植民地主義を問う一 私たちがつながり直すために 一」と題する集会を開催し、この問題に迫る。
以下、集会概要
【日韓条約60年と植民地主義を問う−私たちがつながり直すために−】
◯主催：日韓条約60年を問う6月集会実行委員会（協力：歴史教育者協議会）
◯日 時：6月21日（土）午後2時開会（午後1時半開場）
◯形 式：会場＆オンライン
◯会 場：明治大学リバティタワー 3階 1032教室（定員260人、先着順）
◯参加費：一般1000円 学生500円
◯内 容
�々岷蕁А崙�韓条約とは何だったのか―60年後のいま問い返す」（太田修・同志社大学教授）
�⊆禺圓燭舛離僖優襯妊�スカッション（藤井豪さん・東京外国語大学准教授）
��ラップ：FUNI（ラッパー・詩人）
�と�言：日韓条約で歪められ未解決の諸課題から（日本軍「慰安婦」問題、強制動員・強制労働問題、関東大震災虐殺問題、日朝国交正常化問題、在日社会への影響問題、朝鮮学校差別問題、韓国進出日本企業の無法〈仮〉）
◯韓国からの参加：「歴史正義平和行動」（労働者・農民など社会団体、参与連帯・進歩連帯・正義記憶連帯・民族問題研究所・宗教者団体をはじめ600余の社会市民団体で結成）
Copyright (C) Berita unless otherwise noted.
日刊ベリタに掲載された記事を転載される場合は、有料・無料を問わず、編集部にご連絡ください。ただし、見出しとリード文につきましてはその限りでありません。
印刷媒体向けの記事配信も行っておりますので、記事を利用したい場合は事務局までご連絡下さい。