2008年10月31日00時14分掲載  無料記事
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橋本勝の21世紀風刺絵日記

第117回:「蟹工船」の次は自分だとマルクスさん大張り切り

  アメリカのサブプライムローンの破綻に始まった世界同時不況、況は悪化するばかりで、1929年の大恐慌の再現となると危惧されている。 
  市場万能の新自由主義の経済の失敗とも、金融資本という虚構の上に成り立っていたカジノ経済の狂宴の当然の末路ともいわれる。 
  いや、自由主義経済が本来的に抱えている矛盾の噴出による、死刑宣告であるとさえいえる。 
  1日1ドルの収入しかない飢餓線上にいる人がいっぱいいるというのに、70億円の年収があるという超セレブの人がいるという世界の現状を見ると、この世界は根底から腐っていると思わざるをえない。 
  そんな今、求められているのは19世紀に書かれた20世紀の予言の書であり、21世紀の指針ともなる「資本論」なのだと、マルクスさん大張り切り!! 
  やっぱり革命しかないのか 


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