2011年09月17日00時46分掲載  無料記事
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核・原子力

【たんぽぽ舎発】経産省前、ハンガ―ストライキと座り込み!−原発再稼働を許さない、上関原発を作らせない−若者4人と年配者達 

  ◆ 地震と原発事故情報 その172 ◆ 
★1.経産省前、ハンガ―ストライキと座り込み! 
     −原発再稼働を許さない、上関原発を作らせない−若者4人と年配者達 
★2.9・11新宿デモへの警察による不当弾圧を 
     YouTube (ユーチューブ)で見よう! 
★3.9月15日(木)へのおさそい 
★4.理学の懺悔と工学の後悔 
     9月15日(木)学習・討論会のご案内 
★5.メルマガ読者より講演会のお知らせ 
  原発よ、静かに眠れ vol.2 −藤田祐幸氏講演会− 
★6.シニア劇団 今こそ 脱原発に共鳴 
     主宰の鯨さん「子孫に明るい未来を」 
     全国演劇大会で署名活動へ 
 
★1.経産省前、ハンガ―ストライキと座り込み! 
     −原発再稼働を許さない、上関原発を作らせない−若者4人と年配者達 
 
■ 野田新政権では発足の早々に経産大臣が失言で辞任した。野田政権にとっては痛手であろうが、そのことより僕らが注目するのは経産省の動きである。経産省は原発再稼働に向けて密かに動き出す準備をしてきた野田内閣は、鳩山・菅政権とは違って「脱官僚」ではなく官僚とも協力体制を敷くことを公言しているのだから大臣の交代によって、それが一層加速するのか、どうかである。脱原発のために経産省の動向を注視し、僕らはそれに対決しなければならない。9月11日の経産省包囲行動や新宿行動は原発再稼働→原発保持を目論む経産省に対する闘いの宣言であり、これは9月19日全国的集会(東京は明治公園)や行動につながっていくものである。9月11からは経産省前でハンガ―ストライキと座り込みが始まっている。 
 
■ 経産省の正面では上関から上京したメンバー含む4人の若者が「将来を想うハンガ―ストライキ」に入っている。朝8時から17時30分の間である。19日まで。これは文字通り将来を想い「原発の廃止」を願っての行動である。中国電力による上関原発建設の廃止や原発再稼働阻止→原発廃炉を要求してのことである。福島の現地では子供たちを放射能汚染からどう守るかが切実な課題になっているように、原発との闘いは世代的な闘いでもある。ある意味では若い世代の方がより切実な闘いといえる。ハンガーストライキに入った若者の行動は世代的な要求を象徴するものと言える。この現場から少し離れた経産省の一角では9条改憲阻止の会の面々による座り込み闘争が開始されている。「原発再稼働を絶対に許さない」という宣言を掲げ、テントを張りながらの9月19日(祝)までの行動だ。夜はテントの内に寝泊まりしての24時間行動である。 
 
■ 気がつけばいつの間にか既成事実(原発再稼働→原発保持)の積み重ねになっていたというような原発再稼働を許してはならない。日本の権力と社会は「成り成りて」というように事が進んで行く特質がある。古代からの社会のありようと言われる。成るように成っている結末が原発再稼働→原発保持であるということになってはならない。権力はそれを狙った動きをしているのであろうが、僕らはこの日本社会のありようを根底から変えなければならない。脱原発には原発の存在を許してきた日本社会との深い射程を持った闘いであり、そこにまた日本社会の未来もかかっているのだ。自己や他者を励まし、めげることなく歩まなければならぬ。経産省前に駆け付け共に闘い9月19日に向かおう。昼夜いずれの時間でも良いから参加を訴える。                     (文責 三上治) 
 
2011年9月12日 9条改憲阻止の会・連帯ニュース149号より 
 
 
★2.9・11新宿デモへの警察による不当弾圧を 
     YouTube (ユーチューブ)で見よう! 
 
  素人の乱の若者に対する警察の弾圧は反原発運動全体への弾圧です。若者達の運動は反原発運動にとどまらず、日本の社会運動全体を再生させる可能性を持っています。警察権力はそれを恐れ、徹底してこれをつぶそうとしています。 
 
「9・11反原発デモ」で検索すると、たくさんの投稿があり、不当逮捕の状況がよくわかります。 多くの人に YouTube(ユーチューブ)を見るように周知しましょう。(S) 
 
2011.9.11新宿反原発デモ 警察のすさまじい暴力・不当逮捕の瞬間 
http://www.youtube.com/watch?v=xnruDaMxPO0 
 
 
★3.9月15日(木)へのおさそい 
 
 1.テーマ 原発の焦点を切る  問題提起 山崎久隆(たんぽぽ舎) 
       再稼働、空母、臨界事故 柳田 真(たんぽぽ舎) 
 
2.テーマ 秋〜冬を「どう活動」するか? 
         各人の意見発表 
         現在、動いているのは11基(54基中) 
         「再稼働」をどう阻止するか 
         ストレス・テストのいんちきについて 
       現地自治体の意向がキメ手 
       反原発自治体議員・市民連盟の活躍 
 3.希望者 放射能測定器(600万円)の見学 
 
 時 間:18:30 開場 
     19:00 開会〜21:00 
 会 場:スペースたんぽぽ 
 資料代:1000円 
 
たんぽぽ舎     Tel 03-3238-9035   水道橋下車5分 
 スペースたんぽぽ  Fax 03-3238-0797 
 
 
★4.理学の懺悔と工学の後悔 
     9月15日(木)学習・討論会のご案内 山崎久隆 
 
○ 「あんなに活断層がたくさんある所で、もう原発は止めた方が良いでしょう。活断層のほぼ真上に原発がある所もあり、分かっていないものもあると思う。日本全国どこでも危険だと思いますが、福井県は特に危険だと思う」。東京大地震研究所の纐纈(こうけつ)一起教授が福井新聞に語った言葉だ。なぜ耐震設計審査指針の改訂時に石橋さんとともに主張しなかったのか。そのことが今こそ問われる。 
 
○ 現状はどうなっているか 
 
 福島で起きたことは、日本の歴史上繰り返し起きてきた地震や津波による災害のたった一つに過ぎない。これから起きることは、歴史上明確だ。つまり「歴史は繰り返す。ただし1度目は悲劇として、二度目は喜劇として。」 
 福島の現状はどうなっているか。報道も減り、まさかとは思うが世の中収束に向かっていると思ってはいないか。本当の恐怖はこれからはじまる。福島から放出された放射能は大量に拡散し、これからは大地、森林、川と、自然の中の汚染が私たちの側にやってくることになる。これもまたチェルノブイリ原発事故という歴史を見れば明らか。 
 
○ 恐怖はこれからやってくる 
 
 低線量被曝は安全などと、こちらも歴史を知らない人間の言葉。ただし歴史は必ずしも明らかになっていないことも覆い隠している。それが時間を経て明るみに出ることもある。低線量被曝問題は、核武装国や日本政府が隠し続けてきたために「わからなかった」ことだが、実際にはその恐怖を見つけた研究者も居る。 
 9月15日(木)はその全部を話すことは出来ないが、福島の現状と迫り来る地震の脅威に加えて原発を何故今止めなければならないかを解き明かす。 
 
○ 9月15日(木) 
  18:30開場 19:00開会 
  会場:スペースたんぽぽ(ダイナミックビル4F) 
 
★5.メルマガ読者より講演会のお知らせ 
 
  原発よ、静かに眠れ vol.2 −藤田祐幸氏講演会− 
 
 このたび私たちは、「市民とともにある科学者」として放射能が人体と環境に及ぼす影響を訴え続けてきた藤田祐幸さん(長崎県在住)を、生まれ故郷である千葉にお招きして、お話を伺う場を設けました。大変貴重な機会ですので、是非、ご参加ください。 
 
 なお、本講演会は「さようなら原発1000万人アクション」の賛同企画です。 
 
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原発よ、静かに眠れ vol.2 −藤田祐幸氏講演会− 
 
日 時:9月28日(水)18:40〜 
            (18:20開場・定員90人) 
会 場:千葉市民会館3階 特別会議室2 
    http://www.f-cp.jp/shimin/map.html 
参加費:一般700円・高校生以下無料 
主 催:マルハバ!サラム(:090−5301−8171・岡) 
    http://marupale.blog134.fc2.com/ 
 
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★6.シニア劇団 今こそ 脱原発に共鳴 
     主宰の鯨さん「子孫に明るい未来を」 
     全国演劇大会で署名活動へ 
 
 東京・池袋で今月27日〜10月2日に開かれる「全国シニア演劇大会」で、脱原発を求める署名活動が行われる。発案したのは、大会の実行委員で、60歳以上の団員で構成する劇団「かんじゅく座」を主宰する鯨エマさん(38)。出演する20人の劇団員全員が「いま活動するのは当然のこと」と賛成してくれたという。その思いとは―。(中略) 
 
 テレビドラマや舞台などで女優として活動していた鯨さんは2006年9月、「シニア世代の受け皿になれば」と、かんじゅく座を創設。年一回の公演、週2回の練習を続けている。これまで署名活動などをしたことはなく、「芝居が違うものになる気がして、社会運動と結びつけるのはやっちゃいけないことだと思ってい 
た」と振り返る。だが福島第一原発事故で考え方を変えた。(中略)「今回はシニアの集まりなので、人生の後輩たちに明るい未来を残すというイベントにしたいなと。ただ東京に集まって『楽しかったね』で終わるんじゃもったいない」(中略) 
 
 公演ではパンフレットに、脱原発の署名を呼び掛けるチラシを折り込むほか、ロビーに署名簿を置く。作家の大江健三郎さんらが進める署名活動「さようなら原発1000万人アクション」の一環で、来年3月31日に首相らに届ける。 
 
 大会には、北海道から宮崎県まで全国16の劇団が参加。一日2〜3の劇団が一時間前後の劇を披露する。(中略)鯨さんは「芝居は、その人がそれまで積み上げてきたものがでてくる。人生経験豊富なシニアの芝居を見ていると元気になりますよ」と話す。 
 
 料金は一公演1200円。 
 問い合わせは平日午前11時〜午後6時、「X−jam」=電042(978)6976=へ。 
(東京新聞9月11日付けより抜粋) 
 
[編集部より] 
 メルマガ読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他投稿を受け付けています。 
 「集会・デモ・講演会のお知らせ」に関しては、タイトル及び内容を400字以内で、またその他投稿に関しては400〜800文字以内でタイトル及び内容をお送り下さい。宛先は、nonukes@tanpoposya.net です。 
 
  たんぽぽ舎      たんぽぽ舎は、月曜〜土曜− 
             13:00〜20:00のオープンです。 
             日曜・休日は、お休みです。 
   〒101-0061 
   東京都千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル5F 
   TEL 03-3238-9035  FAX 03-3238-0797 
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