2010年05月01日15時10分掲載  無料記事
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市民活動

同志社大学で「韓国併合100年を問う」公開講座  朝鮮学校「無償化」除外問題も検証

  同志社大学では「『韓国併合』百年を問う」をテーマに公開講座を開催する。前期は5月14日開講で7月まで9回、後期は10月から12月にかけて行う。「韓国併合から今日に至る100年間の日朝関係について検証、考察し、これからの新たな日朝関係を展望していきたいと思います」と趣意書は述べている。また、緊急企画として、民主党政権のもとで進められようとしている「朝鮮学校『無償化』除外問題」について検証する。参加費は無料。誰でも受講できる。(日刊ベリタ編集部) 
 
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        日本と朝鮮半島の友好を願う 
 
2010年度 同志社大学 日朝関係史講座 
 
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◇総合テーマ◇ 「韓国併合」百年を問う 
 
●日  時:5月14日より毎週金曜日 18時25分〜19時55分 
●場  所:同志社大学今出川キャンパス 至誠館(S)3番教室 
      ※アクセス:地下鉄「今出川」駅から徒歩1分、京阪「出町柳」駅から徒歩15分 
 http://www.doshisha.ac.jp/access/ima_access.html 
●参加費・資格:無料、一切なし(どなたでも結構です) 
◆主 催 同志社大学KOREA文化研究会 
◆連絡先 choubunken@yahoo.co.jp 担当/趙英済(チョ・ヨンジェ) 
 
<前期日程> 
5/14  <開講式>「韓国併合」百年〜「知ること」の意味 
 【講師:朴鐘鳴氏(錦繍文庫顧問、本講座顧問)】 
 
★緊急企画「朝鮮学校『無償化』除外問題を考える」 
 
5/21  「朝鮮学校『無償化』除外問題」の現状とこれからの課題 【講師:金東鶴氏(同胞法律・生活センター)】 
 
5/28  国際的観点から見る日本の人種差別 
 【講師:江頭節子氏(弁護士)】 
 
6/ 4  「朝鮮学校『無償化』除外問題」をどう見るのか?〜歴史的に考察する 
 【講師:鄭祐宗氏(大阪大学大学院博士後期課程)】 
 
●近代の日朝関係〜「韓国併合」まで 
 
6/11  「征韓論」の系譜(近世から近代へ) 
 【講師:仲尾宏氏(京都造形芸術大学客員教授)】 
 
6/18  日清・日露戦争と「反日義兵闘争」 
 【講師:康成銀氏(朝鮮大学校教員)】 
 
●植民地支配を検証する 
 
6/25  「植民地主義」とは何か?(仮) 
 【講師:朴鐘鳴氏(錦繍文庫顧問、本講座顧問)】 
 
7/ 2  韓国「併合」への過程―最近の議論をめぐって― 
 【講師:藤永壯氏(大阪産業大学教員)】 
 
7/ 9  植民地支配の歴史を検証する 
 【講師:水野直樹氏(京都大学教員)】 
 
★ 今年も「特別企画〜秋の史跡巡り」を行います。(日時、場所、内容は未定です。) 
 
<後期日程> 
 
●在日朝鮮人一世の思い 
 
10/ 8 テーマ未定 
 
10/15 丹波マンガン記念館の7300日 
 【講師:李龍植氏(丹波マンガン記念館館長)】 
 
10/22 (テーマ未定) 
 
●民族と詩と尹東柱 
 
10/29 民族と詩と尹東柱機
【講師:愛沢革氏(詩人・翻訳家)】 
 
11/ 5 民族と詩と尹東柱機
 【講師未定】 
 
11/12 尹東柱のいた頃の同志社 
 【講師:仲尾宏氏(京都造形芸術大学客員教授)】 
 
●特別企画:NHK「坂の上の雲」を問う〜「明治」という時代をどう捉えるか 
 
11/19 「明治」という時代をどう捉えるか 
 【講師未定】 
 
●新たな日朝関係を展望する〜真の友好を目指して 
 
12/ 3 日朝関係の現在とこれからの展望 
 【講師:康宗憲氏(韓国問題研究所代表)】 
 
12/10 <閉講式>「知ったこと」の意味 
 【講師:朴鐘鳴氏(錦繍文庫顧問、本講座顧問)】 
 
※日時及び内容は、諸事情により変更される場合がありますので、ご了承下さい。 
 
<趣旨> 
  2010年、日本と朝鮮半島は「韓国併合」から100年を迎えます。36年の植民地時代を経て、日本の敗戦、朝鮮半島の解放から65年を経た今日に至っても、植民地支配をはじめとした過去の清算が果たされたとはいえず、それが日本と朝鮮半島にさまざまな局面で暗い影を落としており、友好関係を築く上で問題が山積していると言わざるをえません。 
  今年の日朝関係史講座は「『韓国併合』百年を問う」を総合テーマに、「韓国併合」から今日に至る100年間の日朝関係について検証、考察し、これからの新たな日朝関係を展望していきたいと思います。また、緊急企画として、昨年からメ ディアでも取り上げられている「朝鮮学校『無償化』除外問題」について検証した 
いと思います。 
  「韓国併合」100年という日本と朝鮮半島にとって象徴的な今年、私たちは歴史と真摯に向き合うことにより、これからの日本と朝鮮半島が真に友好関係を構築していけるよう寄与していきたいと考えています。本講座が日本と朝鮮半島の友好関係を構築する上で、一つの契機になれば幸いです。 


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