2009年10月12日11時11分掲載
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橋本勝２１世紀風刺画日記
１４１回 石原都政、日の丸強制しても五輪を押し付けることは出来ず
2016年夏季五輪が南米初の開催となる
ブラジルのリオに決まった
東京は2回目の当票であっけなく落選
1回目で落選したオバマのシカゴには
勝ったなんてなんの慰めにもならない
５０％そこそこの国民の低い支持率にもかかわらず
しゃにむに招致活動した
石原慎太郎都知事もガッカリであろう
東京五輪を決めてカッコよく都知事の座を
去ろうとしていたのになんともカッコ悪いことに・・・
なんで今また東京ででオリンピックなのかという
疑問への納得できる答えは最後までなかった
それにコンパクトで環境にいいという謳い文句も
石原知事がいうとなんとも嘘くさい
そして日の丸、君が代を教育の場で強制してきた
石原都政である
国際親善とか、青少年に未来の希望を！なんてことを
あんたに言われたくない
しょせん自己宣伝、国威高揚のための
五輪なんて過去のもの
壮大な無駄遣いとなった150億円もの招致費用
石原知事の責任が何よりも問われるべきであるが
あえて厳しいことを言えば、石原氏を都知事に選び続けた都民
にも責任の一端がある
今回の東京五輪招致の空騒ぎ
これを苦い教訓にすべきであろう
さもないと2020年五輪の東京開催に再チャレンジ！と
ダレかさんが言い出しかねませんよ。
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