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2017年05月19日



Special

特集

核・原子力




【たんぽぽ舎発】大飯原発3.4号機「適合」決定に反対する   柳田 真
 原子力規制委員会は5月24日(水)、関西電力大飯(おおい)原発3.4号機(福井県、出力各118万キロワット)が、新規制基準に適合したことを示す審査書を決定した。しかし、この決定はいくつもの重大な点でおかしい。反対する。(2017/05/26)


原発を再稼動させる我利我利亡者たち  根本行雄
 関西電力大飯原発3、4号機(福井県、出力各118万キロワット)が5月24日、原子力規制委員会の審査に合格した。新規制基準をクリアした原発は計6原発12基となった。日本政府は未曾有の原発事故を経験しながら、今もなお、原子力発電を推進しようとしている。しかし、このまま再稼働を進めていこうとしても、現在の原発だけでは「安定的な電力供給」を達成することはできない。どうしても達成しようとすれば、原発を新規に増設するか、老朽化した原発の運転期間(原則40年)をさらに延長することが必要となることは明白だ。政府と原発推進派は、お金をばらまきながら、「福島の事故を教訓に、より安全な原発を」とデマを広めているのが現状だ。高度資本主義社会である日本では、我利我利亡者たちが跋扈している。(2017/05/26)


【たんぽぽ舎発】これでは「もんじゅ」を 廃炉にできない  山崎久隆
 今のままでは廃炉になった「もんじゅ」から燃料を取り出せないという事態に陥っている。責任の所在は燃料を取り出す際のダミー燃料体を用意していない原子力研究開発機構にある。これが大量に不足しているため、異常事態になっているのだ。(2017/04/05)


ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン  日印原子力協定を承認・批准しないことを求める請願署名・賛同
 ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパンは日印原子力協定承認・批准しないことを求める請願署名を呼び掛けている。請願署名は安倍総理と衆参両院議長にあてたもので、「本協定を承認することは、日本がインドを事実上の第6の核兵器国として承認することに他ならない。本協定が発効することにより、インドは原発も核兵器も増産することが可能となり、南アジア地域での核軍拡競争の激化を引き起こすことは明白である」としている。(大野和興)(2017/04/02)


【たんぽぽ舎発】原発守って、国ほろびる  安倍首相、仏国原発企業救済に600億円  柳田 真
 安倍首相が訪問したフランスで「日本とフランスの原子力産業の連携で合意」した。アレバと関係の深い三菱重工と日本原燃がアレバ救済に約300億円ずつ(合計600億円)出資することにきまったという。フランスの著名な原発企業・アレバは前々から三菱重工と深いつながりがあり、アレバは今、経営的に大ピンチと聞く。(2017/03/26)


メディア観戦記 #46 「女性自身」 福島第一原発1号機 9月の建屋カバー撤去で65倍 都内でも4.5倍の放射能汚染!  木村結
昨年9月、市民の反対と福島の不安に応えず、東京電力(以下、東電)は福島第一原子力発電所1号機の建屋カバーを外した。東電は放射性物質には飛散防止剤を使うので心配はないと説明していた。しかし、「女性自身」編集部が原子力規制庁のデータを検証したところ、福島県双葉郡では2017年1月の放射性セシウム134が770ベクレル/立方メートル、137が4700ベクレル/立方メートルで合算5470。カバーを外す前の2016年9月と比べると約65倍に急増していた。(2017/03/22)


福島原発事故は日本を滅ぼす 落合栄一郎
  先に「原発は地球上にあってはならないもの」という論説を発表した(1)。大方は、ははあそんなものかと受け取り、それでおしまいとなっているものと思われる。それは、やはり、あの事故がもたらしている様々な災いが、大部分の日本の人には実感されていないことによるのであろう。さらに、困ったことには、多くの人々は、原爆犠牲者に対してあったと同じように、福島事故の犠牲者・避難者を排斥するような根性を持ち合わせているらしく、避難者がいじめられている。それは、原発事故とそれに由来する健康障害の実態を理解できていない、いや理解できないどころか知らないことに主な原因があると思われる。これは政府・福島自治体が、事故に基づく放射能汚染とその健康への影響の実態を、なるべく隠蔽しようと試みているからでもある。実に困った現状である。(2017/02/09)


福一2号機の格納容器内の映像について    谷克彦 (数学月間の会 世話人)
2月2日,17時からの東電会見で,福一2号機の格納容器内の映像についての報告がありました.この会見は定例で月・木に行われ,各社の記者にまじって,おしどりマコさんも必ず出席されています.私は,IWJのインタネット中継でこれを見ています.皆様もご覧になることをお勧めします.ただし,東電の説明はとても下手で,一般向けに説明しません.そこで,東電の発表事実を踏まえた上で,私の解説を加えてこの記事を書きました.(2017/02/03)


【たんぽぽ舎発】あくなき核兵器開発願望 (下) 「東海原発」、「常陽」、「もんじゅ」、「福一4号」そして「日英共同開発」 槌田 敦
 戦後70年余、日本政府と技術者は国民に隠れてこっそり、核兵器開発を続けてきた。その全貌をここに示す。1、[東海原発]、2.[高速実験炉常陽]、3.[高速増殖炉もんじゅ] 以上の3つは、(上)に掲載した。(2017/01/21)

【たんぽぽ舎発】あくなき核兵器願望(上) 「東海原発」、「常陽」、「もんじゅ」、「福一4号」 、そして「日英共同開発」  槌田 敦
 戦後70年余、日本政府と技術者は国民に隠れてこっそり、核兵器開発を続けてきた。その全貌をここに示す。(2017/01/16)


原子力資料情報室声明「高速増殖原型炉もんじゅ廃炉決定 ―政府は現実を受け入れ、核燃料サイクルから撤退を―」
 政府が高速増殖原型炉もんじゅ廃炉決定を下のを受け、原子力資料情報室は21日「政府は現実を受け入れ、核燃料サイクルから撤退を」と題する声明を発表した。声明は「廃炉決定を歓迎する」としたうえで、政府が今後も高速増殖炉開発を続けいていくことに対し、「事故のリスクを負ってまで、今後コストを投じていくことに一体何の意味があるのだろうか」と厳しい批判を投げかけている。(大野和興)(2016/12/21)


原発の廃炉費用を国民にまわすな  根本行雄
 11月27日、東京電力福島第1原発事故の賠償や廃炉などにかかる費用が総額20兆円超に上り、従来の政府想定のほぼ2倍に膨らむと経済産業省が試算していることが判明した。11月29日、チェルノブイリ原発4号機を覆う巨大な鋼鉄製シェルターの設置が完了し、式典が行なわれた。福島第一原発はまだ汚染水対策も十分ではなく、廃炉作業もろくろく進んでいない。こういう現状でありながら、日本政府や原発推進者たちは、老朽化した原発の運転期間をさらに延長し、再稼動をしている。このような現状を維持しながら、彼らは廃炉費用の負担を国民にまわそうとしている。(2016/12/05)


【たんぽぽ舎発】「もんじゅ」の廃炉から再処理工場の廃炉へ!  山田清彦 (核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団事務局長)
 日本の原子力発電所の使用済み核燃料は、全量再処理される前提で、青森県六ヶ所村に再処理工場が建設されてきました。再処理されて出るプルトニウムを、昔は高速増殖炉で燃やすとしており、そうすればウラン濃縮工場に残っている減損ウランと再処理工場で回収されるウランもプルトニウムに転換できて、限りのあるウラン資源を約50倍も有効に使うとして進めてきました。(2016/11/20)


原発は地球上にあってはならないもの 落合栄一郎
  現在、福島原発事故から約6年弱、日本は、2020年のオリンピックに向けて、民意を福島事故から背けるべく、原発企業とそれに後押しされている政府・地元自治体・原発に巣くう専門家集団が、懸命な努力を傾けています。そして、多くの市民の反対にも拘らず、原発再稼働を推進しています。これは、現政権の与党ばかりでなく、最大野党の民進党も同様な態度を示しているようで、大変困った状況です。この根本には、原発というか、それが必然的に作ってしまう放射性物質が出す放射線が、人間に限らず生命を破壊するという機能をもっていることについての無理解があります。これは、政治、経済、社会レベルの問題などを超越した、「生命の存続」の問題なのですが、今までのところ、隠そうとする側の努力もあって、人類の多くの目からは隠されている。(2016/11/16)


核兵器禁止条約? 安倍は反対 私たちには何が?
クラスター爆弾(2008年)、対人地雷(1997年)、化学兵器(1993年)、生物兵器(1972年)――大量破壊、無差別殺傷、非人道的な兵器と、それを禁止する国際条約ができた年のリストだ。ここに核兵器がついに加わるかもしれない。国連総会の第一委員会(軍縮問題)が10月27日、2017年に核兵器を禁止する“拘束力のある法文書”(=条約)について交渉する国際会議の招集決議「多国間核軍縮交渉の前進」を採択したのだ。(西条節夫)(2016/10/29)


【たんぽぽ舎発】政府と一体化し原発推進に走る「連合」は解散せよ  原子力利権集団は消え去るべき  山崎久隆
 多くの加盟労働組合からの「上納金」と幹部の派遣で成り立つナショナルセンター「連合」。基幹労働組合は自治労や日教組などの公務員労働組合と私鉄総連やJR総連のような鉄道労組そして経団連のトップを出しているような大手のIT、重電メーカー、そして電力総連。このような巨大労組が多く加盟する上部組織が「連合」だ。(2016/10/27)


フランスの原子炉相次いで停止、電力不足の懸念も   Ryoka (在仏ブロガー)
2016年10月19日、「フランス全国の原発に対する停止指示が相次いでいる」、という趣旨の記事が、フランスの経済新聞・Les Echosの一面で大きく報道された。停止指示はフランスの原子力規制機関である原子力安全局(ASN)が出したもので、新たに原子炉5基を数週間後を目途に停止し、検査するよう指示している。フランスではすでに全国58基中、21基が検査の前倒しなどを理由に停止しており、今回の5基を合わせると停止中の原子炉数は過去最高となる。(2016/10/20)


【たんぽぽ舎発】実はすさまじく恐ろしい東京の地下埋設電線 「OFケーブルはガソリンスタンド並みに危険」  植田泰史
 10月12日午後首都圏で起きた停電及び火災事故に驚かれた方、被害・損害を受けられた方もおられることと思います。なぜこのような事故が起きたのか、電線の専門家の意見を本会の責任でご紹介します。(2016/10/15)


【たんぽぽ舎発】原子炉の安全性その1(5回連載) あまりに酷い伊方3号機  山崎久隆
 四国電力伊方原発3号機が12日に原子炉を起動した。プルトニウム燃料(MOX燃料)を積んだプルサーマル炉でもある。 (2016/08/30)


【たんぽぽ舎発】原発に警鐘を鳴らし続けた物理学者、藤田祐幸さんの偉業と数々の思い出      
 藤田祐幸さんが7月18日に亡くなられた(73歳・1942年生まれ)。藤田祐幸さんはたんぽぽ舎とも縁が深かった方で、私たちにも多くの思い出と一緒の活動がありました。活動を共にされた広瀬隆さん(作家)がデイズジャパン9月号に『藤田祐幸さんの偉業と数々の思い出』という一文を書かれています。藤田さんの活動の歴史−原発を中心とした−が簡潔に要を得てまとめられています。この一文だけでも、日本の原子力開発の何が問題だったか、闇の中の原発の歴史の暗部がよくわかる−祐幸さんが生涯をかけて闘ってきたものがわかる追悼文です。2頁の文章のさわりを紹介します。(柳田真)(2016/08/28)


【たんぽぽ舎発】韓国の原発に耐震性問題が急浮上 山崎久隆
 7月5日に蔚山沖の日本海でマグニチュード5の地震が発生した。この地震は韓国で福島第一原発事故を思い起こさせると同時に、韓国の原発が抱える耐震問題への懸念へと広がっていった。ハンギョレ新聞が詳細にその背景を報じている。(2016/08/11)


「核兵器を先に使う場合もある」と安倍は言いたいのか
安倍政権は、アメリカのオバマ政権が核兵器の「先制不使用」政策の検討を始めたことに、危機感を覚えたらしい。米政府に新政策の立案に待ったをかけるべく協議を申し入れたことが話題になっている。(西条節夫)(2016/07/21)


原子力市民委員会が「声明:熊本地震を教訓に原子力規制委員会は新規制基準を全面的に見直すべきである」を発表 山崎芳彦
 脱原発社会建設を目指し、市民の公共利益の立場から情報収集、分析、政策提言を行い続けている原子力市民委員会(吉岡斉座長)は5月17日、熊本地震を契機に、現在国内で唯一稼働している九州電力川内原発の運転停止を求める要求が高まっているなか、原子力規制委員会が、熊本地震を教訓に、「部分的改善を経営的に支障のない範囲内で行えば、全ての既設原発が合格できるよう周到な配慮のもとに策定された」本質的に甘く、原発の安全性を保証し得ない新規制基準を全面的に見直すことを求める声明を公表し、原子力規制委員会に提出した。(2016/05/27)


【たんぽぽ舎発】発事故避難者への住宅支援打ち切りを許さない4つの行動にご協力を!
 国による原発事故の避難者の住宅支援打ち切りが来年3月に迫っています。自主避難者に、福島県から送付された通知文書が届いています。来年3月に応急仮設住宅供与が終了、“それまでに移転を済ませてくださいと明確に通告してきています。東京都では5月17日より避難者に戸別訪問を実施、既に来年3月末の退去通告が届いている事から、「転居の勧め」と「住み続ける場合の家賃有料化への移行や抽選応募など」を話されると予想されます。(2016/05/15)


【たんぽぽ舎発】中央構造線断層帯が火を吹いているのに川内原発を止めない原子力規制委員会への反論
連休直前の4月28日に原子力規制委員会は「平成28年熊本地震における九州電力川内原子力発電所への影響と見解について」を公表した。権限があるのに川内原発を止めない理由説明は次だ。(再稼働阻止全国ネットワーク 木村雅英)(2016/05/12)


【たんぽぽ舎発】熊本地震と免震棟 九電川内原発が放棄した安全対策 山崎久隆
  熊本地震が起きる直前に免震構造で作るべき緊急時対策所を含む重大事故対処施設を、原子炉建屋と構造が同じ耐震構造で作るとし、震源が拡大し続ける中でも運転を止めるつもりがない九州電力の行為は、到底許されるものではない。この安全対策の値切りを規制委員会が「結果として」受け入れるならば、福島原発震災の教訓どころか、これまでの安全対策要求さえ放棄するものとなる。(本文から)(2016/05/08)


天の声、地の声、人の声。原発の運転をただちに止めよ 根本行雄
 2016年3月9日、関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)を巡り、大津地裁(山本善彦裁判長)は「安全性が確保されていることについて(関電側は)説明を尽くしていない」などとして、運転の差し止めを認める決定を出した。4月6日、福岡高裁宮崎支部(西川知一郎裁判長)は九州電力川内(せんだい)原発の運転を容認した。原発運転に伴う事故の可能性について、社会では「ゼロリスク」を求めていないと認定し、大津地裁決定とは異なる判断をした。4月14日、熊本地震が発生し、被害が拡大している。2つの判決と熊本地震、天の声、地の声、人の声、さまざまな声が聞こえてくる。事故が起きる前に、すべての原発をただちに止めよ。(2016/05/05)


【たんぽぽ舎発】熊本大地震に関するデマについて 広瀬隆
  「川内原発を止めると、原発が大事故を起こす」だとか、「熊本県の被災地が停電になって被災者が苦しむ」といった悪質なデマがインターネット上に流されていますが、トンデモナイ話です。(2016/04/20)


【タンポポ舎発】核不拡散並びに核事故リスクの低減のためには処理事業の中止が唯一の方法である 山崎久隆
 1993年1月5日、正月休みあけの茨城県東海村に1隻の船が着いた。「あかつき丸」船体は4800トンの核燃料輸送船だが、その船を取り囲む海上保安庁巡視船など70隻余り、空には報道を含む20機のヘリが飛び交う、騒然とした中をゆっくりと東海第二原発の専用港に着岸した。北側の那珂川河口を中心に市民団体の抗議行動が続く中、プルトニウムを入れたコンテナが降ろされ、そのまま旧動燃の施設「プルトニウム燃料第3開発室」に送られた(2016/04/01)


【たんぽぽ舎発】老朽原発はなぜ危険なのか 深刻な配管等の腐食 木原壯林さん(若狭の原発を考える会)に聞く
  老朽原発がとりわけ危険であることは、川内原発1号機が、再稼働(2015年8月11日)の10日後に早速、復水器冷却細管破損を起こし、高浜原発4号機が、再稼働準備中の2月20日、1次冷却系脱塩塔周辺で水漏れを起こしたことからも明らかだ。いずれも、重大事故に繋がりかねない深刻なトラブルだった。高浜原発4号機は2月29日、発電機と送電設備を接続した途端に警報が鳴り響き、原子炉が緊急停止した。関電が命運をかけたはずの再稼働はトラブル続きである。それは緊張感を持って施設を点検保守する体制が関電にはないことを示している。(2016/03/28)


高浜原発3、4号機運転差し止め判決で申立人団・弁護団が声明発表 山崎芳彦
 今年に入って再稼働した関西電力高浜原発3、4号機の運転差し止めを求める滋賀県民の訴えを認めた仮処分決定が大津地裁の山本善彦裁判長によって9日に出されたのを受けて、「大津地裁高浜3、4号機運転禁止仮処分申立事件申立人団、弁護団一同」が声明を発表した。(2016/03/12)


【たんぽぽ舎発 】動かせば次々に事故を起こす 高浜原発の恐ろしい現実 山崎久隆
テレビカメラの目の前で原子炉がスクラムしたのは史上初めてだろう。2月29日午後2時頃、冷却材喪失事故の原因もはっきりしないまま再起動していた高浜原発4号機で、原子炉出力10%で発電と送電を行う「並列」という作業を行おうとした瞬間、原子炉が緊急停止(スクラム)した。高浜原発4号機の発電機からの電気を送り出す「主変圧器」に電力を送る作業を行う「並列」を行った瞬間、「発電機トリップ(停止)」信号が発せられた。この原因は分かっていない。(2016/03/01)


【たんぽぽ舎発】伊方町の住民は原発再稼働をどう考えているか(3) 「大丈夫やけんな、山があるけんな」に「エッ! 山?」
「大丈夫やけんな、山があるけんな」と。「エッ! 山?」「福島はずーっと平地があるけん、ひどかったけどここは、山があるけん」(藤原丸子 愛媛県八幡浜市)(2016/01/19)


【たんぽぽ舎発】伊方町の住民は原発再稼働をどう考えているか(2) つい話しこんでしまいました
 暑い日だったのにうっかり、車に水を忘れておいてしまった。もう終わるからと回っていたら、たまらなく喉が渇いてしまった。お金も車の中。 坂の上にあるその家へたどり着くように訪れた。(本文から 藤原丸子・愛媛県八幡浜市)(2016/01/18)


【たんぽぽ舎発】伊方町の住民は原発再稼働をどう考えているか(1) 原発の城下町(愛媛県伊方町)を一軒一軒歩きました
 原発の城下町(愛媛県伊方町)を一軒一軒歩きました。一軒一軒から聞いた住民からの声を一部紹介します。伊方町住民へハガキアンケート3591戸に配布、回答1427戸。伊方原発再稼働に反対53.2%、賛成26.2%。(藤原丸子 愛媛県八幡浜市)(2016/01/16)


【たんぽぽ舎発】新聞各紙は「日印原子力協力協定」を何と報じたか 山崎久隆
 12月12日ナレンドラ・モディ首相と安倍晋三首相との日印首脳会談において、原子力協力協定を結ぶことで原則合意した。NPT核拡散防止条約に未加盟のインドとの協定締結は核兵器廃絶と真っ向から対立する行為である。内外からの批判の声が上がっていたにもかかわらず協定締結を決めた日本は、南アジアの状況を更に悪化させる。安倍首相は「核実験が行われた場合、協力を停止する」との約束が抑止の担保になるのだという。しかしこれでは、核実験までは協力を止めることはないと保障したに等しい。(2015/12/26)


反原発市民団体たんぽぽ舎 福井地裁の再稼働を認める決定(差止仮処分の取り消し)に抗議
 反原発市民団体たんぽぽ舎は24日の福井地裁による関西電力高浜原発3、4号機再稼働を認める決定(差止仮処分の取り消し)に対する抗議声明を出した。この決定で2基は法的に再稼働が可能な状態になった。(大野和興)(2015/12/24)


【たんぽぽ舎発】「もんじゅ」の廃炉を決断しない規制委 もはや「死に体」の高速炉計画を廃止せよ 山崎久隆
 9月から10月にかけて「もんじゅ」についての報道が続いた。報じられた事件は、昨年12月の1万箇所以上にも登る検査放棄(検査しなかったことを指す。ミスなどではない)に続き、最近では「重要度分類」さえも正常に出来ないことが発覚したことは前回もお伝えした。2度目の「報告徴収命令」を規制庁が行うことになった。10月21日が期限だという。この命令は強制力があり、従わない場合は罰則もある。一年も経たずに二回というのも前例がないことも含めて、これは驚くべき事態なのだが、まともに報道されているとは言い難い。(2015/11/14)


「何気なく使っている電気の裏に安全保障問題がある」 〜ND&NPEC共催シンポジウム「原発と核」
核燃料サイクル事業のために設立された国策会社「日本原燃(株)」は今年10月末、青森県六ヶ所村で建設中の使用済み核燃料再処理工場の完成時期を2016年3月からさらに延期すると発表した。延期は今回で23回目だという。また、文部科学省所管の国立研究開発法人「日本原子力研究開発機構」が福井県敦賀市で運営する高速増殖原型炉「もんじゅ」について、原子力規制委員会は11月13日、「日本原子力研究開発機構には、もんじゅを安全に運転する能力が無い」と指摘した上で、馳浩文部科学相に対して新たな運営主体を明示するよう勧告することを決定した。日本政府が原子力政策大綱(注・第3次小泉内閣が2005年10月に閣議決定)に基づいて推進する核燃料サイクル事業にとって要の施設である再処理工場と高速増殖炉がこのような状態では、核燃料サイクルそのものが破綻していると言われても仕方がない。(坂本正義)(2015/11/14)


インドへの原発輸出反対! 日印原子力協定阻止キャンペーン
2月に安倍首相が訪印し、原子力協定の調印が行われる可能性が高く、これを阻止する運動が急務となっています。インドから原発建設反対運動を闘っている方々をお迎えします。皆さまのご参加をお願い致します。(No Nukes Asia Forum Japan)(2015/11/11)


【SMC発】低線量被ばくでも発がんリスクは高線量と同等 国際的な研究成果まとまる
 アメリカやスペインを含む国際的な研究チームは、原子力産業の放射線業務従事者が受ける低レベル放射線の被ばく量が増加するにつれて、労働従事者の発がんリスクが高まったとする研究成果を発表しました。これまでは、低線量被ばくよりも高線量被ばくの方が危険度が大きいとされていましたが、今回の研究では発がんリスクは同程度であるとしています。論文は10月21日付けの The BMJに掲載されました。本件についての国内外の専門家コメントをお送りします。(サイエンス・メディア・センター)(2015/10/23)


【たんぽぽ舎発】「電力需給のピークを乗り切った」本当の理由 もはや右肩上がりの電力需要環境ではない 山崎久隆
 東京新聞9月28日号は「電力需給 厳しい日ゼロ」「太陽光 増加 九電も安定 再稼働 揺らぐ根拠」「電力需給、今夏も余力 原発再稼働の根拠揺らぐ」と報じた。節電だけがこれほどの使用量減少は説明が付かない。答えは9電力離れがすすみ、他の電力に顧客が移ったことも、大きく減少した理由であることは間違いない。(2015/10/02)


オリンピックの陰で 住宅支援の打ち切り、帰還の推進で追いつめられる福島の人々
 安倍首相が「福島は収束している」と高らかに宣言して招致した2020年の東京オリンピック。昨日は野球やソフトボール、空手などの追加競技が選定されたとして世の中が沸いている。しかしその陰で、故郷を離れて避難生活を続ける10万人の人々がいる。暮らしを取り戻すことができずにいる避難者にとってオリンピックは遠い。被害があったことが忘れ去られ、なかったことにされることが悔しいという。そんな彼らに政府は「事故から4年経って新たに避難する状況にない」として、避難先での住宅支援の打ち切りを決め、避難者に帰還を勧めている。避難者はさらに追い詰められている。(上林裕子)(2015/09/30)


【たんぽぽ舎発】核兵器にも近い設備の1つである「もんじゅ」の永久閉鎖処分こそ唯一の道 山崎久隆
 毎日、朝日、福井新聞、NHKニュース他でも次々に報じられているのは、「もんじゅ」にまつわる信じがたい事件の報道である。 (2015/09/06)


「広島、長崎への原爆投下、国際裁判の対象」 〜ロシア下院議長の発言を読む
今年の8月5日、ロシア連邦議会のセルゲイ・ナルイシキン下院議長が、モスクワ国立国際関係大学で行われた広島・長崎への原爆投下70周年をテーマとする円卓会議で標記のように発言し、ロシアや日本をはじめとるす各メディアが報じた。ナルイシキン氏はプーチン大統領の側近の1人で、ロシア歴史学会の会長も務めており、以前にも同様の発言を行っている。(西条節夫)(2015/08/30)


【SMC発】原発事故で放出されたセシウム、海底堆積物とともに水平移動
海洋研究開発機構(JAMSTEC)は、東京電力福島第一原子力発電所の事故により放出された放射性セシウムが、海底堆積物に付着して沖合に水平移動していると報告。(サイエンス・メディア・センター)(2015/08/23)


日米同盟が日本の原子力政策に与える影響とは 〜ND(新外交イニシアティブ)日米原子力エネルギープロジェクト訪米調査報告会〜
九州電力は8月11日、原子力規制委員会のお墨付きを盾に川内原発1号機を再稼働させ、これにより約2年間続いた原発稼働ゼロの状態が終了した。各大手メディアの世論調査では、原発再稼働に「反対」と回答する人が「賛成」と回答する人を大きく上回る結果が出ているのに、安倍政権を始め、日本政府が原発の稼働に固執するのは何故なのか。また、原発推進派は原発の価格優位性を主張し、資源エネルギー庁(経済産業省の外局)が発表するエネルギー白書にも「原子力発電の魅力的な点は発電コストの低さ」とあるが、本当にそうなのか。こうした疑問を解明しようと、民間シンクタンク「新外交イニシアティブ」(ND/New Diplomacy Initiative)は「ND日米原子力エネルギープロジェクト」を立ち上げて調査・分析を進めている。(坂本正義)(2015/08/21)


川内原発「再稼働」か?
  報道機関も国民大多数も、「川内原発再稼働」と思っているようですが、あれは再稼働とは違うのだそうです。ですから、再稼働になるかは、まだ決定的ではないのだそうです。そうした根拠をhttp://www.inaco.co.jp/hiroshima_2_demo/pdf/20150808.pdfが説明していますので、その一部を下に記します。(落合栄一郎)(2015/08/13)


【たんぽぽ舎発】第五検察審査会による「東電取締役3名強制起訴」 ほとんど完璧な事実認定 山崎久隆
 第五検察審査会は、7月17日に告訴されていた東電取締役のうち3名を起訴相当と議決し、7月30日に公表した(2015/08/03)


川内原発再稼働阻止! ゲート前大行動へ、結集を強く呼び掛ける
川内原発再稼働の日程が、いよいよ確定してきました。8月10日起動と九電は発言しています。鹿児島に暮らす人々の人権を蹂躙するのみならず、西日本、日本全体を崩壊せしめる重大な犯罪行為を、私たちは、断じて許すことはできません。私たちは、全国の再稼働に反対する人々に、川内原発ゲート前大行動への結集を強く呼び掛けます。(ストップ再稼働! 3.11鹿児島集会実行委員会)(2015/07/27)


安倍晋三首相とナレンドラ・モディ首相への国際共同アピール 「インドの使用済み核燃料再処理を可能とする日印原子力協定を締結するな」
 日本とインドの反原発市民運動は、この秋、安倍首相が訪印して締結しようとしている「日印原子力協定」に反対する国際署名を呼びかけている。安倍晋三首相とナレンドラ・モディ首相への国際共同アピール「インドの使用済み核燃料再処理を可能とする日印原子力協定を締結するな」と銘打たれたこの声明は、原発輸出だけでなく、インドに「使用済み核燃料再処理を容認」するもので、インドへ輸出される日本製原発の使用済み核燃料の再処理によって取り出されたプルトニウムが、軍事転用され核兵器が増産される危険性がある。アピールは国際社会に、日印原子力協定調印阻止を呼びかけている。(大野和興)(2015/07/20)


海洋への放射能流出 谷克彦(数学月間の会・世話人)
  1リットル当たり,Cs134が 169Bq,Cs137が 670Bq, 全βが 1,100Bq の放射能汚染水が湾内に流出したという東電の会見があった.流出総量はわからない.朝8:24に発見してから夕方の会見時点17:30でも流出が続いている.今回は台風による大雨のため,K排水路から汚染水をシルトフェンス内に移送している8台のポンプ(能力毎時2000立米)が追いつかず、シルトフェンス囲い外の湾内にオーバーフローしたという(7/16東電会見).シルトフェンスというのは浮の下に重りをつけたポリエステル製の幕を海中に垂らしたカーテンのようなもの(カーテンの長さは6mと10mの2種類).通常は、土木工事で発生する泥水の拡散を防ぐために使われるものらしい.こんな垂幕で湾内と遮断されており,アンダーコントロールにあると,安倍首相は国際オリンピック委員会総会('13,9)で大見えを切ったのだった.(2015/07/17)


安倍晋三首相とナレンドラ・モディ首相への国際共同アピール 核兵器転用を可能にする日印原子力協定阻止
 ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパンなど安倍政権の原発輸出に反対している市民団体が、日印原子力協定締結反対に向けた団体署名に取り組んでいます。「秋に安倍首相が訪印し、日印原子力協定締結に向けた交渉が行われるとみられます。原発輸出だけでも言語道断な行為であるのに、核保有国に再処理を認めるこの協定は、なんとしても阻止しなければなりません」と市民団体は訴えている。(大野和興)(2015/07/06)


【たんぽぽ舎発】また一つ「常識」が覆された プレート内地震でMj8.5 原発が危ない、「再稼働は自殺行為である」 山崎久隆
 ぎょっとするほど大きく揺れた小笠原近海の深発地震。震央位置、モーメントマグニチュードなどを米国地質調査所が公表。Mjは8.5だけれどMwは7.8。防災科研はMw7.9。父島空港まで震央距離約210km、母島までは約190km、震源距離は深さが590kmが正しいとしたら約610km、これだけ離れていて震度5強は脅威。(2015/06/07)


【たんぽぽ舎発】真下で起きるM8クラスの地震に川内、伊方原発が耐えられると事業者や規制委は言い切れるのか 山崎久隆
 原発再稼働を前に、自然の猛威はひたひたと原発に迫っているように感じる。 (2015/06/06)


原子力に関する神話の払拭を 落合栄一郎
  原子力に関しては、日本は特殊な位置にある。それは原爆を市民の上に落とされ、水爆実験の余波の犠牲にされ(第五福竜丸と関連事故)、そして4年前の福島第一原発の過酷事故など。そのため、日本には、様々な原子力に関連するいわゆる神話が作られてきた。そのいくつかを検討してみよう。そして皆さんに神話の真偽の判断を、できるなら払拭する努力をして頂きたい。(2015/05/08)


トルコ・シノップで4万人が「日本は原発を輸出しないで!」と叫んだ!
 4月25日、トルコの原発立地予定地シノップに4万人の市民が終結し、『原発反対!』『日本は原発を輸出しないで!』と叫びました。シノップ市は、農漁業が盛んな、人口5万7000人の黒海沿岸の美しい町です。安倍政権はそこへの原発売りこみを図り、4月1日、トルコ国会は、シノップ原発についての日本との契約締結を承認しました。三菱とアレバが原発4基を建設。17年に着工予定とされています。チェルノブイリ原発事故の追悼記念集会がそのシノップで開催され、4万人が集まる大反原発集会になりました。ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパンが伝える現地の模様です。(大野和興)(2015/05/05)


フラマンヴィルの原発建設に何が・・・・新たな問題が指摘される
フランスのフラマンヴィル原子力発電所建設サイトでさらに問題が指摘されています。検査機関から核燃料を格納する銅製容器の耐久力の不足が指摘された、とラジオフランスアンテルナショナルが報じています。(2015/04/17)


本紙記事:「放射能安全神話」の罠(落合栄一郎)をめぐる読者との対話
 本紙4月11日付の「『放射能安全神話』の罠 落合栄一郎」に対する質問が編集部に届きました。落合栄一郎氏から回答をいただきましたので、質問と合わせ紹介いたします。この論評は多くの方に読まれていますので、論評に内容をより深めてご理解いただくことができると思います。(本紙編集長 大野和興)(2015/04/16)


原子力規制委は再稼働審査の中止を 福井地裁の再稼働差し止め決定を受け、弁護団らが申し入れ
 福井地裁は14日、運転停止中の関西電力高浜原子力発電所3、4号機の再稼働を差し止める仮処分を決定した。決定は原子力規制委員会が再稼働許可を出した規制基準は多くの点において合理性を欠くと指摘している。この仮処分決定を受け、仮処分申立人と弁護団は15日、原子力規制委員会に対し、高浜原子力発電所3号機及び4号機に関する基準適合性審査の後続手続きを直ちに中止すること、すべての原発の基準適合性審査及び後続手続きを直ちに中止すること、を求める申し入れを行った。(大野和興)(2015/04/15)


「放射能安全神話」の罠 落合栄一郎
  福島原発事故後には、反原発運動が多くの人の賛同を得て、大きな力となった時期があった。しかし政府・企業による様々な方策と、それに乗って、自分の身を安泰にしようとする科学者・専門家達による新たな「放射能安全神話」またの名「安心神話」なる策動が、国民を洗脳せんとしていて、そのために本来の「反原発」の気勢が削がれている。反原発運動の専門家が云うことだから正しいのだろうと、多くの市民が考える。(2015/04/11)


【たんぽぽ舎発】原発再稼働の問題点、事故対策や防災体制なし、再稼働の合理性もなし 山崎久隆
 航空機事故であろうと列車事故であろうと、事故原因の究明と再発防止対策が出来なければ運行停止が当然。福島第一原発事故は本当の原因も解明されたとは言えず、再発防止など検討の域にすら達していない。東電も過去に起きた事故、例えば福島第二原発3号機事故では、再発防止対策がされなければ再稼働が出来なかった。(2015/03/23)


厚労省 放射能検査対象食品を縮小
  厚労省は3月20日、東北・関東など17都県の放射性セシウ (2015/03/22)


「原発は投資対象にしない」世界銀行総裁が原発への“絶縁状” 日刊ゲンダイが報道
 国連防災世界会議で来日した世界銀行のキム総裁が13日、外国特派員協会での会見で「原発はリスクが未知数なため、世銀は投資の対象にはしない」と述べた。日刊ゲンダイ3月14日号電子版によると、「炭素税導入で、火力発電によるCO2排出量を抑えると同時に、地熱、水力などのクリーンエネルギーへの投資を拡大するべきと考えている」と明瞭に原発への決別を宣言したようだ。(日刊ベリタ編集部)(2015/03/15)


【たんぽぽ舎発】高浜原発パブコメに送った意見(上) 規制委のあまりにもずさんな審議に腹立たしくも悔しい思いをした 山崎久隆
  高浜原発パブコメ(関西電力株式会社高浜発電所3号炉及び4号炉の発電用原子炉設置変更許可申請書に関する審査書案に対する科学的・技術的意見の募集)について、送った文章を掲載します。川内原発でも、規制委のあまりにもずさんな審議に腹立たしくも悔しい思いをしたところですが、高浜原発でも同じような審査を行っていました。高浜原発に固有の危険性が見逃されていないかといった観点からも意見を書いて送りましたので、紹介します。(2015/01/22)


イランとの核交渉 来週ジュネーブで
  米国とイランの雪解けムードが2年前から始まっていたが、ここに来て雲行きが不透明になっているとニューヨークタイムズが社説で警告を出している。 オバマ大統領とイランのローハ二大統領との関係は壊れていない。変わったのは米議会。障壁は昨年の中間選挙で上院も下院も共和党が多数を占めるようになったことにある。(2015/01/12)


【たんぽぽ舎発】「全国各地の闘いを総結集して、再稼働に抗する行動を築きあげよう」 再稼働阻止全国ネットワーク
  『再稼働阻止全国ネットワークは3つの行動(第2波全国一斉統一行動)を呼びかけます。』1月24(土)25(日)川内原発 1月31(土)2月1(日)高浜原発 3月4(水)5(木)東京(再稼働阻止全国ネットワーク)(2015/01/11)


脱原発版「オール福島」の構築を! 〜「災害対策全国交流集会2014inふくしま」に参加して感じたこと〜
 震度4以上の地震は50回を超え、豪雨を起因とする大規模な土砂災害(8月、広島市)や戦後最悪と言われる火山災害(9月、御嶽山)など、2014年も日本列島は様々な災害に襲われた。災害発生直後は大手メディアを中心に報道が盛んになるので、被災者の苦難に世間の人々も注目するが、日本人の「忘れっぽさ」も原因か、残念ながらしばらく時が経つと関心が薄まるのが常である。今年1年の災害を振り返る中で、「災害被災者支援と災害対策改善を求める全国連絡会」(略称・全国災対連)という存在を知った。阪神・淡路大震災(1995年1月17日)からの復旧・復興に関わってきた労働組合や市民団体などが集まって1999年10月に発足した、15年もの歴史を積み重ねている団体だという。その全国災対連が11月に福島県で全国交流集会なるものを開催するということで、主催者にお願いして傍聴させてもらうことにした。(坂本正義)(2014/12/22)


原子力市民委員会が鹿児島県知事宛に「川内原発再稼働への同意の留保」を勧める声明を提出 山崎芳彦
 川内原発再稼働に向け推進側は予定のスケジュールを次々とこなしているかに見える。しかし、再稼働に伴う疑問、懸念は一向に払しょくされていない。そんな中、原子力市民委員会(吉岡斉座長、舩橋晴俊前座長の逝去に伴い、吉岡氏が座長に就任した。)が10月6日、伊藤祐一郎鹿児島県知事に宛、同委員会が9月30日に発表した「声明・原子力規制委員会が審査書を決定しても原発の安全性は保証されない」を提出するとともに、鹿児島県が九州電力川内原発1・2号機の再稼働への同意を留保するとともに、政府の要請があっても同意を留保するよう助言を行った。(2014/10/30)


【たんぽぽ舎発】薩摩川内市・原発特別委が再稼働推進陳情を採択 市議会本会議は28日予定、26人の市議に抗議あるいは励ましの声を
 20日10時から、表記の原特委が開催され、再稼働推進陳情が採択、反対陳情が不採択となりました。いずれも、推進派=7、反対派=2、棄権=1(委員長は投票権なし)。(再稼働阻止全国ネットワーク(川内の家)からの報告)(2014/10/21)


川内原発再稼働:科学的根拠に乏しい九州電力の主張 予測が難しい破局的噴火
 原子力規制の新基準に適合したとして再稼働が有力視される九州電力川内原子力発電所。その敷地は、過去何度も、破局的噴火の火砕流が襲っている。川内原発の運転再開にあたって、九州電力は、破局的噴火が起こる数年前に予知できるとし、原子力規制委員会も審査書の中で追認している。しかし、このようなことは、可能なのであろうか?既存の学術論文、学者の証言を基に検証してみる。(能村哲郎)(2014/10/21)


今こそ「脱原発」を 安全性の保障なき川内原発の再稼働 落合栄一郎
  福島第1原発の事故より3年半を経過し、その事後処理の進行、いやそれがなかなか進んでいないことや子供達の甲状腺異常(ガンも含めて)もそれ以外の様々な健康被害が出ているにもかかわらず、政府、報道機関があまり報道しないために、福島事故の悲惨さ、重大さなどを人々が忘れがちになってきているようである。そして、原発再稼働を進める政府とその出先機関(規制委員)は、鹿児島県の川内原発を手始めに動かそうとしている。その規制委員の委員長は自ら「我々のやっていることは、安全を保障することではなく、規制基準(そのものも不十分)に合格したかどうかのみの判定である」と公言している。(2014/10/19)


韓国:原発周辺住民が甲状腺がんを発症した原発周辺住民に賠償命令 原発側敗訴
 韓国で原子力発電所の近くに住んでいて甲状腺がんを発症した住民に対し、原発側が賠償する責任があるという判決が下った。朝鮮日報が10月18日に報じた。(日刊ベリタ編集部)(2014/10/18)


【たんぽぽ舎発】『朝日』は謝罪の必要なし 吉田元所長調書について
 吉田元所長は調書で「私は本店に対しても、こいつら、ぼけかと思っていたんですが(*1)」「斑目も、名乗らないんだよ、あのオヤジはですね。声から、何かばーっと言っているわけですよ、喚き散らしてですね(*2)」と発言しており、菅元首相にだけ怒りを向けているのではない。本店や規制当局への吉田元所長の不満の部分を隠蔽して、菅元首相との対立だけを伝える政府系マスコミや業界紙こそ「誤報」である。(上岡直見)(2014/09/17)


【たんぽぽ舎発】「電力逼迫」危機をあおる業界紙(電気新聞) 山崎久隆
 電気新聞は7月24日の記事で関西電力の「電力不足」を「警告」していますが、仮にも「電気」と銘打った業界新聞で、これほど低レベルな記事を書いているのは、とんでもないことだと思います。(2014/09/10)


環境省、市民の傍聴拒否 目に余る恣意的運用 上林裕子
 環境省が、市民の傍聴に対し傍聴者を意図的・恣意的に選別・排除しているとして市民団体から抗議の声が上がっている。8月27日開催の第10回会議の傍聴に関しては会場が狭いとしてこれまでの半分の24名の傍聴しか認めなかったことや、申し込んだ市民団体の20数名全員が傍聴を認められなかったため、25日に環境省に対し申し入れを行った。(2014/08/31)


ブラジルで安倍首相を出迎えた「日本ブラジル原子力協定反対」の横断幕
 7月31日から8月2日にかけてブラジルを訪問した安倍首相を「日伯原子力協定」反対の運動が出迎えた。2日に開催された日系団体主催歓迎会の会場となったブラジル日本文化福祉協会には多くの人たちが集まっていただ、その中には両国の原子力協定反対の横断幕を掲げたグループもいた。(大野和興)(2014/08/09)


【たんぽぽ舎発】福島第一原発、深刻な汚染水対策 ALPS不調、凍土遮水は固まらず 山崎久隆
 毎日新聞8月2日付けの記事は、深刻さの度合いを深める東電福島第一原発の実態を報じた。事故直後と変わらないばかりか、時間と共に改善できない分だけ深刻さが増している現場の様子は、ほとんど報道されなくなっている中、重要な記事だ。『福島第1原発:汚染水年度内浄化、困難に』との表題の記事で、東電が自ら目標設定していた今年度内の全量浄化処理は達成困難であることを8月1日に明らかにした。(2014/08/08)


【たんぽぽ舎発】7月の電力使用量(ピーク)は昨年を下回る 電力危機は全く起きなかった 山崎久隆
 7月の電力使用量をずっと見つめてきたが、25日(金)を除いて、全国の各電力会社の最大使用量は、ほとんど90%を下回り電力危機は全く起きなかった。「電力危機」とは全国の電力使用量合計が電力会社の準備した供給力(設備容量)の97%を超えて、さらに増加する場合である。92%くらいでは「余裕がある」といっていい。(2014/08/07)


【たんぽぽ舎発】宮崎で川内原発に反対する緊急署名はじまる
 9月の宮崎県議会を念頭に、実行委員会をつくり「県民の生命を守る避難計画すら作れない川内原発に反対する緊急署名」を開始しました。実行委員会名は、「原発避難を考える緊急署名の会」。宮崎県は、川内原発から最短54km、宮崎県中心部まででも約120km、最北の延岡市まででも約170kmです。それも風下になりやすい東側に位置しています。川内原発で重大事故が起これば立地地域と同様に壊滅的被害を受けることになります(青木幸雄 宮崎の自然と未来を守る会(2014/08/02)


インドの人々は日印原子力協定に反対する 「安倍さん、あなたは歓迎しますが、原発はいりません」
 日本の原発輸出、国内では経済成長に好影響といった側面からしかメディアは取り上げないが、現地では人びとの反対運動が次第に広まっている。少し古い話になるが、1月25日から27日にかけて安倍晋三首相がインドを訪問し、インドのマンモハン・シン首相と交渉が中断していた日印原子力協定についても話し合いが行なわれたが、安倍首相の訪印前から、「安倍さん、あなたは歓迎しますが、原発はいりません」と書かれたポスターを掲げた自分の写真をネットにアップするキャンペーンが呼びかけられ、インド全土から数千人の市民が抗議メッセージを寄せた。インドへの原発輸出を可能にする日印原子力協定に抗議するアクションも、1月25日にインド各地で一斉に行なわれた。(ノーニュークス・アジアフォーラム通信No.126より)(2014/07/31)


原子力市民委員会の「川内原発再稼働を無期凍結すべきである」見解 −原発ゼロ社会を希求する市民に対して行動を呼びかける− 山崎芳彦
 『原発ゼロ社会への道―市民が作る脱原子力政策大綱』(2014年4月発表)を提言し、脱原発社会の構築を目指して政策提言を行う市民シンクタンクとして活動を続けている「原子力市民委員会」(座長・舩橋晴俊法政大学教授)は、原子力規制委員会が九州電力川内原発の新規制基準適合性審査で「合格」の判断を示す審査書案を提示する見通しが明らかな状況になったことから、7月9日に都内で記者会見を開いて川内原発の再稼働の無期凍結を求める見解を発表した。さらに、同14日には鹿児島県に対しても提言書を出した。(2014/07/22)


原子力規制委の「川内原発・規制基準適合」に抗議する共同声明を7市民団体が発表 山崎芳彦
 「安全とは言わないし、再稼働の判断にはかかわらない」(田中俊一原子力規制委員会委員長)と言いながらが、実質的に九州電力の川内原発1、2号機の再稼働にゴーサインとなる「新規制基準に適合する」とする審査書案を示した原子力規制委員会に対して、「原子力規制を監視する市民の会」など鹿児島・佐賀・関西・首都圏の7市民団体が抗議と審査書案撤回を求める共同声明を発表した。(2014/07/20)


【たんぽぽ舎発】東電福島第一原発・地下水バイパス計画の強行に抗議・中止を求める 海の汚染の拡大をくい止めたい 山崎久隆
 歴史的な大飯原発差し止め判決の5月21日にぶつけるかのように、東京電力は福島第一原発で地下水を海に投棄する「地下水バイパス計画」を始動した。私たちはこれに強く抗議し、直ちに中止することを求める。(2014/05/26)


『美味しんぼ』—鼻血論争—その3 落合栄一郎
  この欄に、アメリカの専門家と称する人の見解が、科学的を標榜して掲載されました( http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=201405211107233)。もちろん、様々な意見があっても当然なのでしょうが、こうした専門家による「科学的」と称する論は、おそらく、多くの人に、真実と捉えられるものと思います。これは、現在の科学の、最前線ですら、十分な科学的態度で検討されていないことの良い例にすぎません。その点の簡単な反論は、私の「美味しんぼ」−鼻血論争—その2(日刊ベリタ、2014.05.17)に書きましたので、上の議論と比較して、判断をお願いします。(2014/05/26)


『美味しんぼ』—鼻血論争—その2 落合栄一郎
  この論争は、日本全体を巻き込んで、なかなか終息しそうもないようである。おそらく、徹底的に論争し、問題点を明確に、市民が意識することは望ましいと思われる。しかし、そのなかで、福島の市民(に限らない)で、実際に鼻血も含めて様々な健康障害を受けている方々の愁訴の声が、忘れられているようです。この点では、被害を受けられている方々にとっては、むしろ迷惑と思われているように伺いました。正直に申しあげて、筆者自身は、海外にいて、日本の実情を直接知る機会のない人間ですので、こうした点に関してはなんらの発言の根拠も持ちません。そこで、MLなどを通して知り得たいくつかの情報を、共有したいことと、この論争に反映されている、放射能の科学的真実について、もう少し申しあげたいと思います。(2014/05/17)


『美味しんぼ』─鼻血論争 落合栄一郎
  コミック「美味しんぼ」で、主人公が福島を訪れて、鼻血を出し、双葉町の元町長さんの経験や、被爆を専門にしている人物との対話なども交えて、放射能と鼻血の関連性を示唆して、物議を醸している。地元の双葉町現町長の反論(鼻血を出す人が多いという事実を否定)、環境大臣の発言までも登場している。(2014/05/14)


【たんぽぽ舎発】原発事故基礎講座(1) (下)東京電力から原発運転免許をはく奪せよ 槌田敦
【3号機】2号機と同様に、蒸気凝縮系を削除していなければ、そもそも事故はなかった。(2014/05/11)


【たんぽぽ舎発】六ヶ所再処理工場は稼働できない? 山崎久隆
 ますます六ヶ所再処理工場本格操業の根拠がなくなっています。 (2014/05/09)


【たんぽぽ舎発】たんぽぽ舎・原発事故基礎講座(1) (上)福島苛酷事故は東電のデタラメ運転が原因 槌田敦
.スリーマイル島事故(1979)は、安全弁の開固着が「閉」と誤表示され、事故となった。チェルノブイリ事故(1986)は、緊急制御棒の挿入で反応度が逆に増え、事故となった。いずれも、設計ミスが事故の原因である。これに対し、福島事故(2011)は、東電の業務上過失、未必の故意の犯罪で事故となった。(2014/05/09)


【たんぽぽ舎発】工事中止の台湾第4原発 日本のメディアはどう報じたか 山崎久隆
 台湾第4原発(龍門原発)について、台湾政府は工事を中止し住民投票で稼働の是非を決めることを26日に明らかにしました。しかし現段階では計画中止とはならないことから、台北市内の道路では数万の市民が抗議行動を続けています。この動きを日本のメディアはどう報じているか。結果として東京新聞と他の報道では書き方がかなり違うので、他報道とは別に最後に東京新聞の記事を紹介します。(2014/05/05)


【たんぽぽ舎発】原発立地自治体住民連合が政府に再質問状 広瀬隆
.原発立地自治体住民連合の再質問状を提出しました。7つの具体的な質問文を再提出。回答は4月30日(水)に。(2014/04/23)


函館市が国、電源開発(株)を相手に「大間原発建設差し止め」訴訟、「世界初のフルモックス原子炉、過酷事故による壊滅的打撃」など指摘  山崎芳彦
 北海道函館市(工藤壽樹市長)は去る4月3日に、国とJパワー(電源開発株式会社)を相手に青森県大間町で建設が進む大間原発の建設差し止めを求めて、東京地裁に提訴したが、地方自治体としては初めての原発建設差し止め訴訟であり、この提訴を支持する声が強まっている。なお、函館市議会は去る3月26日にこの訴訟の可否を問う議事を全会一致で可決している。政府がエネルギー基本計画を閣議決定し、原発の再稼働、新増設、核燃サイクルの推進などを打ち出している中で、函館市による大間原発建設差し止め訴訟は大きな意義を持つ。(2014/04/19)


「原発ゼロ社会への道―市民がつくる脱原子力政策大綱」を原子力市民委員会が発表、脱原発社会への政策ビジョンを提示 山崎芳彦
 原子力市民委員会(舩橋晴俊座長)が4月12日、脱原発のための法制や政治体制の整備を通じて原発ゼロ社会への道を進むための「脱原子力政策大綱」を発表した。昨年4月に発足した同委員会は、中間報告「原発ゼロ社会への道‐新しい公論形成のための中間報告」を昨年10月に発表し、多くの市民、原発立地地域住民、専門家、地方自治体関係者、政治家をはじめ各方面からの意見を求めると共に、全国各地で16回に及ぶ意見交換会や、講演会、シンポジュウムなどを開催し、政策大綱の作成に取り組んできた。さらに、原発再稼動の凍結、汚染水対策、原発ゼロ社会の実現を目指し民意を反映した新しいエネルギー基本計画の策定、秘密保護法可決などに関する緊急提言や声明を発表するなど、積極的に政治、社会に対する発言を行ってきた。(2014/04/14)


【たんぽぽ舎発】原発再稼働に関する日本政府・安倍内閣への7つの再質問(案) 原発立地自治体住民連合・広瀬隆発信
 3月24日(月)に足した原発再稼働に反対する立地自治体の地方議員有志でつくる原発立地自治体住民連合が政府に出した公開質問状の回答が4月11日政府より返ってきた。同連合が出した公開質問状を山本太郎参議院議員が“質問主意書”として提出し、その答弁書という形で返ってきたものだ。その内容を山本太郎議員のホームページは「全国の140名の地方議員および立地自治体に暮らす住民をないがしろにするような答弁といわれても仕方ないレベルです」と述べている。そこで同連合会は再質問状を出すことにした。その内容を紹介する。また<参考>として最初の質問状に対する政府答弁書を山本議員のホームページから転載、紹介する。 (2014/04/13)


【たんぽぽ舎発】米国で始まった脱原発の動き(下) 予算は凍結され、世界第三位のウラン濃縮企業が事実上の経営破たん 山崎久隆
 もともと10億ドルの予算で始まった施設建設は、米国NGOの「憂慮する科学者同盟」エドゥイン・ライマン上級研究員によれば、既に現時点での見積もりでも77億ドルに急騰し、最終的には300億ドルにものぼるとみられている。(2014/03/22)


【たんぽぽ舎発】米国で始まった脱原発の動き(上) 急激に縮小する原子力開発計画 山崎久隆
 米エネルギー省は、解体核兵器から取り出されたプルトニウムを燃やす「プルサーマル計画」を事実上断念した。世界で進行していた、プルトニウムを軽水炉で燃やすという計画は、これでフランス以外は商業規模では全部消滅した。もちろん、日本も現在、止まっている。福島第一原発震災が世界に与えた衝撃が巨大だが、米国においても大きな方針転換につながっている。(2014/03/21)


政府・原子力規制委が原発再稼動の条件とする「世界一厳しい規制基準」の嘘―原子力市民委員会が厳しく指摘 山崎芳彦
 原発再稼働推進、新増設もすすめることを方針とするエネルギー基本計画が3月に閣議決定される。原発再稼働を目指して、新規制基準の適合審査申請が各電力会社から目白押し(玄海3・4号、川内1・2号、伊方3号、大飯3・4号、高浜3・4号,止まり1・2・3号、柏崎刈羽6・7号、島根1・2号、女川1号 2014年1月末現在)で、この夏にも稼働を目指しているという異常、異様さである。(2014/03/01)


【たんぽぽ舎発】原発を「重要なベース電源」とする主張は誤り(その4) 山崎久隆
 話題は地層処分に移るのだが、驚いたことにフィンランドのオンカロの話に移った時、耳を疑う発言が山名教授から飛びだす。「地層処分は人間から放射性廃棄物を隔離するために行う」と思っていたら、そうではなく、人類がそのようなものを埋めたことを「忘れ去る」ためにあるという趣旨のことを言い出した。この考えの究極は、オンカロの正反対である。(2014/02/28)


福島第一原発汚染水 脱原発世論からも“命がけ”を強いられる現場労働者
 19日夜、福島第一原発の貯蔵タンクから堰(せき)の外にあふれた汚染水は、ストロンチウムなどベータ線を出す放射性物質(全ベータ)の濃度が1リットルあたり2億4000万ベクレルだったと東京電力は20日午後発表した。桁違いの濃度の汚染水の流出量は約100トン。今回の超高濃度汚染水漏れ事故の原因を人為的ミスとして作業員のせいにする「下手人探し」の動きが始まっている。その動きがどのような形で現れているか、現実に対策に当たる現場作業員はどんな気持ちに置かれているのか、その声を紹介する(大野和興)(2014/02/23)


【たんぽぽ舎発】原発を「重要なベース電源」とする主張は誤り(その3) 山崎久隆
 2013年9月に原発が全部止まったのは、原発そのものの欠陥が原因だ。地震や津波に耐えられない「安全基準」を作り、度重なる警告(人間からも自然からも)を無視し続けた結果、福島原発震災を引き起こしたから止まった。「原子力の欠陥」が原発を止めている。これを解消しなければ動かせないわけだが、新規制基準でも原発の構造欠陥を解決できていない。(2014/02/22)


【たんぽぽ舎発】原発を「重要なベース電源」とする主張は誤り(その2) 繰り返される「同型機全停止」事故 山崎久隆
 そう言っても地震などの自然災害は滅多に起こらないではないかと、無理矢理にでも主張する向きには、次の点を指摘しておく。原発の場合、同型炉が一斉に止まる事件が何度も起きている。というか、原発の歴史は、まさしくそればかり。(2014/02/16)

【たんぽぽ舎発】原発を「重要なベース電源」とする主張は誤り(その1) 「震災の教訓」の欠如、「未来への責任」の欠如 山崎久隆
 2月1日午前10時から、BS朝日の「激論クロスファイア」で「日本の原発を今後どうする!?」と題して、京都大学原子炉実験所山名元教授と多摩大学大学院田坂広志教授が議論をしていた。とはいえ、特に原発反対と賛成という違いがあるわけではなく、原子力を利用する立場からの問題点の議論だった。しかし論点の前提条件に大きな違和感を感じたので、何度かに分けて原発再稼働への反論をする。(2014/02/13)


「脱原発・原発ゼロ」こそが都知事選の最重要争点―人類史的な課題に関わる選択 「100000年後の安全」を観て再確認した 山崎芳彦
 アップリンクの無料ネット配信により「100000年後の安全」を観て、改めて脱原発・原発ゼロへの大きな一歩を確実に、具体的に踏み出すことは、この原発列島が再び稼働することによって全人類的、地球的な破綻への道を進むという犯罪行為を食い止めるために、いまを生きる私たちの大きな責務であることを痛感した。多くの人々に「100000年後の安全」を観て欲しいと思い、友人知人に呼びかけている。アップリンクの無料ネット配信に敬意を表したい。都知事選挙の投票日まで無料配信が続けられることは、本当に意味深いことである。(2014/01/31)


トルコ、日本領事館前で「原発輸出するな」デモ
1月22日、トルコのイスタンブールにある日本領事館前でトルコの環境NGO、トルコ反原発連合(Antinuclear Alliance of Turkey)に (2014/01/26)


【たんぽぽ舎発】今になってもクロダイから、基準値124倍!!のセシウム検出 山崎久隆
 東電福島第一原発から40kmほどの地点にある福島県沿岸部で、原発敷地近海なみの極めて高いセシウムを持つクロダイが見つかった。食品基準であるキロあたり100ベクレルの実に124倍に当たる1万2400ベクレルの放射性セシウムが見つかったのだ。(2014/01/18)


【たんぽぽ舎発】「買収」で成り立つ原発立地 中部電力浜岡原発の金ばらまきの実態−−全て電気料金である 山崎久隆
 原発を立地する際に、巨額の寄付が問題になってきた。それ自体は隠れもない事実であり、結局自治体財政を補助金や寄付金依存にしてしまい、健全な運営が出来なくなるという批判も前から行われてきた。しかし今回明らかになった規模は、常軌を逸していると言わなければならない。中日新聞のスクープでその実態の一端が明らかになった。(2014/01/13)


フクシマはおわっていない(3) 原発推進の「エネルギー基本計画」に、パブコメで反撃しようと市民団体が呼びかけ 上林裕子
 2012年に国民的議論によって作り上げた「原発ゼロ」のエネルギー計画を安倍政権はいとも簡単にひっくり返してしまった。政権が変わったからと民意を無視してよいわけがないと市民団体はパブコメで押し返そうと運動を展開している。(2013/12/24)


原子力市民委員会が緊急声明発表 「政府は原発ゼロ社会の実現をめざし、民意を反映した新しい『エネルギー計画』を策定せよ」 山崎芳彦
 経済産業省が12月13日に決めた原発を「基盤となる重要なベース電源」と位置づけ、核燃料サイクル政策の継続などを内容とする「エネルギー基本計画」案が、年明け後に閣議決定され、今後の国のエネルギー政策(原子力政策、核燃料サイクル政策を含む)の方向を決めることになることを重視した原子力市民委員会は12月18日に共同記者会見を開き、緊急声明を発表し安倍内閣総理大臣、茂木敏充経産大臣に提出した。原子力市民委員会は2013年4月に、脱原発社会建設のための具体的道筋について、公共政策上の提案を行うための専門的組織として設立され、2014年4月に「脱原子力大綱」をまとめる活動を進めているが、去る6月には「原発再稼働を3年間凍結し、原子力災害を二度と起さない体系的政策を構築せよ」の緊急提言、8月には「事故収束と汚染衰退策の取り組み体制についての緊急提言」、12月には「特定秘密保護法可決に際しての原子力市民委員会声明」を発表している。(2013/12/20)


福岡1万人、伊方8300人 原発相稼働阻止の現地集会、各地で成功
  安倍政権の原発推進政策のもとで、再稼働派が張り切っているが、再稼働反対の住民運動も活発で、原発現地では次々と集会が開かれ、成功をおさめている。攻防はこれからも続く。(大野和興)(2013/12/18)


秘密期間最長60年 福島の原発事故現場の情報は・・・・
   チェルノブイリ原発事故が起きたのは1986年である。今回の崩落事故が起きたのは事故から、27年後になる。仮に2011年に起きた東日本大震災で同様の想定をすると2038年後になる。その時、新たな崩落事故を報じることはできるのだろうか。(2013/12/06)


【たんぽぽ舎発】大間原発の危険性  再稼働と大間原発はセットになって進めてくる
 津軽海峡をはさんで函館の対岸に建設中の大間原発は、初めてづくしの原発です。プルトニウムとウランを混ぜたMOX燃料を世界で初めて全炉心に使用します。人間が作り出した猛毒物質プルトニウムは半減期が2万4千年です。長崎原発の材料です。大間原発ではそのプルトニウムを1年間に6.5トン使います。実験室で扱う危険な物質をトン単位で扱うのです。大間原発をつくる電源開発(株)はこれまで原発を作ったことがありません。世界でも経験のないフルMOXという技術を、原発を作ったことも、動かしたこともない電源開発がつくるのです。大変危険です。(野村保子)(2013/11/28)


【たんぽぽ舎発】これでも科学技術か ? 福島原発 温度、水位、圧力の計測に全面的失敗   槌田 敦
科学者は、科学技術が原子力の安全を守ると約束し、推進してきた。だが、福島原発事故では、科学技術はまったく無能だった事故直後(11年4月4日)、保安院発表のトレンドデータに基づき、解析する。(2013/11/19)


【たんぽぽ舎発】原子力規制委員会の柏崎刈羽の再稼働審査は実質的に進行中  表では審査していないふりだが
 福島第一原発の放射能汚染水対策は「コントロール」も「ブロック」もできず廃炉への道も見えない状態で、柏崎刈羽原発の再稼働を申請した東電には皆があきれた。そして、原子力規制委員会はまだ審査を開始していないと考えている人が大半である。でも、実は原子力規制庁は柏崎刈羽原発再稼働の為の審査を10月中に開始していたい。(木村雅英)(2013/11/13)


JT、葉タバコの放射能測定結果  タバコの煙で受動被曝はないのか
 JTは昨年より、東北と関東のたばこの葉についての放射能測定結果を公表している。2012年産の東北の葉からは、キログラム当たり最大110Bq(福島県白河市)を検出している。岩手県奥州市産でも87Bqを検出している。また、千葉県長生郡産の葉からは約42Bqを検出している。2013年産からは、昨年を上回る最大で約186Bqを検出している。煙で受動被ばくしたセシウムは肺に入ってどうなるか。(有機農業ニュースクリップ)(2013/10/30)


【たんぽぽ舎発】伊方原発ここが危ない(1)事故のとき、避難できない佐田岬の集落   小倉 正
 四国電力・伊方原発3号機が規制委の適合審査で再稼働の一番手といわれています。伊方原発再稼働、どこが問題か、9つの問題点を連載します。(2013/10/24)


ラジオやネット上でも、「汚染水流出」問題の論議が盛ん 池田龍夫
 「深刻化する汚染水問題」をめぐって、ラジオやインターネット上でも注目すべき論議が交わされている。小出裕章・京大原子力実験所助教とロバート・ジェイコムズ広島市立大学広島平和研究所准教授の指摘だが、一般に知られていないと思えるので、その重要部分をピックアップして参考に供したい。まず、関西の報道ラジオ番組「ラジオフォーラム」に最近出演した小出助教の発言を紹介しておこう。(2013/10/22)


「福島第一原発4号機の燃料プールは人類生存にかかわる問題」 ハーヴェイ・ワッサーマン
  「グローバルリサーチ」(http://www.globalresearch.ca/about)は2013年9月20日、福島原発燃料プールの深刻な危機を指摘し、「国際社会の至急の対応が必要」と国連やオバマ米大統領に訴える、ハーヴェイ・ワッサーマン氏の以下のアピールを発表した。氏は1945生まれの米国のジャーナリスト、作家で再生可能エネルギーの熱心な提唱者の一人。(2013/10/22)


【たんぽぽ舎発】東電福島第一原発の建屋は大丈夫か  大量の泥水の中に浮かぶコンクリートの箱  山崎久隆
 「4号機は傾いているのではないか」福島第一の現場では、これが大きな問題を引き起こす。そこで東電はプールの水面高さを測り、結果として4号機建屋は傾いていない。と結論づけた。しかし原発の周囲は大量の地下水が上がってきており、原子炉建屋もタービン建屋も全て泥水の中に浮かぶコンクリートの箱だ。それが原因で1〜4号機全てに大量の地下水が流れ込んでいる。(2013/10/20)


小泉元首相が「原発ゼロの方針を打ち出せ」と強調 池田龍夫
  朝日新聞デジタルなどの報道によると、小泉純一郎元首相は10月1日、名古屋市内で講演し「核のゴミ処分場のあてもないのに原発を推進する方が無責任だ。今こそ原発をゼロにする方針を政府・自民党が打ち出せば、世界に例のない循環型社会を約束できる」などと述べ、脱原発への政策転換を訴えた。(2013/10/09)


【たんぽぽ舎発】全世界のアスリートに向けて英文の手紙を  広瀬 隆
 全国のみなさま、広瀬隆です。このまま安倍晋三の大嘘を放置して、日本の恥をさらし続けることはできません。全世界のアスリートに向けて英文の手紙を書きました。この英文を、すべての国の若者に、みなさまが翻訳して伝えてください。各国のIOC関係者を知っている方は、そちらにも伝えてください。(2013/10/03)


【たんぽぽ舎発】電力総連は自分の組合員を死出の旅に送りたいのか  再稼働を訴える会長あいさつに、異議あり  山崎久隆
 電気新聞の9月6日号に次のような見出しの記事が掲載されている。『「原子力再稼働、早急に」−電力総連、沖縄で定時大会』(2013/09/27)


【たんぽぽ舎発】9月15日たんぽぽ舎声明文 「再び、全原発停止  このまま廃炉へとススメ」
 国内で唯一稼働していた大飯原発は、3号機が2日深夜に、4号機が15日に運転を停止し、昨年7月以来、再び原発の稼働がゼロになった。金曜日に行われた首相官邸前抗議行動では、国会正門前・ファミリーエリアと官邸前で抗議行動が行われた。「稼働ゼロから原発完全ゼロ」「今こそ原発やめる決断」などのプラカードが見られた。(2013/09/15)


汚染水ダダ漏れの福島 〜フランスの新聞から〜
  フランスで週刊新聞として読者数を増やしている稀有な媒体のカナールアンシェネ(Le Canard enchaine)。そこに福島第一原発3基の原子炉の冷却に投じた水が、ポンプで汲めども汲めども漏れていく様子が書かれていた。(2013/09/13)


【たんぽぽ舎発】東海村山田新村長は村上後継か?  緊迫増す東海第二原発の再稼働問題   植田泰史 (茨城の環境と人を考える会議)
 2013年9月8日、任期満了にともなう東海村村長選挙が行われ、「中立」を唱える前東海村副村長山田修氏(52歳)が当選した。山田氏は、茨城県地域計画課補佐から東海村に派遣され、副村長を務めていた。今回の東海村長選挙の争点は、全国ただ一人原発立地自治体の脱原発首長村上達也氏の去就と真の後継者は誰か、という点であった。(2013/09/12)


【たんぽぽ舎発】福島第一原発の専用港「湾内」と外洋を隔てて「ブロックする」ような構造物など何もない  山崎久隆
 IOC総会で安倍首相は「汚染水は港湾内で完全にブロックされている。抜本解決のプログラムを私が決定し、着手している」と発言した。世界に向けて真っ赤なウソを平然と言い放つ神経に、怒りを通り越して呆れかえった。本当に、こんな見え透いたウソがまかり通ると思っているのだろうか。福島第一原発の専用港「湾内」と外洋を隔てて「ブロックする」ような構造物など何も無い。そんなことは東電の資料でも明らかだ。(2013/09/11)


【たんぽぽ舎発】また一つ、米国原発の廃炉決定 バーモントヤンキー=福島と同型  山崎久隆
 8月27日、米国でまた一つの原発が消えようとしています。 (2013/09/05)


「フクシマ」は終わっていない(2)やっとできた被災者支援法基本方針案 でも、被災者の声が反映されていない   上林裕子
 昨年6月に全会派一致で成立した「子ども・被災者支援法」。被災者の移住の権利を保障し、長期間にわたる放射能の健康被害の未然防止や支援の必要性が盛り込まれ、被災者の今後の生活の支えとなるはずだった。しかし、成立1年たっても基本方針が策定されず、法律は店晒しのまま。この政府の怠慢を看過できないと8月22日被災者19人が「いまだに基本方針が策定されないのは違法」と提訴、8月26日には支援法の速やかな実施を求めて「原発事故被害者の救済を求める全国運動」が立ち上げられた。これに対し復興庁は基本方針を30日に公表したが、市民側は「既存の施策を並べただけ。被災者の声が反映されていない」と反発している。(2013/09/02)


アメリカで原子力発電所の閉鎖「ドミノ」が進行している 今年、すでに5基
  これは、下の記事(*)の紹介である。最近ヴァーモント州にある Vermont Yankee原子炉(Mark I、福島第1型原子炉と同じ型)の閉鎖が発表された。600メガワットで1972年に操業開始したものである。理由は、炉の安全性の確保が困難なことと、経済性が悪く、電力業界で競争力がないというものである。これは,2013年,今年に入って発表された4つの原子炉の廃棄につづくもので、この記事では、「ドミノ」効果という表現を用いている。(バンクーバー・落合栄一郎)(2013/08/28)


「フクシマ」は終わっていない(1)金曜日の官邸前で人々は声を上げ続ける   上林裕子
 目くらましのアベノミックス効果で経済が上向きつつあるので国民の関心は福島を超えて経済に移った、とマスコミのアンケート調査が伝える。いまだ福島を離れて15万人の人々が避難生活を送っているが、国は放射線レベルが下がったから、故郷に帰れという。しかし、子育てできるほど放射能レベルは下がってはいない。おまけに高濃度汚染水がタンクから海へ流れ出し予断を許さない状況だ。「われわれの生活は、まだ原発事故の中にある」と被害者はつぶやく。「フクシマ」はまだ何も解決しておらず、2年半たった今も、「あたりまえの暮らし」を取り戻すためのたたかいは続いている。(2013/08/28)


【たんぽぽ舎発】福島汚染水タンクから漏えい「レベル3」(重大事態)  今度はタンクからの漏えい−打つ手なし  山崎久隆
 地下水と汚染水問題に続いて、今度はタンクからの漏えいが見つかりました。 漏えいしたタンクは、ボルトで組み立てた簡易式のもので、以前からジョイント部分のシールが十分ではない場合、簡単に漏えいすることが問題となっており、耐用年数は5年しかないものです(すでに2年以上経過している)。このタンクが全部で350基も敷地内に建っています。(2013/08/27)


【たんぽぽ舎発】建屋は地下水に浮いたコンクリートのハコ <下>液状化は必至 高濃度の汚染水が噴出する  山崎久隆
 68年の新潟地震で詳しく映像が記録されたことで存在がはっきりした「液状化」。今回の東日本太平洋沖地震でも広い範囲で液状化被害が出た。海沿いでは浦安市の、内陸では久喜市のそれが大きくクローズアップされた。原発敷地内でもおそらく起きていただろうが、津波に洗い流されて顕著な液状化は確認されてはいないようだ。今の福島第一原発周辺地盤は、その時よりも遙かに高い地下水位である。震度6の地震が襲えば、建屋周辺は液状化する。(2013/08/25)


【たんぽぽ舎発】建屋は地下水に浮いたコンクリートのハコ(中) 東電の後手・後手、資金ケチリが原因   山崎久隆
 建屋の周囲の地下水位が上昇すれば、容易に想像できるのは浸水被害である。東京駅並みに地下水位が上がっている福島第一原発でも、激しく浸水しているのは東電の公表でも明らかだ。(2013/08/23)


【たんぽぽ舎発】建屋は地下水に浮いたコンクリートのハコ(上)汚染水問題で福島第一原発が、震災以来最大の危機を迎えている  山崎久隆
 汚染水問題で福島第一原発が、震災以来最大の危機を迎えている。ところが、その危機の全貌は東電からも規制庁からも明らかにされていない。現実には高濃度汚染水の流出問題に加えて、建屋への大規模な浸水と液状化、建屋傾斜あるいは倒壊の危機すら迫っている。(2013/08/22)


【たんぽぽ舎発】朝日新聞「東電等を不起訴」の推測記事に福島原発告訴団弁護団代表が反論  「何の津波対策もとらなかった東電免責はあり得ない」
 去る8月9日本紙朝刊に、月内にも福島原発事故について、我々が行っていた告訴・告発について不起訴処分がなされる方向で検察庁が調整に入っているという報道がなされた。記事において不起訴理由とされている点を取り上げ、告訴人らの考えを述べ、検察官・検察庁の再考を強く求めたい。(河合弘之(弁護士・福島原発告訴団弁護団代表)(2013/08/16)


【たんぽぽ舎発】東電ついに「技術なし」 トレンチの汚染水「抜き取るめど立たず」 山崎久隆
 日々、海に向かって流れる汚染水。漏えいしていることを認めたものの、東電には打つ手がない。7月29日には規制委員会が「海に近い「トレンチ」と呼ばれる地下のトンネルにたまっている汚染水が海に流れ出た可能性を指摘したうえで、トレンチの汚染水を抜き取るよう指示」(NHKニュースより)した。これで汚染水が取り除かれて漏えいが止まるかというと、残念ながらそうならない。(2013/08/12)


【たんぽぽ舎発】選挙が終わったら、「海に漏れたかも」  東京電力、海洋への放射能流出やっと認める 山崎久隆
 ついに多くの放射能が海に漏れ出していたことを認めた。今まで東電は「地下トレンチに残っていた汚染水が漏えいしたかもしれない」と、溜まっていた汚染水の一部漏えいを示唆し、地下水系に混入した汚染水の追加放出の可能性は認めようとはしなかった。参議院選挙が終わり、ほとぼりが冷めたと思ったのか、7月22日月曜に突如として大量のデータを公開し、地下水に混入した汚染水が海中に漏えいしている可能性を否定できないと、やっと汚染水漏えいを認める会見を行った。(2013/08/08)


【たんぽぽ舎発】森滝市郎没後20年にあたって(下)核文明批判  井上 啓
 広島原爆で一眼を失った年の秋から冬にかけて、中国山地の眼科医院で入院生活をしていたころ、私の胸中には一種の素朴な文明批判が芽生えていた。いったい、原爆などというものを生み出すような現代文明の方向は、このまま進んでよいものであろうか。この方向では人類は自滅を招くのではないかと。(2013/08/04)


【たんぽぽ舎発】.「人はなぜ御用学者になるのか」―地震と原発―島村英紀著  柳田真
 とても刺激的、かつ時勢に合った魅力的な題名の本が出た。しかも著者は地震、津波などについて、日頃から深い学識で影響を与えている島村英紀さんである。(2013/08/01)


【たんぽぽ舎発】米国電力会社が三菱重工業に損害賠償を請求 20年間保証の蒸気発生器がわずか1年で損傷 山崎久隆
 米国で蒸気発生器損傷で原発が廃炉になった事件。原因は三菱重工の設計ミス」。7月18日に三菱重工業に対してサザンカリフォルニアエジソン社から「紛争通知」が送られてきました。この通知書は、三菱との守秘義務に抵触する部分を除き日英二カ国語で公表されています。(2013/07/29)


【たんぽぽ舎発】森滝市郎没後20年にあたって(中) 森滝市郎「核絶対否定の歩み」抜粋   井上 啓
 フィジーの非核太平洋会議から深い感動と決意を持って帰国した私は、その年、被爆三十周年(1975年)の原水禁大会の基調演説で、ついにきっぱりと文字通りの「核絶対否定」の立場を打ち出した。国際会議での問題提起的な演説の草案は例年のように事務局で用意されたが、そのなかに「核分裂エネルギーを利用する限り、人類は未来を失うであろう」という一句があった。私は、電話で起草者の池山君とこの一点について打ち合わせ、覚悟を決めた。そして、大会基調演説の草案を精魂こめて書いた。その演説の後半は、いわば「核絶対否定」の宣言であった。(2013/07/28)


汚染水の海洋流出の難題解決を急げ 池田龍夫
  福島第1原発事故から3度目の夏。暑苦しい防護服を着ての屋外作業を昼間に行うことは、とても出来ない。このため、夜間から午前の涼しい時間帯で作業を進めているという。しかし高濃度放射性物質に阻まれて、作業は難航。汚染水の海洋流出が、当初から心配されていた。(2013/07/27)


【たんぽぽ舎発】森滝市郎没後20年にあたって 「核絶対否定」の思想をひとり一人の行動原理にしよう  井上啓
 1994年1月25日、92歳でこの世を去った原水爆禁止日本国民会代表委員・森滝市郎さんの「遺言書」ともいうべき書籍「核絶対否定への歩み」の一部抜粋を、是非読んで頂きたいと取り上げました。(2013/07/26)


【たんぽぽ舎発】東電管内で大規模停電続く どうも、電力会社の送電系統の維持に異常が起きている  山崎久隆
 「原発が止まっているから広域停電が心配」などという停電パニックを誘発しそうな7月1日の読売新聞社説。こんな記事を載せたのは原発再稼働を後押しするためか。2011,12年と二年続きで多くの原発が止まっているのに広域停電も起きなかったことに推進側がいらだっていることがよく分かる。これに対して、週刊朝日の掲載した記事は「驚愕! 東電幹部 原発再稼働へ向けて猛暑を念じ、経産省幹部へメール(dot. 週刊朝日 7月19日号より)」という、猛暑を原発再稼働の後押しにするというとんでもない内輪メールの曝露だった。これでは「停電テロ」さえ起きるのではないかと恐れていたら、東電管内でよく分からない「連続停電事故」が連休中に発生した。(2013/07/26)


インド・クダンクラム原発1号機の準備的稼働を開始 「原発反対 全インド民衆大会」に連帯アピールを
 7月13日午後11時すぎ、インド政府は南インドのタミル・ナドゥ (2013/07/21)


【たんぽぽ舎発】手遅れに近づく放射能流出阻止 海の汚染は待ったなし・・なのに  山崎久隆
 とうとう規制庁も「海洋への流出」を前提とした対策を考え始めたようである。とうに遅きに失しているが。東電に至っては依然として事故時に出た汚染水が残留していて徐々に漏れているだけと、原発からの追加流出はないとしている。正確には根拠も薄弱で「ないと信じたい」というだけなのだが。(2013/07/17)


「廃炉回避」のため狂奔する日本原電 池田龍夫
  原発だけに頼ってきた「日本原子力発電所」は、企業生き残りのため、血迷った方針を打ち出した。浜田康男社長が7月11日、敦賀原発1、2号機(福井県)と東海第2原発(茨城県)の3基について、原子力規制委員会への再稼働申請を目指す意向を表明したことに、驚愕させられた。(2013/07/16)


NPT核拡散防止条約 イスラエルだけがなぜ非難されないのか? 平田伊都子
 1955年7月15日、ノーベル賞受賞者18人が、核兵器使用の中止を訴える<マイナウ宣言>を、<ノーベル栄誉者会議>で発表した。 ドイツの原子物理学者オットー・ハーンやマックス・ボーンを始めとする18人の提唱者に、他のノーベル賞受賞者たちも賛同し、一年後には52人が新たにこの宣言にサインをした。 (2013/07/15)


ニューヨークタイムズが報じた日本の原発政策
  安倍政権の原子力政策についてニューヨークタイムズは6月20日付けの新聞(国際版)で新たな原発の規制案が出来たこと、7つの電力会社が合計13の原子炉再稼働の申請をするつもりだということ、そして野田民主党政権時代に掲げられていた原発廃止の目標が取り外されたことを報じた。(2013/06/25)


また、オバマは言った! 「核兵器のない世界」  平田伊都子
オバマは舞台作りが上手だ。 時は2013年6月19日、所はドイツ・ベルリンのブランデンブルク門前、出し物は<核兵器のない世界>、主役は自分・世界一のスーパースター、脇役は メルケル・ドイツ首相。 透明の防弾ボックスに閉じ込められたオバマは、数千人の聴衆を前にして、「核兵器のない世界は可能だ」と、熱弁をふるった。 白髪の多くなった頭から、褐色の額から、、汗が噴き出る。 汗が浸み込んだ白いワイシャツを通して、下着のランニングがくっきり透けて見える。 が、ダサい下着など着ないで、、ここは筋トレで鍛えた素肌を見せるという演出が欲しかった。(2013/06/22)


【たんぽぽ舎発】米国、原発廃炉の原因は三菱重工の設計ミス  原発で「高騰」し原発で「暴落」する三菱重工株  山崎久隆
 6月7日、米国サンオノフレ原発2、3号機(107万kwと108万kw)の廃炉が決定した。サザン・カリフォルニア・エジソン社は、蒸気発生器の細管損傷により運転を止めていたが、補修を行って再稼働するには莫大な経費が掛かることなどを理由に、運転再開を断念した。(2013/06/18)


日印の核(原子力)協定を結んではならない理由◆ <下> 人権問題としての核、エネルギー開発ならば別の支援がある  山崎久隆
 核開発を進める国に特有の「人権抑圧」もまた、インドでは激しくなっている。原発建設が予定されている南インドのクダンクラム、西インドのジャイタルプールでは、住民による反対運動に対して治安部隊の弾圧が苛烈になり死者も出ている。核兵器と原発の非人道性に関する歴史的事実が、まだインド各地で記録され続けている。住民の声を無視し、情報を隠ぺいし、民主的な手続きを経ずに強権的に既成事実を積み上げる手法は、かつての日本の原発推進と全く同じである。(2013/06/11)


フランス「緑の党」が核に関するオランド大統領の言動をチェック
  フランスの週刊誌レクスプレス(L'express)はこんな見出しの記事を出した。’Nucleaire: les Verts surveillent Francois Hollande’「原子力:緑の党がフランソワ・オランド大統領を監視」。福島第一原子力発電所事故から2年、緑の党は事故の教訓をもとに原子力大国であるフランスのリスク管理体制を改善するべきだという。(2013/06/10)


福島の子供達の甲状腺ガンは発表数よりかなり多い 発表は数字のマジックによる過小数値
  最近福島の子供達の健康調査、特に甲状腺異常についての調査結果が公表された。それは2年間(2011/2012)で175499人を調査し、ガン12人、ガンの疑い濃厚な者が15人というものである。これは、数字のマジックを使った過小評価の値と思われる。いうより、統計数値の意味するところを充分に検討しないで出した数値であろう。というのは、2次検査対象者の全員が、2次検査を受けたのではなく、2次検査を受けた中の数が12と15なのだから、2次検査対象者全員が2次検査を受けていれば、もっと数が多くなるのではないだろうか。(落合栄一郎)(2013/06/10)


日仏共同声明「原発は重要です」〜フランス大統領の核政策〜
  先週フランスのオランド大統領と安倍首相が日仏共同声明で「原発の重要性」を認め、原子力発電事業の協力をうたった。日本の多くの人は驚いただろう。福島第一原発事故の処理すら未だ終息していないからだ。2011年3月11日、東日本大震災によって福島第一原発事故が発生した。施設の建屋が爆発する映像は世界に衝撃を与え、ドイツでは原子力発電からの撤退を決めることになった。フランスでもアンケート調査では国民の過半数が原子力発電からの撤退を希望したとされる。ところが、2011年秋に行われたフランス社会党の翌年行われる大統領選に向けた候補者選びでは原子力発電からの完全撤退を政策にするオブリ候補が敗れ、財界の意をくんで縮小にとどめるオランド大統領が勝利した。(2013/06/09)


【たんぽぽ舎発】日印の核(原子力)協定を結んではならない理由 <中> インドが狙う高純度プルトニウム   山崎久隆
 インドのマンモハン・シン首相が5月27日に来日し安倍首相と会談した。実は2012年11月民主党野田政権時代もシン首相は来日予定だったが、衆議院解散によりキャンセルされた。今回の日印首脳会談では主要議題の一つが日印核協定に向けた交渉の推進である。これにより原発輸出を含む核の協力関係が構築される。(2013/06/06)


【たんぽぽ舎発】東海村で被曝事故  環境中に放出された放射能は   山崎久隆 
 なぜ、核分裂反応を行っている施設ではないところから大量放射能放出事故を起こしたのか。第一報からして分からないことだらけだった。放出された核種や量も未だに正確には分かっていないという。(2013/05/30)


ニジェールのウラン鉱山が襲われるのを警戒していたフランス 
  先週木曜、イスラム原理主義勢力によって襲われたアレバ社のウラン鉱山だが、フランスの週刊誌やニューヨークタイムズなどの報道によれば、最近、フランスは警戒を強め、警備体制を強化していたと伝えられている。フランスは電力の75%を原子力に依存しており、その原料となるウランの多くがニジェールのArlitやImourarenで採掘されている。ニューヨークタイムズによると、アレバ社の全ウラン採掘量の30〜35%がニジェール国内で採掘されている。(村上良太)(2013/05/28)


ニジェールでフランス原子力大手アレバ社のウラン鉱山を狙ったテロが起こる 原子力テロ時代の到来か
ニジェールで先週23日木曜、イスラム原理主義勢力Mujaoによる新たなテロが起こり、約20人が死亡したとされる。このテロについては複数のイスラム原理主義グループが声明を出していた。血盟団はニジェールに対する最初の報復攻撃に過ぎない、という内容の警告を伝えている。テロを起こしたとされるグループのMujaoはマリを占領していたイスラム原理主義勢力の1つで、今年1月、フランス軍によってマリから駆逐されていた。フランスの週刊誌ヌーベル・オプセルバトゥール誌などの報道によると、木曜にニジェールで起きたテロは2つのテロからなる。1つ目のテロは午前5時ころ、車に仕込んでいた爆弾が爆発したものだ。場所はウラン鉱山のあるアガデスのニジェール軍の軍事キャンプだった。死者の中には民間人もいる模様だ。それから30分後に2つ目のテロが行われた。場所は同じアガデス州だが今度は標的がニジェール軍ではなく、フランスの民間企業だった。 (2013/05/28)


【経産省前テントひろば 621日目】明け渡し請求訴訟」裁判口頭弁論開かれる 300名が結集し地裁周辺をデモ  味岡修
 街ではまだ幾分か早いのであるが紫陽花が目につくようになってきた。紫陽花は僕の好きな花だがこの季節も好きである。なにげなしに目をやる草花もいいものだし、散歩の最中に自然にそれらにこころも寄せられて行く。自然の生き生きした姿に魅せられることは僕が老いてきた証拠かもしれないが、それでもいいじゃないかと自分に言い聞かせながらそれを楽しんでいる。テントの周辺にも人知れず咲いている草花は結構あってそれをめでるのは愉しい。こういう光景が当たり前であり、そんなことなど意識もしないところまで習慣化され、身体化されてあった人々がある日、それを奪われたらどうなのか、そんな思いを繰り返しながらテントに足を運んできたのだが、テントの「明け渡し請求訴訟」の第一回口頭弁論を迎えての僕の思いはいつもと変わらない。(2013/05/27)


東海村からのお願い−東海村村長村上達也さんへ激れい文を  脱原発とうかい塾代表・東海村議会議員 相沢一正
 柏崎刈羽を始め、原発立地地域や首都圏ほか全国で原発再稼働阻止・廃炉を求めて闘っている皆さん、ご苦労様です。連帯の挨拶をしつつ東海村からのお願いを申しあげます。この9月初めに、東海村の村長選挙が行われます。現職の村上達也氏は、全国の原発立地自治体の首長としてはただ一人、脱原発を主張しております。そして昨年までの民主党政権下の政府に対して、地元の東海第二原発の再稼働中止・廃炉を強く要求して来ました。その主張を今もって維持しております。(5月柏崎刈羽原発の再稼働NO集会での発言から)(2013/05/27)


インドへの原発輸出に道を開く日印原子力協力協定交渉停止を  市民団体が署名活動
 5月27日からインドのシン首相が来日し、安倍首相と日印原子力協力協定に向けた交渉が行われるとみられる。原発輸出は安倍成長戦略の重要な柱となっており、なりふり構わぬ売り込みをはかっているが、協定が結ばれると核保有国への原発輸出に事実上のゴーサインを与えることになる。日本の市民団体は安倍首相とインドのマンモハン・シン首相宛の団体署名を募っている。(大野和興)(2013/05/22)


【たんぽぽ舎発】憲法の保証する基本的人権を侵害し続ける原発  改憲論の先にあるものは何か  山崎久隆 
 今年の憲法記念日5月3日は「異様な雰囲気」の中で迎えることになった。次に何が始まるのか、とても危険な空気が漂っている(2013/05/10)


【たんぽぽ舎発】「川内博史探検隊」ビデオを見て(4)IC水位計―ビデオの中でもっとも重要かつ、他の手段では発見できない大きな記録が映っていました  山崎久隆 
 さて、ビデオの中でもっとも重要かつ、他の手段では発見できない大きな記録が映っていました。それは、ICの水位計です。ICは二つ設置されており、A系とB系、どちらも同じサイズのタンクがあり、その中には水が溜められ、炉心蒸気を通す配管が細管として入っています。(2013/05/07)


【たんぽぽ舎発】「川内博史探検隊」ビデオを見て(3)爆発の起きた場所─5階は確か。そして4階も情況証拠から見て爆発  山崎久隆 
 4階に達したとき、ビデオには意外なものが映ります。上から光が降り注ぎ、まるで外に出たかのように明るいのです。これは一体何を意味するかというと、5階フロアの壁が吹き飛んだ際に、5階 (2013/05/04)


【たんぽぽ舎発】「川内博史探検隊」ビデオを見て(連載2)東電説明と余りに違う内部  山崎久隆
 発端は昨年の国会事故行において、東電に対し1号機の建屋内に立ち入り調査を行うことを通告したことから始まります。国会事故調は国会に設置されたものですから、国政調査権があります。従って立ち入りを「願い出る」立場ではなく「通告」する立場です。東電は「許可」する立場ではなく「便宜を図る」立場です。ところが、東電と事故調メンバーとのやりとりはまるで逆。どうしても立ち入りさせたくない東電は、あることないことを並べ立てて阻止しようとします。とはいえ国会事故調メンバーに対し「立ち入らせない」とは言えないので、何とか事故調側が断念せざるを得ないように持って行きます。そのため現場は「真っ暗」という説明を始めとして、如何に危険であるかを主張します。(2013/05/03)


【たんぽぽ舎発】「川内博史探検隊」ビデオを見て (連載の1) 東電のやり方・「隠ぺい勝ち」が少し破られてきた  山崎久隆(たんぽぽ舎)
 「地震で損壊、否定できず 川内博史氏が見た福島第一1号機」の記事に登場する東電フクイチ内部ビデオを見ました。それに基づくコメントです。なお、フクイチ1号機内部ビデオは少なくても3本あります。最初は東電撮影の2011年10月映像、二つ目は川内博史氏が最初に入った時のビデオ、そして三本目がたんぽぽ舎でも川内氏本人が話されたご本人撮影の鮮明なビデオです。(2013/05/02)


『原発をやめる100の理由―エコ電力で起業したドイツ・シェーナウ村と私たち』(「原発をやめる100の理由」日本版制作委員会著)を読む   山崎芳彦
 『原発をやめる100の理由―エコ電力で起業したドイツ・シェーナウ村と私たち』(「原発をやめる100の理由」日本版制作委員会著、築地書館、2012年9月刊)は、同書の誕生の経過からして、興味深い。その内容はさらに関心をもたせる。ドイツ政府、社会が日本の福島原発の壊滅的な事故に、直ちに対応して脱原発の政策を決定し、その敏速な実行に着手することを可能にした土壌を形成してきた基盤の分厚さの一端を感じさせられた。(2013/04/27)


肥田舜太郎著『被爆と被曝―放射線に負けずに生きる』を読む   山崎芳彦
 肥田舜太郎氏による『被爆と被曝―放射線に負けずに生きる』が今年2月25日に、幻冬舎ルネッサンス新書として発刊された。いま、放射能の危険性について多くの人々がつよい危機感と不安を持ち続けているとき、そして一方では意図的に低線量被曝・内部被曝の危険性を否定あるいは極端に軽視しようとする動きが強まっている時、原爆被曝の体験と、医師としての診療・治療・健康相談などの豊富な具体的経験を持ち、臨床医としての経験と放射能の持つ本質的な危険性についての研究に取り組んできて、原発事故発生後には全国各地で放射能問題について講演し、放射能の危険に自覚的に向き合って生きる具体的な対応策について提言している氏の著書だけに、時宜にかなった出版と評価したい。(2013/04/17)


【たんぽぽ舎発】東京電力・またも「想定外の」漏えい事件  地面に素掘りした穴に防水シートを貼っただけ   山崎久隆
 日経新聞によると、地下貯水槽からの漏えいは、少なくても水位低下が起きていた3月10日頃からだった可能性があるという。それを4月5日まで「漏えいを確認できなかった」というのであるが、にわかには信じがたい。貯水槽に水位計を付けているのは、水位の変化で漏えいや侵入を見つけるためであろう。であれば監視装置があるはずで、水位の変化を警報するシステムになっているはず (2013/04/11)


【たんぽぽ舎発】アレバ社製MOXが仏から輸送間近  世界に危険をまき散らす日本の原発   山崎久隆
 NHKなどが一斉に「MOX燃料がフランスから日本へ」と報じている。関西電力高浜原発3号機の取替用MOX燃料(ウラン・プルトニウム混合酸化物燃料)である。(2013/04/02)


【たんぽぽ舎発】三重水素・トリチウムを海洋投棄しようと考えている東電とそれを事実上容認する規制庁?   山崎久隆
 水の場合、1リットルは1000ミリリットルです。言い換えるなら1立法センチメートルの千倍が1kgです。トリチウムの排出規制値については、経産省告示(実用発電用原子炉の設置、運転等に関する規則の規定に基づく線量限度等を定める告示)に定められた基準は6万ベクレル/リットルです。ところが今の東電福島第一原発の汚染水には東電によれば1300ベクレル/1ミリリットル含まれているそうです。これは言い換えるならば130万ベクレル/リットルであり、告示の約22倍の濃度です。これでわかるとおり、このまま排出など出来ません。(2013/03/30)


【たんぽぽ舎発】ウェブサイト「みどりの1kWh」のご紹介  ドイツ脱原発運動の動きを現地から発信   今居美月(ドイツ、ベルリン在住) 
 福島の原発事故を受けてドイツでは脱原発を求める声が高まり、政府も2022年に完全に脱原発するとの方針を打ち出しました。福島の事故を受け、「ドイツの状況の詳細を日本語で伝えることで、日本で脱原発に向けて活動する人たちの役に立てるのではないか」と考え、2011年夏に立ち上げたのが、ウェブサイト「みどりの1kWh」です。(2013/03/28)


【たんぽぽ舎発】東電ビデオ真っ暗事件−川内博史前衆議院議員の福島第一原発  1号機原子炉建屋4階の調査ビデオの怪? (下) 伊東良徳(弁護士) 
 東京電力は「2重に養生していた上に、歩行中は安全確認のためモニタを見られなかったことから、撮影した映像を確認していなかった」と発表しましたが、先程来説明しているように、川内前議員は、ここを撮ってくれ等の指示をしているわけです。その時に、撮影者が液晶モニターを確認しないということがありうるでしょうか。その撮影者は何を撮っているかも確認しないでビデオカメラをまったく当てずっぽうに回していたとでもいうのでしょうか。(2013/03/20)


【たんぽぽ舎発】今度はビデオが真っ暗  川内博史前衆議院議員の福島第一原発1号機原子炉建屋4階の ビデオ撮影真っ暗事件   伊東良徳(弁護士)
 2013年3月13日、川内博史前衆議院議員が福島第一原発1号機の原子炉建屋4階に調査に入りました。その調査には東京電力から3名が同行し、東京電力側でビデオを撮影し、当初はその撮影したビデオのファイルは公開される手はずだったのですが、翌14日になり、東京電力からビデオは暗くて何も映っていないので公開しないと川内前議員に連絡があるという事件が発生しました。この件については、基本的には伝聞にはなりますが、川内前議員とお話しした経緯があるので、その当事者として事実を記録に残しておきたいと思います。(2013/03/19)


【たんぽぽ舎発】茨城に続こう! 「再稼働同意は30キロ圏自治体にあり」と橋本知事  柳田 真
 茨城県の橋本知事が「良い発言」をしている。私も賛同する。それは、原発再稼働の条件である「地元自治体の同意は30キロ圏内の市町村だ」と述べたことだ。しかもその根拠ものっている(昨年10月の国のUPZにあり、と)。格段に優れている。福井県知事は昨年6月の大飯再稼働の時、大飯町と福井県の2つに限定し、すぐ隣の小浜市などの同意要求、大阪・滋賀の要求を断った。放射能被害は飯舘村のように40km−50kmへ及ぶというのに。(2013/03/16)


子どもたちの心電図に異常、健康調査実施を求めて 関東の母親たちが署名活動
 放射能被ばくにさらされているのは福島の子どもたちだけではない、子どもたちの心電図異常も増えている。関東の子どもたちも健康調査を実施してほしい…茨城県・千葉県北西部・埼玉県南東部の35団体で組織する「放射能からこどもを守ろう関東ネット」が子どもたちの健康調査を国に求めて署名活動を開始した。(上林裕子)(2013/03/11)


「放射線量の警報を無視して作業続けよ」の指示 福島原発作業員が豪ABC放送に語る
  3・11の東電福島原発事故から2年目を控え、オーストラリアの公共放送ABCは7日、事故直後に復旧作業にあたった作業員への独占インタビューを放送した。「しんいち」と名乗る男性は、メルトダウン(炉心溶融)が起きてから10日ほど後に冷却作業を含む復旧作業にあたり被爆したが、十分な防護装備を着用しないまま作業せざるをえなかったと述べている。(クアラルンプール=和田等)(2013/03/09)


英国で原発の新規建設交渉が難航
 英国で新たな原子力発電所の建設に向けての交渉が、難航している。イングランド地方南西部サマーセット州ヒンクリーポイントで、EDFエナジーが140億ポンド(約1兆9700億円)をかけて建設予定となっているが、英政府からの補助金の額をめぐり、こう着状態となっている。EDFは建設に2万5000人を雇用する予定だ。(ロンドン=小林恭子)(2013/03/05)


【たんぽぽ舎発】「活断層隠し」は許されない 下北半島全体の地体構造を解明すべきだ  山崎久隆
 東北電力東通原発敷地内で確認された「活断層」。しかしこれは「点と線」の問題ではない。「面」の問題だ。下北半島全体の地形は、地殻変動で形成された。断層は頻繁に繰り返し動いてきたことも今回の調査で明らかになってきた。これが意味するのは、この場所で見つかる「活断層」は、この地域の最大の断層である「大陸棚外縁断層」の派生または連動で形成された可能性があることだ。(2013/02/24)


「原発にもメーカー責任を」 グリーンピースが免責制度改正へキャンペーン
  東電の福島原発事故からまもなく2年になるのを控えて、国際環境団体グリーンピースが2月19日、『福島原発事故 空白の責任――守られた原子力産業』(原題: Fukushima Fallout: Nuclear business makes people pay and suffer)と題した報告書を発表した。報告書は、原子炉メーカーなど原子力産業が原発事故時の損害賠償責任を免除され、その代償を最終的に国民が負担するという現行の「制度的不公平」を指摘し、グリーンピースが今夏までの予定で「原発にもメーカー責任を」キャンペーンを開始した。(クアラルンプール=和田等)(2013/02/24)

【たんぽぽ舎発】ロシア、チェリャビンスクに隕石落下−ロシアの核施設からわずか90キロの近さ あわや第二のチェルノブイリ   山崎久隆
 「異常な天災地変とは隕石落下など」と説明されて、「まあそんなことは、ほとんどあり得ない」と妙に納得していたのではないだろうか。2月15日にロシア、ウラル地方に落下した隕石は、最も近い町の名前が「チェリャビンスク」と聞いたとたんに、背筋が凍り付いた人もいたであろう。ソ連時代に核兵器開発の拠点だった「秘密都市チェリャビンスク65」と「プルトニウム生産施設マヤーク核施設」は、核実験場とともに、旧ソ連の大規模放射能汚染現場になった施設だからだ。(2013/02/22)


【たんぽぽ舎発】使用済燃料を青森県に搬出してはならない  東京電力はサイト内乾式貯蔵を地元に説明する義務がある 山崎 久隆
 24年にわたり東京電力の株主総会に出席し、使用済燃料の再処理と青森への核ゴミ輸送に反対してきた立場から、使用済核燃料についての私個人の考えを述べる。敢えて言うまでもないが、いかなる団体の意見も代表するわけではないし、もちろん原発現地の人々にとって容認できる話でも無いことは十分認識している。しかし多分、当面方法はこれしかないとも思っている。(2013/02/20)


【たんぽぽ舎から】菅直人講演「東電事故 総理大臣として考えたこと」から 「東電は最初から被害者のような振る舞いだった」
 2月12日(火)にスペースたんぽぽで「東電事故 総理大臣として考えたと」菅直人さんの講演があった。(「反原発自治体議員・市民連盟」2月連続講座)元々市民運動から国政に出た管さん。福島事故で首相として考えた事は我々外野から見たものと違っていた。菅さんの印象では東電は最初から事故の被害者のような振る舞いだったと言う。国の基準通り原発を動かしてきただけで東電は悪くないと。(2013/02/17)


【たんぽぽ舎発】次はどんな地震が来るのか知っている人は誰もいない  山崎久隆
 2月1日に「再処理工場を始め危険なプール保管中の使用済燃料を乾式貯蔵に移行するよう求める」との記事を配信してまもなく、北海道の下で危惧される「スラブ内地震」が発生した。マグニチュード6.5、震源深さは108kmと、深くて中程度の地震なのに青森県東通村で震度5弱を観測した。距離(震央距離)は230kmも離れており、震源の真上よりも強い揺れに襲われた。最大震度を記録した根室市なども、震源の位置からは、かなり離れている。いわゆる「異常震域」地震だった。(2013/02/16)


爆弾低気圧と原発放射性物質   山下茂
 1月14日の東京は大雪でした。雪をもたらした爆弾低気で福島第一原子力発電所の放射性物質はどうなったでしょう。東京電力が公開している放射線量の測定値をみてみました。(2013/02/11)


《たんぽぽ舎発》「日本原子力発電」株(原電)をどうする? 「解体撤去」ではなく原発の廃炉「管理会社」に  山崎久隆   
 日本原子力発電(以下原電)の将来は、発電会社としては終わった。全電力会社と電源開発が株式の全てを保有する国策会社なので、市場で株価が暴落することもないし、直接消費者が「選択」出来る会社でもないので不買運動などとも無縁だから、一ワットも商品が売れない(生産できない)のに、存在そのものが問われることもない。しかし東電社員の給料の額を問題にするのならば(するなと言うのではない。あくまでもバランスの問題という意味だ)日本原電に支払っている年間あたり1000億円もの費用は、さらに問題にすべきことだ。(2013/02/07)


【たんぽぽ舎発】再処理工場を始め、危険なプール保管中の使用済み燃料を乾式貯蔵に移行するよう求める   山崎久隆
 「福島第一原子力発電所の不測事態シナリオの素描」という不気味な題名のつけられた報告書が2011年3月25日に菅直人首相に提出された。作成者は近藤駿介原子力委員長。このシナリオに書かれていたことは、福島第一原発の事故が使用済燃料プール破壊にまで至ると東京を含む250キロ圏にまで避難区域が拡大し、3000万人が難民と化す恐怖の内容だった。これを「悪夢の連鎖」と呼んだのが枝野幸男官房長官だった。(2013/02/05)


【たんぽぽ舎発】新安全基準、ハード面でも失格続出 免震重要棟なし、フィルターベントなしの大飯原発は違法   山崎久隆                                     
 昨年、「免震重要棟」の存在が、再稼働でも問題になっていた。 (2013/02/01)


『4つの『原発事故調』を比較・検証する−福島原発事故13のなぜ?』(日本科学技術ジャ―ナリスト会義著 水曜社刊)を読む  山崎芳彦
 日本科学技術ジャーナリスト会議(JASTJ)が2013年1月に出版した本書は『福島原発事故13のなぜ?』を副題にしている通り、これまでに福島原発事故についての事故調査報告書が2012年7月までに、「民間事故調」、「東電事故調」、「国会事故調」、「政府事故調」(いずれも略称)が出揃ったところで「再検証委員会」を立ち上げ、科学ジャーナリストの立場から各事故調の報告結果を検証したものである。(2013/01/31)


【たんぽぽ舎発】新安全基準が対処しない、気になる中身 規制委の「再稼働させるための安全基準」を批判する  山崎久隆
 原発再稼働の前提条件となる「安全基準」作りが大詰めを迎えつつあるが、もうマスコミではほとんど報道されなくなっている。 (2013/01/26)


【2013年の初めに日本の原発事情を考える〜その3】福島と福井  齋藤ゆかり 
 今年(2012年)も、大飯原発再稼働をめぐり、チラシを各戸に配るだけでなく、その家の人と話をする活動をずっとしてきた。 (2013/01/25)


シリコンバレー発  地球環境を守る工夫5   Waidy Lee
  福島で起きた原子力事故が警鐘となって、私たちはみんな原子炉の安全性を当然のことだと見なすことができなくなりました。アメリカにはNuclear Regulatory Commission(NRC)があり、全米104基の原子炉の安全性を改善する努力を行っています。原子炉は健康に対して有害ですし、水を汚染しています。しかも、原子炉ではおびただしい水を使用します。そんな中、トリウムエナジーアライアンスという組織は従来型とは違った原子炉の導入を提唱しています。(2013/01/23)


【2013年の初めに日本の原発事情を考える〜その2】 「金山でもありゃ、原発なんて、いらない」  齋藤ゆかり
 それにしても、なぜ、福井は福島原発事故にもかかわらず、原子力に固執するのだろうか。その理由を理解する上で、現地を訪ねてみるのはいくらか役に立つかもしれない。(2013/01/21)


アメリカ原発廃棄運動の一端 オノフレ原発再稼働工事と三菱重工の関係が問うもの
  日本政府は、民主であれ自民であれ、日本に根付いた原子力産業を保護するため、国内はともかく原発の輸出には積極的である。それは、原子力産業の主要な担い手が、日本の大企業になってしまったからである。これは、欧米各国の原子力産業が、それが齎す負の影響(事故による放射能の放出など)の責任を回避し、日本に押し付けようとしていることによるようである。日本の企業はそんな深読みはできないらしい。いずれにしても、かつてのアメリカ、フランスなどの原子力企業は日本企業の傘下に入ってしまった。(バンクーバー・落合栄一郎)(2013/01/16)


【たんぽぽ舎発】被ばく労働を考えるネットワーク編「原発事故と被曝労働」を読んで
 3.11以後、原発被ばく労働が注目され、マスコミは多重下請け構造、ピンハネ、暴力団の介在、鉛カバーによる被ばく線量隠し、ずさんな線量管理、未成年者の被ばく労働などについて報道した。しかし、それらは氷山の一角にすぎない。事故があろうとたえず新しい安全神話を作りあげて原発延命を図る推進派にとって、その根底をゆるがす被ばく労働の問題は「ない」ことにしなければ都合が悪い。たとえどんなに安全性を高めても被ばく労働そのものは決してなくならない。だから全力で社会問題化させないしくみを作っている。新たに出現した除染という巨大公共事業も、同じしくみのもとにある。本書は被ばく労働の実態、その構造的問題を暴く。労働者を使い捨てにして利益をあげる大企業の本性を浮き彫りにしている。(中村泰子 たんぽぽ舎会員)(2013/01/01)


【たんぽぽ舎発】ただちに原発をゼロに! 国民の手に安全な電気を取り戻し、日本経済の活性化を実現しましょう!!加藤寛   
 原発はあまりに危険であり、コストが高い。ただちにゼロにすべきです。原発がなくても日本経済は問題ないことは今年の原発ゼロですでに実証されています。火力発電だけで電力は十分に供給可能です。(城南総合研究所 名誉所長・慶應大 名誉教授)(2012/12/12)


【たんぽぽ舎発】維新の原発公約・フェードアウトのいんちき  柳田 真
 維新(石原、橋下)の原発公約のインチキが明らかになった。あわせてこのことを知りながら、わざと間違って報道している朝日新聞のインチキも。(維新の原発公約が脱原発に戻ったかのような印象を読者に与える報道記事を流していた。真実に反する。)(2012/12/08)


【たんぽぽ舎発】電気料金値上げに対抗する電力料金引き下げの方法(その2) 基本料金を下げよう  山崎久隆
 前置きが大変長くなりました。それでは電気料金値上げ対策の本題に移ります。電気料金は大きく二つの構成要素に分けられます。基本料金と従量料金です。基本料金とは、一般家庭(電灯料金)においては「契約アンペア数」に比例します。5アンペア、10アンペアなどと契約数が小さければ基本料金は安く、50、60などと大きくなれば高くなります。(東電の料金はアンペアごとに 10 15 20 (2012/11/28)


【たんぽぽ舎発】電気料金値上げに対抗する電力料金引き下げの方法(その1)電気料金値上げの原因  山崎久隆 
 この方法は、一般家庭向きでは無くマンション共用部分や小規模事業者向けの方法です。一般家庭の場合での「アンペアダウン」に相当する方法を、マンション共用部分や小規模の工場などで実行することが可能という話題です。(2012/11/27)


【たんぽぽ舎発】脱原発をすてて、太陽の党と日本維新の会を結びつけたものは何か?  「憲法嫌い、自前の武装主義、デモクラシー無視 etc.」
 「小異をすてて大同につく」これが太陽の党が日本維新の会に合流した大義名分のようですが、維新の政策は減税日本やみんなの党に近く、いわば「小異」の二つを捨てて「大異」と組んだのは腑に落ちないとマスコミは批判しています。維新の政策である、脱原発が消えたと驚いています。TPP反対も消えました。これらは「小異」ではなく「大異」だ、と政治学者御厨貴教授が批判しています(朝日新聞11月18日朝刊)。「何が目的なのかわからない年の差婚をした、したたかな女のようだ」というコメントもあります。しかし、これだけの反感と批判を受けながらも維新の会に合流したのには、相当の理由があるはずです。(冨塚元夫 たんぽぽ舎ボランティ)(2012/11/25)


【たんぽぽ舎発】浜岡原発の前面砂丘「防波堤」と「防波壁」<下> 津波を防ぐどころか津波の海水を閉じ込めるだけ  山崎久隆
  対策の目玉は海抜18mに達する「防波壁」だ。しかし「海抜」というところがミソで、「壁」そのものは10〜12mほど (2012/11/21)


【たんぽぽ舎発】浜岡原発の前面砂丘「防波堤」と「防波壁」 津波を防ぐどころか津波の海水を閉じ込めるだけ <上> 山崎久隆 
 既に総工費1400億円を投じて工事が始まっている浜岡原発の耐津波性能向上工事などの耐震・津波補強。やっているそばから、既に破綻が始まっていた。 誰でも感じる「津波を砂丘で止められるか」という問題。もちろん今ではそんなことは誰も信じていない。そのため「防波壁」が作られることになった。(2012/11/20)


【たんぽぽ舎発】「再稼働阻止全国ネットワーク」結成の報告・その1 結成宣言(全文)    
 「再稼働阻止全国ネットワーク」が11月10日(土)東京で結成された。主催は5つの団体で構成された「準備会」(5つの団体とは、再稼働反対・全国アクション、反原発自治体議員・市民連盟、経産省前テントひろば、ストップ再稼働現地アクション、たんぽぽ舎)。以下、結成宣言を紹介する。(再稼働阻止全国ネットワーク)(2012/11/16)


【たんぽぽ舎発】「原発は小さきこと」つまりは福島など眼中にもないらしい  石原慎太郎の発言の精神構造を疑う   山崎久隆 
 またひとり、「日本の将来を憂う」老人が国政に出るらしい。しかしこの人の言うことは、首尾一貫性も合理性もない。例えば「原発問題など小さいこと」なのだそうだ。他ならぬ石原慎太郎がそう言う。なんという脈絡の無さだろう。(2012/11/14)


【たんぽぽ舎発】忘れないで!もう一つの原子炉が首都圏に! 原子力空母の母港化五年目の横須賀  
 11月2日、鎌倉で横須賀の原子力空母について、学習会を行った。講師は、横須賀で活動していらっしゃる呉東(ごとう)弁護士。空母が横須賀を母港として5年目になりますが、母港化の以前から,原潜も含めて危険性を訴えてこられました。去年の3・11福島過酷事故は空母の危険性を鮮明に私たちに教えてくれました。(奥野 たんぽぽ舎ボランティア)(2012/11/12)


【たんぽぽ舎発】 いま読み返す『原発事故 その時あなたは!』  瀬尾健氏が伝えた本物の恐怖   山崎久隆
 原子力防災は、原発を止める大きなきっかけになり得る。しかし一方では誤った方針に基づき「現実的に可能な範囲で」などとする防災体制作りがされれば、さらに住民を危険にさらす結果になる。福島第一原発震災で経験したとおりだ。そのためにも、住民の視点から厳しく検証・批判を加える必要がある。(2012/11/09)


【たんぽぽ舎発】リトアニア原発開発住民投票で反対派が勝った背景  山崎久隆
 リトアニアで10月14日、総選挙と同時に行われた原発の是非を問う国民投票は、65%の多数が原発反対票を投じた。リトアニアには1980年代に建設された原発が2基ある。イグナリナ原発 (2012/10/31)


【たんぽぽ舎発】一人ひとりが、原発が自分の問題になったとき、原発は止まる  
 1976年、大間町商工会が町議会に原発建設要請して始まった大間原発。日本の50数基の原発のうち地元が要請した初めての原発である。下北半島を下に進むと、むつ市に使用済み燃料中間貯蔵施設、東北電力東通原発、六ヶ所再処理工場、そのすぐ下には米軍三沢基地がある。地図で見る下北半島は核処理施設の吹きだまりである。(大間原発訴訟の会 野村保子)(2012/10/30)


【たんぽぽ舎発】福島級事故がおきたら...全国16原発放射能予測に思う   柳田 真 
 国の原子力規制委員会(国会承服いまだなし。不当で原子力ムラ中心の人事)が24日、福島級の事故が起きたら―の全国16原発の放射能拡散予測を公表した。初めての公表。30キロ外でも放射能高線量の地域が4つも並ぶ。東電柏崎刈羽原発事故で新潟県魚沼市40km、中部電力浜岡原発事故で静岡県の掛川市、関西電力大飯原発事故で32kmの京都市、南丹市他。原発で過酷事故が起きた場合の被曝を想定した国は、本来なら原発を作る前に住民に見せるべきであった。電力会社も国も「絶対安全」と言って見せずにきた。ソ連チェルノブイリ事故(1986年)が起こったにもかかわらず。公表していれば、原発反対運動は大きく違っていたはず。(2012/10/28)


【たんぽぽ舎発】インドの原発反対運動(下)インド電力不足は発電所不足ではない  山崎久隆
 インドの電力インフラは、国土の広さと相まって極めて厳しい条件下にある。いくら原発を、つまり大型発電所を国内に建設しようとも、電力不足すなわち人口の4割に電気が届かない現状を変えることはできない。問題は発電能力にあるのではなく、電気を届ける能力にあるからだ。(2012/10/27)


【たんぽぽ舎発】インドの原発反対運動(中)国際連帯で原発輸出を止めよう  山崎久隆
 日本はインドとの間で原子力協力協定を結んでいる。本来は核拡散防止条約外で核兵器を開発した国とは、核開発協力はしてはならないはずだ。例えば朝鮮民主主義人民共和国に核兵器開発に使用可能な工業製品を輸出すれば、貿易管理令違反として強制捜査される。ところがインドとの間では、これから核開発の協力関係を結ぶのだと言うから、この国の二重基準には本当にあきれ果てる。(2012/10/26)


【たんぽぽ舎発】インドの原発反対運動(上)「クダンクラムに反対する国際請願」署名者に入国拒否  山崎久隆 
「クダンクラムに反対する国際請願に署名したな?あなたの名前も乗っていたぞ。つまりあなたは反原発だということだ」…スパイ小説のような事件が本当に起きた。日本からクダンクラム原発反対運動を取り組む住民との交流に向かった三人の人々が国外退去になった9月25日、チェンナイ空港で空港警備員から浴びせられた言葉だという。(2012/10/25)


福島原発事故 国連「健康に対する権利に関する特別報告者」が来日、周辺住民の実態調査を実施
 福島原発事故後の周辺住民の健康リスクに関し、11月に、国連「健康に対する権利に関する特別報告者」が来日、原発事故後の放射能影響下にある、子どもをはじめとする周辺住民の健康に対する「権利に対する権利」の実態を調査する。国際人権NGO、ヒューマンライツ・ナウなど人権団体が国連関係者に書簡を送り、実現したものだ。(大野和興)(2012/10/25)


『市民の科学』第5号(特集「市民のマネジメント」・「原発ノー!と市民の倫理」)を読む(2) 山崎芳彦
とつの特集「原発ノー!と市民の倫理」の内容について記したい。 (2012/10/20)


『市民の科学』第5号(特集「市民のマネジメント」・「原発ノー!と市民の倫理」)を読む(1) 山崎芳彦
 市民科学研究所発行(2012年7月30日)の『市民の科学』第5号は特集として「市民のマネジメント―フォレット、バーナード、そしてドラッカーへ―」と、第4号の特集「原発はいらない」に続く「原発ノー!市民の倫理」で構成されている。今日的であるとともに今後に向けての貴重な問題提起の論考が、一貫性を保ちながら、多彩な視点を系統的に組み合わせた特集として、「市民の科学」−市民のための科学を確立することをめざす同研究所の目標にふさわしい内容となっていると評価できると思う。(2012/10/19)


【たんぽぽ舎発】福島第一原発で何が起きているのか  鉄骨を落下させた、労働者の賃金を切り下げた、 海へ汚染水を放出している  山崎久隆
 3号機使用済燃料プールに瓦礫の鉄骨を落下させ、10日に規制庁により作業再開が「許可」されたそうだ。一体どうなっているのだろう。フライデーによると、この鉄骨は半分プールに落ちかけていたのを、遠隔操作のクレーンで持ち上げようとして、つかみ損ねて落下させたという。そのクレーンは驚いたことに500メートル離れた場所から鹿島建設のオペレータによりモニター画面を通じて遠隔操作されていた。(2012/10/18)


【たんぽぽ舎発】本の紹介  10月15日発売『原発事故と被曝労働』-さんいちブックレット007-
 「3・11」後の被ばく労働の実態―。深刻化する収束・除染作業、拡散する被ばく労働現場からの報告! 出版・三一書房、本体価格・1000円、被ばく労働を考えるネットワーク編(2012/10/12)


原子力規制委員会会議に公安警察  傍聴者やメディアを監視  OurPlanetTVが報道
 原子力規制委員会の会議に私服の公安警察が立ち会い、一般傍聴者やメディアを監視しいていたことが判明、問題化している。市民メディアOurPlanetTVによると、委員会の傍聴者やメディアを監視していたのは、麻布警察所の公安警察で、原子力委員会が開催される13階会議室の一番後ろの出口付近に待機し、取材に来ているメディアや傍聴者を確認しては逐一メモをし、時折、廊下に出て無線で内容を報告していた。(大野和興)(2012/10/11)


『市民の科学』(第4号「特集・原発はいらない」)を読む  山崎芳彦
 市民科学研究所(NPO法人京都社会文化センター付属機関)が発行している『市民の科学』の第4号(2012年1月刊)と第5号(同7月刊「特集・市民のマネジメント」「特集・原発ノー!と市民の倫理」)をまとめて読んでいるが、それぞれのテーマがまことにタイムリーで、いま考えなければならない現実社会の課題に即した論考や報告が、きっちりと位置づけられ、読まれ、市民が動き出す動力源になることを待っているようだ。今回は第4号について記したい。発行されてからいささか時が過ぎたが、筆者の不勉強による。しかし、同誌の内容は、読むに遅すぎるというものではないと考え、いまになって読んで勉強させられたと思っている。(2012/10/09)


【たんぽぽ舎発】インド政府が入国を拒否  クダンクラム原発反対運動に連帯して訪問した日本人、入国できず
 9月10日にインドのクダンクラム原発で平和的な抗議デモに対する大弾圧がありました。クダンクラムの人々は世界に連帯を呼び掛けており、私たちも9月25日にインドを訪問しようとしました。しかし、下記の書簡に書いたような出来事があり、入国拒否され強制送還となりました。(中略) 私たちのような小さな個人を標的にして入国を拒否するような、秘密主義と非民主的な態度がいったい何をもたらすのか、強い懸念を覚えます。そのような閉鎖された文脈の中で、武装警官隊が民衆に催涙ガスやこん棒で襲いかかり、力で民衆を抑え込みながら核がさらに膨張していくことに恐怖を感じます。(ノーニュークス・アジアフォーラムの記事から)(2012/10/06)


【たんぽぽ舎発】再開阻止は再処理工場も!  工場の直下に断層−地震で崩壊−原発30基分の災害!  山崎久隆 
 日本原燃が青森県六ヶ所村に建設中の再処理工場に関し9月5日に「完工を一年延期」と発表した。もともと1993年着工、1997年完工予定が、とんでもないトラブル続きで延期に延期を重ねて19回目。永久に完成しない施設と化して莫大な税金と電気代を食いつぶしてきた。これまでにつぎ込まれた金額は2兆円を遙かに超える。実際に今後いくら掛かるかは算定も出来ないだろう。(2012/10/04)


死の灰と闘う(その1) 「放射線を浴びたX年後」  大野一夫
 「1954年3月1日、マーシャル諸島ビキニ環礁の米水爆実験「ブラボー」により公海上で操業中の静岡県焼津港所属の遠洋マグロ漁船第五福龍丸が死の灰を浴び、半年後、無線長の久保山愛吉さん(当時40歳)が放射線障害で亡くなった。事件は翌年1月、米国が2百万ドルの慰謝料を払うことで決着、乗組員に一人平均2百万円が支払われた。」(=共同通信)。2012年1月29日深夜、日本テレビNNNドキュメント「放射線を浴びたX年後 ビキニ水爆実験、そして」を観た。南海放送(愛媛)が8年をかけ制作した。ビキニ被災船員と福島原発被災者のX年後の姿が重なった。(2012/10/02)


【たんぽぽ舎発】福島第一原発1号機「内部映像」の意味するもの  何も見えない 8mに水などなかった  山崎久隆
 炉心が崩壊し、格納容器中に落下している福島第一原発1号機の「内部の映像」が公開されている。しかし、何も見えない。格納容器底部から8m付近に横から穴を開け、ファイバースコープを入れたのだそうだ。しかし「何も見えない」。(2012/10/02)


【たんぽぽ舎発】東電株主代表訴訟、9月13日 第二回口頭弁論開かれる  山崎久隆
 通常、裁判というものは「訴え」があり「反論」があるものです。東電株主訴訟側は既に訴状においてその「訴え」をしています。次は被告側の「反論」なのですが、未だにそれがありません。 (2012/10/01)


【たんぽぽ舎発】最高裁の研究会が提起した、原発訴訟改革論の波紋  森田 義男
 最高裁の会合で、原発裁判の審理方法に改革論が起きているという。原発訴訟をめぐる研究会で、今後は安全性をしっかり審理すべきというものだ。共同通信による情報公開請求に基づく最高裁の内部資料でこれが明らかにされた。(2012/09/25)


【たんぽぽ舎発】原子力産業協会の「恥ずかしい」文書を批判する  山崎久隆
 政府による「革新的エネルギー・環境戦略」について、原子力産業協会が反対意見を発表している。政府方針も、合格点にはほど遠いと言わざるを得ないが、しかし原発をなくすことは方針化していることは評価に値しよう。それに対するいくつかの反論は、さらに驚くほど旧態依然とした原発推進論と安全神話に依存した文書になっている。書いている人間は恥ずかしくないのかと言いたいところだ。各電力会社などからも、この種の「恥ずかしい」文書が次々に発表されるのだろう。代表格として「原子力産業協会」の反対意見に逐一反論してみよう。(2012/09/21)


四半世紀後顕在化してきたチェルノブイリの放射能汚染  相次ぐ輸入食品の基準値超え
 2012年4月、福島原発事故を受けた食品の放射能汚染の新基準値が施行(一般食品100ベクレル/キログラム)された。これ以降、輸入食品の中から、チェルノブイリ原発事故由来の放射能汚染が顕在化してきた。(有機農業ニュースクリップ)(2012/09/20)


政府、『原発ゼロ』目標の閣議決定を見送り  『脱原発基本法』の成立をめざそう  山崎芳彦
 野田内閣は「2030年代に原発稼働をゼロとするよう、あらゆる政策資源を投入する」との文言を記した、エネルギー・環境会議がまとめた「革新的エネルギー・環境戦略」の閣議決定を見送った(19日)。実質的に「原発ゼロをめざす」方針を放棄することを決めたといえる。財界そろっての強硬な反対とおどし、原発立地自治体の地域基盤の見通し不安からの反発、米国はじめ国際的な反応などに加えて、野田首相自身の「原発は必要」の本音や内閣、党内の不協和音によるものだ。福島の教訓はどこへ行ったのか。(2012/09/20)


【インド・クダンクラム原発反対】(下)生活を破壊される小漁民  ソウミク・ムカルジー/国富建治訳  
 全国の市民社会が、平和的な運動に対する国家の対応に抗議してきた。カシミールの市民社会活動家クラム・ペレベスは述べる。「これは何も新しいことではない。インド国家は暴力を独占している。カシミールでも北東部やここクダンクラムでも、あらゆる異論は、国家にとっては治安妨害に見えるのだ。われわれは、小さな漁村の住民が、原発に抗議したという理由で治安妨害として告発されたことにショックを受けた。(2012/09/19)


【インド・クダンクラム原発】(上)「治安妨害罪」を適用し反対住民の弾圧を強めるインド政府  ソウミク・ムカルジー/国富建治訳
 インドの最南端タミル・ナドゥー州に建設中のクダンクラム原発に反対する住民に対して異常なまでの弾圧がかけられている。住民のデモに警官が発砲して1人が死亡するという事件が最近もあったばかりだ。住民まるごと「国家に対する戦争」を仕掛けているとして「治安妨害罪」が適用されているのだ。この六月にはアジアの反原発運動ネットワークによる原発建設と住民弾圧に対して抗議する呼びかけが発せられた。以下はインドからの報告である。クダンクラム原発の原子炉はロシア製であるが、日本もまた原発輸出戦略の一環として日印原子力協定の締結に向けて動いており、インドへの輸出の機会をうかがっている。この闘いに注目し、アジアへの原発輸出に反対する運動を強めよう。(国富建治)(2012/09/18)


【たんぽぽ舎発】大飯原発停止を求める緊急声明  原発ゼロでも電力は足りた―関西電力も認める   吉田 隆
 関電は5月、原発ゼロで今夏を迎えた場合、15%の電力不足に陥ると試算し、「計画停電は避けられない」とした。これを受け、野田首相は「国民の生活を守るため」として、大飯原発2基の再稼働に踏み切った。 8月の平均気温が過去5番目の酷暑続きだった夏もようやく峠を過ぎた今、果たしてどうだったのか。(2012/09/17)


【たんぽぽ舎発】経産省へ、北海道・泊からのアピール 「泊原発の再稼動を容認することのないよう強く要望します」 (北海道札幌市 Shut泊 事務局)
 北海道電力(株)は、冬場の電力需給が厳しくなるとして、11月の再稼動を目指して蠢動を続けていますが、北海道内では、札幌市を始め各地で毎週金曜日に、再稼動反対の集会が開かれ、再稼動反対の声が響いています。(2012/09/15)


【たんぽぽ舎発】世界は「反核兵器=反原発」である オーストラリア フィリップ・ワイトさんの指摘  山崎久隆
 8月30日〜31日に駒場東大で開催された国際シンポジウム「福島原発で何が起きたか−安全神話の崩壊」のセッションで、思いがけずにとても重要な提起を聞くことができました。(2012/09/14)


【たんぽぽ舎発】国会同意人事が通らないとなると、首相が勝手に恣意的に委員人事をいじれる、などという最悪の前例を作ってしまう  山崎久隆
 「原子力規制委員会設置法附則第2条第3項」には「国会の閉会又は衆議院の解散のために両議院の同意を得ることができないとき」に「内閣総理大臣が原子力規正委員を任命することができる」という条項があるのを悪用して、膠着した原子力規正委員会人事に決着を付けようと、野田首相の周辺が考えていると報じられています。(2012/09/11)


【たんぽぽ舎発】「大飯が止まっていたら予備率2.2%で逼迫」の怪情報・デタラメ作文  山崎久隆
 これで今夏の電力需給の話は終わりかと思っていたら、今度は政府がトンデモ発言をしている。「8月3日に大飯原発が止まっていたら供給予備力が2.2%にまで落ちた可能性がある」(日本経済新聞9月5日)というのである。しかしそんなことにはならない証拠は既に提出済み。(2012/09/07)


【たんぽぽ舎発】原発損失は株主負担だ、利用者負担は筋違い  電気料金仮払い実行委(準)槌田 敦
そもそも原発は株主総会の議決で始めた。目的は原発により儲けることだった。ところが、安全費用がかさみ、また事故を起こしてその費用の支払いも生じた。 儲けようとして損をした以上、その損失は株主が負うべきである。これは、発電所、送電設備、配電設備など資産の売却でまかなうことになる。この損失を電力購入者の負担とするなどは、資本の論理の否定である。日本は、国家社会主義国でなく、資本主義国だという基本原則を貫かせよう。(2012/09/02)


エネルギーを地域に取り戻そう!  桜井 薫
 2010年3月11日の東日本大震災・原発事故以来、エネルギーの地域自給を掲げて被災地で地道な活動を続けているグループがある。それは、「足元からの脱原発運動」でもある。その活動を第一線でになってきた自然エネルギー事業協同組合レクスタ代表理事の桜井薫さん(埼玉県小川町)にその実践と考え方を語っていただいた。(大野和興)(2012/09/01)


市民からの脱原発「エネルギー基本計画」  市民団体eシフトが具体的方向を打ち出す
 迷走し、原発依存に舵を切りかねない政府のエネルギー基本計画策定作業に、市民の側が一足早く脱原発をめざす「脱原発・エネルギーシフトの基本計画〜市民版のエネルギー基本計画」案を発表した。eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)・市民委員会が8月29日に発表したもので、福島原発事故の総括とエネルギーをめぐる世界の動きを分析した上で、エネルギーシフト実現に向けた10の基本原則と8つの柱を打ち出している。8つの柱は脱原発に向けた具体的な政策の方向を示したもので、原発の全廃や大量消費社会からの脱却を打ち出している。今の市民の意識や考え方をもっとも簡潔に打ち出した提案といえる。(大野和興)(2012/08/31)


【たんぽぽ舎発】原子力規制委員会の決め方に重大な問題あり  規制機関に関する国会事故調の提言を実現せよ   山崎久隆
 『東京電力福島原子力発電所事故調査委員会』いわゆる「国会事故調」は法律に基づき国会の下に設置された委員会であり、「東京電力福島原子力発電所事故調査委員会法」に規定された組織です。この法律は衆参両院全会一致で可決されたものであり、国会で全会一致で可決されたということは、国民の総意に基づいて設置された委員会です。(2012/08/29)


【たんぽぽ舎発】電気料金仮払い行動を準備しています  槌田 敦(核開発に反対する会代表)
 料金引き上げに備えて、まず銀行自動振込を中止してください。(2012/08/25)


9月8日シンポとパレード  「いのちの海を埋め立てないで」 〜上関・祝島 自然とともに生きる未来へ〜
 「奇跡の海」、「瀬戸内海の原風景」と呼ばれる山口県上関町田ノ浦が上関原発の予定地となって、30年になります。いま原発建設計画は、田ノ浦の対岸に暮らす祝島の人たちの息長い反対によって中断しています。しかし、中国電力は原発建設をあきらめていません。一方、2008年に山口県に許可された海の埋め立てが、この10月に失効します。海の埋め立ては地域の生態系に大きな影響を与えるため、わたしたちはこのまま「奇跡の海」を残し、原発のない暮らしを実現したいと願っています。(2012/08/25)


【たんぽぽ舎発】テレビ会議情報の「公開拒否」という犯罪 「東電の所有物」ではない、原発事故の重要な証拠だ  山崎久隆
 航空機事故が発生した場合、コックピット音声録音記録である「ボイスレコーダー」と航空機の飛行情報データである「フライトデータレコーダー」は、航空・鉄道事故調査委員会が「回収」して事故調査のために解析される。全体を公開するかどうかは、法的に決められているわけではないが、日本航空史上最悪の事故だった日本航空123便の墜落事故(1985年8月12日)については、その多くが公表された。一般に特に重大な事故の情報を公表するということは、(1)再発防止対策のために(2)遺族や関係者を含む人々の知る権利に応えるために(3)事故原因を世間の幅広い知見を集めて解明するために(4)被害を受けたり損失を被った人々の利益を守るために、積極的になされるべきだと考えられている。(2012/08/24)


原子力ムラで固めた規制委員会人事に市民が猛反発、大飯再稼働に加えてこの人事、どこまで国民を愚弄しているのか  上林裕子
 大飯原発の再稼働をめぐって人々が集まる毎週金曜日の官邸前行動だが、再稼働に加えてこのところの緊急の課題は「原子力規制委員会人事」だ。『利用と規制の分離』をめざして原子力ムラからの決別のために新たに設置されることが決まった規制委員会の委員長・委員候補として細野剛志原発担当相が示したのは、委員長候補に前原子力委員会座長代理の田中俊一氏、委員候補に更田豊志・(独)日本原子力研究開発機構原子力基礎工学研究部門副部門長、中村佳代子・日本アイソトープ協会プロジェクトチーム主査など、委員長以下3名が原子力ムラそのものだった。この国民を愚弄しているとしか思えない規制委員会人事に対し市民は猛反発しており、金曜日の官邸前に「規制委員会人事反対!」の声が響く。(2012/08/20)


【たんぽぽ舎発】田中俊一規制委員長候補は高速増殖炉推進もんじゅを推進。原子力推進の中でも最先端の人物  山崎久隆
 一体誰がどう見たら田中俊一元原子力委員会委員長代理を「原子力ムラの影響を受けていない人物」などと言えるのだろうか。 数多くの原子力関係者の内、例えば「中心」、「周辺」、「圏外」と分けたら、間違いなく「中心」になる人物だ。(2012/08/17)


【たんぽぽ舎発】火力8基384万Kwも休止しているのに関西電力は電気が16%も余ってる     広瀬隆
 関電は7月6〜9日にかけて火力発電所を8基384万キロワットも休止して、供給力を故意に落とした。ここに、関電の必死の作為「電力不足演出」があった。この火力休止分をカウントして、「火力運転継続。大飯原発稼働せず」という「国民が求めている条件」で正確に電力需給を計算すると、次のようになる。(2012/08/15)


【たんぽぽ舎発】志賀原発の活断層は24年前(1989年)に指摘されていた 国が意図的に「消した」活断層−生越忠氏(地質学者)の指摘  山崎久隆
 志賀原発は2基の原子炉がありますが、そのうちの1号機については、原発が建てられる前に、志賀原発差し止め1号機訴訟の過程で現場検証が行われていました。1989年5月30日、原告団と裁判所と補佐人が、現地調査を行っていたのですが、今回問題となった断層のみならず、地盤の不安定さも含めて指摘されていました。(2012/08/13)


【たんぽぽ舎発】野田総理の広島発言は「原発継続宣言」(たんぽぽ舎会員 天辰哲也)
 2012年8月6日(月)、広島市中区の平和記念公園で午前8時から開された67回目の平和祈念式典のあいさつで野田首相は「・・・脱原発依存の基本方針の下、中長期的に国民が安心できるエネルギーの構成の確立を目指します・・・」と述べた。(2012/08/11)


「核と人類は共存できぬ」を掲げて 広島・長崎の平和宣言は訴える 安原和雄
  例年のこととはいえ、8月の広島・長崎の平和宣言には耳を傾けないわけにはゆかない。本年の平和宣言は何を訴えたか。広島では「核と人類は共存できない」という人類としての悲願を前年に続いて強調した。何度繰り返しても過ぎることのない悲願である。一方、長崎では「長崎を核兵器で攻撃された最後の都市」にするための具体策として「北東アジア非核兵器地帯」実現を説いた。これも目新しい提言とは言えないが、繰り返し強調することに遠慮は禁物である。脱原発と同様に核兵器廃絶も、その実現には想像を超える持続力が求められる。(2012/08/10)


【たんぽぽ舎発】西と東をつなぐ重要な変電所が失火で停止 呆れ、そして怒り! 山崎久隆
 「新信濃変電所が火災」との一報を聞いて、飛び上がるほど驚いた。電力の安定供給にとって本来ならば最重要設備が、失火焼失かと、呆れ、そして怒りがこみ上げてきた。(2012/08/09)


原子力政策の抜本的見直しを 「国会事故調」の提言を生かせ 池田龍夫
  東京電力福島第1原発の事故原因を調べてきた国会の事故調査委員会(黒川清委員長)は7月5日、「根源的な原因は、『自然災害』ではなく明らかに『人災』である」との最終報告書を衆参両院議長に提出した。国政調査権限を付与され、15億円もの予算をかけた公的調査であり、641呂砲盖擇嵎鷙霆颪ら「福島原発事故は終わっていない。今後の取り組みこそ重要」との強烈なメッセージが伝わってくる。(2012/08/03)


【たんぽぽ舎発】東京地方検察庁 御中  東京電力の数々の証拠隠滅が続く中で再度、東京電力の犯罪事実を告発する  告発人槌田 敦
私は、福島原発事故1周年が近づいているのに検察が何らの動きを見せないことに不審を感じて、本年3月7日付けで貴庁に告発状(1)を送りました。しかし、「誰がどのような障害等によって死亡するに至ったのか」などが不明との理由により3月28日返送されてきました。(2012/08/02)


一水会、差別発言ブログを削除  鈴木邦男顧問がツイッターで謝罪
 本紙が2012年07月24日15時37分に掲載した「【編集長妄言】脱原発運動にもちこまれた差別・排外主義、レイシズム」で指摘した一水会の「一水会活動最新情報!ブログ」の記事、「『原発技術なんか朝鮮人にくれてやれ。穢れた技術は、穢れた民族にこそ相応しいのだから』」が24日16時55分に削除された。また同会顧問で新右翼を代表する論客鈴木邦男氏がツイッター上で謝罪した。論評は後に譲り、とりあえず事実経過だけ報道する。(大野和興)(2012/07/31)


【編集長妄言】脱原発運動にもちこまれた差別・排外主義、レイシズム   大野和興
 何度か書いり話したりしたことなのだが、このところ社会運動への排外主義・レイシズムの浸透が目立つ。それだけ世の中が右へ揺れ、そうした考えを許容する空気が出てきたことが背景にあるのだろうが、それにしても困ったことだと思う。最初の現象はTPP(環太平洋経済連携協定)反対運動であった。TPPは「国益に反する、亡国の道」という呼びかけで、在日の人たちに対する攻撃を続けている「在日特権を許さない市民の会」(以下、在特会)が日の丸を掲げてデモを始めた。つづいて脱原発運動に日の丸が目立つようになった。新右翼一水会のブログでは「原発とは、非常に『不潔な技術『」であり、「 「原発技術なんか朝鮮人にくれてやれ。穢れた技術は、穢れた民族にこそ相応しいのだから」と、差別と排外主義丸出しの主張が堂々と掲載される状況になっている。放射能は生命体を傷つけるが、レイシズムは人の心を殺す。両立などとてもできないはずなのだが。(2012/07/24)


【たんぽぽ舎発】東京電力に原発を動かす資格はない、実質は全面撤退だった  山崎久隆
 7月16日、真夏の太陽が容赦なく照りつける中、実に17万人の市民が東京の真ん中、代々木公園に集まりました。あまりに広く、大勢集まる中ではメインステージの音など到底聞こえるわけが (2012/07/24)


≪たんぽぽ舎発≫小沢一郎さん、官邸前行動に参加して発言しませんか  小沢新党〈国民の生活が第一〉へのラブレター   柳田 真(たんぽぽ舎)
 小沢一郎さま、7月20日(金)予定の官邸前抗議行動―主催、反原発首都圏連合有志−たんぽぽ舎も参加―に参加して、脱原発の発言をしませんか。大飯原発再稼働は停止せよの発言をしませんか。(2012/07/22)


【たんぽぽ舎発】原子力ムラの犯罪を振り返る ≪下≫現在、原発は全て「違法状態」にある  山崎久隆
 原発の安全審査を担保してきた「原子力発電所立地審査指針」などの指針類。その一つが2006年に改定された「耐震設計審査指針」だが、この指針が改定された理由は、実際の地震に全く対応できなかったからだ。そのための審議会は公開ヒアリングを含めて2002年から行われていた。(2012/07/15)


 大飯原発再稼働で電力が余るので、火力発電8基を停止した  関電京都支店広報談
「大飯原発再稼働で電力が余るので、火力発電8基を停止した」と関電京都支店の総務・広報担当者が明かした。これは7月11日、再稼働問題で要請に訪れた京都自治労連に対する回答で明らかになった。京都民報Web7月13日が報じた。(大野和興)(2012/07/14)


【たんぽぽ舎発】原子力ムラの犯罪を振り返る≪中≫原子力の現場で違法行為かずかず  山崎久隆
 原発の黎明期には多くの事故が発生し、そのたびに長期停止を余儀なくされてきた。最初に動いた敦賀原発(日本原電)は80年に放射性廃液を垂れ流す事故を起こし、美浜1号(関電)は燃料が破損して炉内に散乱する事故を起こし、福島第一(東電)は1〜3号共に応力腐食割れなどの腐食と劣化により長期間にわたる交換・補修・改造工事を余儀なくされていた。今の原発の技術水準は、その当時から見てさえも悪化している。(2012/07/13)


【たんぽぽ舎発】原子力ムラの犯罪を振り返る≪上≫ 規制の指針もない-組織もない-人材もない  山崎久隆
 総合エネルギー調査会は「エネルギーミックスの選択肢の原案」を何度かに分けて公表した。2030年の発電設備割合として原発を0%、15%、20〜25%、35%が提示されている。「35%は「選択肢」から外され「参考」とされた)(2012/07/12)


【たんぽぽ舎発】雨の中、7月6日(金)官邸前抗議行動は主催者発表で15万人  きびしさます警察の規制  柳田 真
 7月6日(金)、大飯原発再稼働を停止せよ!首相官邸前抗議行動が取り組まれました。たんぽぽ舎も広く呼びかけて全力で参加しました。行動終了後に、20人弱がテントひろば近くの店で、今日の感想や総括を話し合いました。その要旨。(2012/07/08)


≪twitterから≫総理官邸前の原発再稼動反対デモ、最大規模か?  警察の規制と誘導も格段に強化
 やっと官邸前に着きました。今日は、先週より少ないなんて、嘘ですね。あまりに凄い人、これだけの人々が、声をあげています/官邸前行動。雨の中、きょうもたくさんの人が参加。警察官に遠くへ遠くへと誘導された感じ。でも、みな冷静に「再稼働反対!」を連呼。安保闘争を体験したという人が、そのときより、参加者が真剣で粘り強いと感心していましたよ。毎週金曜が楽しみですね。(2012/07/06)


≪たんぽぽ舎発≫7・1の大飯原発前のバリケードの現場から- 大飯原発再稼働強行、原発道路完全封鎖33時間のたたかい -  
 朝7時小雨模様の中、参加者48名バスに乗り込んで原発前抗議行動に参加するべく集合地の漁村公園に向かった。公園は原発ゲートより500メートルほど先にある。驚いたことに、本道から別れて原発に向かう道路を横切り、3列に亘ってびっしりと車が置かれたバリケードで完全に封鎖されていた。東京から駆けつけたバスとわかって詰め掛けた若者たちが歓声をあげる。原発へ通ずるトンネル前には関電や保安院のジャンパーを着た職員、警備員、警官が入り混じった阻止線を張っていた。バリケードの前と後ろに駆けつけている人の数は400名くらいか。(T.E )(2012/07/06)


三鷹市市議会が全員一致で東電電気料値上げに反対の意見書採択
 三鷹市議会は6月29日、全員一致で東電の電気料金値上げに反対する意見書を採択した。意見書は、電気料金値上げは消費の落ち込みを引き起こし、経済活動を停滞させて「国民生活と社会経済に与える影響は大である」と指摘、「東京電力株式会社の企業向け電気料金値上げ方針に反対すること及び個人向け電気料金の値上げに対しては、認可しないことを強く求めるものである」としている。(日刊ベリタ編集部)(2012/07/04)


【電気代不払いタイムス】 自動引き落としをやめましょう
 4月に東電の自動引き落とし払いをやめ、先月は普通に振り込んでしまいましたが、6月はゆうちょのATMから、1円マイナスの作業をしてみました。修正をする場合はここから作業してくださいという指示通りやったのですが、とても簡単にすることができました。(2012年7月1日号)(2012/07/01)


大飯原発再稼働抗議行動  29日夜官邸前、主催者発表で20万人が結集
 毎週金曜日に取り組まれてきた大飯原発再稼働反対の首相官邸前抗議行動が29日、主催者発表でついに20万人に達した。先週金曜の前回行動が4万5000人だったから、5倍以上に増えたことになる。参加者は子連れのお母さんから年配層まで幅広く、組織動員ではない草の根の広がりを感じさせるものだった。この日は全国各地でも抗議行動が行われた。飛び交うツイッターからピックアップして、官邸前の状況の一端を紹介する。(日刊ベリタ編集部)(2012/06/29)


イタリアから新グローバル・アピール:京都を守って!  齋藤ゆかり
 原発再稼働といい、こっそり軍事利用を加えた原子力基本法といい、3.11後も相変わらず(善意に解釈しても)学習能力のない人々によって支配されている日本を前に、さじを投げ出すわけにもいかないのが辛いこの日ごろです。それでも、日本で再稼働反対に抗し、あせらず、あきらめず粘り強い抗議を繰り広げている人々に、何とか遠方からの声援も送りたいという思いは募ります。そこで、イタリアの拠点を置く資料センターでは、2012年6月26日から29日にかけて在住県の知事に原発再稼働を止 めるよう要請する一斉行動への呼びかけに賛同し、急遽、京都府知事に宛てた以下のアピールを用意、賛同署名を集め始めました。(資料センター《雪の下の種》)(2012/06/26)


【たんぽぽ舎発】電気料金の自動引き落としをやめよう!  原発再稼働と不透明な値上げはぜったい許せない!  大畑 豊
 皆さん、電気料金を自動引き落としで払ってませんか?それは原発再稼働をもくろむ電力会社への白紙委任状です。「世論調査」やデモだけでは私たちの声が届かないようなので、自動引き落としをやめて明確な「声」を電力会社に届けましょう!(2012/06/23)


≪twitterから≫原発再稼働決定の撤廃叫び、官邸前  4万人超えた!
 官邸前、すでに四万人を超えたとの情報も。(2012/06/22)


【たんぽぽ舎発】まるで「非常事態」を先取り  警官隊が官邸への道をすべて塞いで市民の通行を妨害 
 6月16日野田政権は、福井県大飯原発の再稼働を承認する」と6月15日に報道され、15日の夕方、首相官邸前の抗議集会には1万人が結集しました。今朝16日は小雨の降る中、9時から官邸前の抗議集会が開かれ、600人が結集した。私も所用で1時間遅れて駆けつけた。(読者から)(2012/06/22)


【たんぽぽ舎発】使用済み燃料は確かに危険だが、しかし運転中の原発の危険とは比べものにならない−読者からの質問に答えて−  山崎久隆(たんぽぽ舎)
【読者から】−−ニュースで聞きましたが「原発を動かさなくてもすでに 使用済み核燃料がある以上、危険は同じ」と言って、再稼動を容認する意見がやはりあるのですね。これが通るのなら、全国で動かされてしまいそうです。専門家でない私のような一般人は、だまされてしまいそうです。燃料棒の温度の違いも大きいでしょうし、事故時の対処もちがってくるでしょうし、本当はかなりのリスクの違いがあるのではないのでしょうか?(2012/06/14)


大飯原発の再稼働は日本の危機、全人類への犯罪 落合栄一郎
  5月5日子どもの日に、日本の全原発が稼働を停止した。子ども達の将来への朗報であった。しかし、原発を維持したい勢力は根強く、原発とか放射能の何たるかも理解しない総理が、政治的判断で大飯原発の再稼働を強行するようである。この動きは、世界中の人民から、顰蹙を買うことは必定であるし、いや、全人類への犯罪を強行したにも等しい。今でも、福島原発事故は終息したわけではなく、現在よりもさらに危険な状態になる可能性はかなり高い。(2012/06/14)


【たんぽぽ舎発】トンネル爆発、工事会社を捜索、資料押収  高速バス事故、バス会社社長逮捕   なぜ原発事故の東電は捜査なし、逮捕なしか? 柳田 真 
 新潟県南魚沼市のトンネル爆発事故(死者4人)で警察は工事請負会社(佐藤工業)を捜索した。関越道の高速ツアーバス事故で群馬県警はバス会社陸援隊を家宅捜査し、針生裕美秀社長を逮捕した(28日)。事故を起こし、人命を傷つけた会社が警察に捜査され、責任者が逮捕されるのが当たり前だと思う。さもなければ遺族が浮かばれない。ところが世界で最も大きい原発4基の大事故、大惨事を起こした東電は家宅捜索もされず逮捕者もない。(2012/06/10)


【たんぽぽ舎発】オリンピック招致を原発再稼働の口実に使うな!  2020年東京オリンピック招致反対!
 東京都が2020年オリンピック招致の際の正式立候補都市に選ばれた。反原発運動にとってマイナスだ。その理由を説明する。(東京にオリンピックはいらないネット あつみまさずみ)(2012/06/08)


≪twitterから≫権力の暴力で原発は動く
 抗議に来ただけの市民に、機動隊は関節技をかけ羽交い締めにして道路に押さえつける。何の法的根拠もない。福井県警は異常です。(原発再稼働反対監視テント)(2012/06/07)


≪たんぽぽ舎発≫確実な安全性が確保されない限り、原発の再稼働を許さない  日弁連が5月25日の定期総会で宣言文を採択(下)  弁護士 海渡雄一  
 総会では、確実な安全性が確保されることがあるのか、誰がそれを判断するのかというご意見もありました。日弁連はすべての弁護士が加入する強制加入団体であり、会員の合意の範囲で行動をしてきました。1976年・1983年には、日弁連は原子力開発の抜本的な見直しを提言し、2000年10月6日の人権擁護大会では「エネルギー政策の転換を求める決議−原子力偏重から脱原発へ−」を採択し、原子力発電所の新増設の停止と既存の原子力発電所の段階的な廃止 (2012/06/05)


日本の原発輸出に抗議したベトナム人に圧力  国際環境NGOが日越政府への国際署名を呼び掛け
 ベトナムへの原発輸出を進めている日本政府に対するベトナム人による抗議文書が5月21日、在ベトナム日本大使館と日本外務省に出された。文書は453名のベトナム人の連名で出されており、ベトナム知識人の間で著名な研究者グエン・スアン・ジエン氏らが呼びかけ人となっている。ところが、同氏に対する脅迫ともとれる事件が発生、同氏に対するはベトナム当局からの出頭命令も出され、同氏のブログが閉鎖されるという出来事が続いている。こうした事態を受けて国際的な環境保護NGOの日本組織「FoE Japan」は、日本政府に、この文書を誠意をもって検討し、その回答するよう求めると同時に、ベトナム政府に対し、文書を発出したことにより、グエン・スアン・ジエン氏ら署名者がいかなる不利益をうけないよう求める国際署名を呼び掛けている。(大野和興)(2012/06/03)


【たんぽぽ舎発】確実な安全性が確保されない限り、原発の再稼働を許さない  日弁連が定期総会で宣言(上)  海渡雄一(弁護士) 
 日弁連は2012年5月25日大分県において開催された定期総会において、「東日本大震災被災者及び福島第一原子力発電所事故被害者に対する支援活動を継続し,確実な安全性が確保されない限り停止中の原子力発電所の再稼働を許さない宣言」を採択しました。(2012/06/01)


東電:賞与も値上げ分に   毎日新聞が報道 
毎日新聞5月29日:東電:賞与も値上げ分に 今冬147億円、人件費に計上(2012/05/29)


【たんぽぽ舎発】東電の利益、91%が家庭から   経産省もテレビ・新聞も前から知っていた  柳田 真
 東電の収益の91%が家庭からで、企業からは9%という数字が経産省から発表された。なぜこんなに格差なのか?東電の説明は抽象的でわかりにくい。いびつな収益構造であり、その上さらに7月から10%値上げ案を東電は出している。許せない。企業の方ではとれない利益(企業には格安の電気料にしておいて)を個人(家庭)からかせぐやり方はフェアでない。7月からの東電電気料値 (2012/05/27)


【たんぽぽ舎発】.『忍びよる負の遺産』 今年も浜岡原発周辺の遠州灘海岸に  静岡県 蔵下和男
 国の特別天然物のアカウミガメの産卵上陸がはじまった。昨年まで死亡漂着、産卵後の奇形(欠損等)で孵化。イルカやクジラの死亡や瀕死の漂着や海鳥の大量死亡漂着等が確認されている。原因は不明。(2012/05/25)


【たんぽぽ舎発】電気は足りる(2)「昨年東京並み」ならばまったく停電も起きないし逼迫もしない  山崎久隆
 河野太郎衆議院議員の「ごまめの歯ぎしり 2012年4月28日号 原発再稼働についての細野大臣の発言等に関する質問主意書への答弁書」から引用する。関西電力によれば、平成22年夏の最大電力3095万キロワットの値から百万キロワット以内にとどまる値が記録された時間は30時間であり、二百万キロワット以内にとどまる値が記録された時間は107時間であり、三百万キロワット以内にとどまる値が記録された時間は188時間である。(2012/05/23)


【たんぽぽ舎発】電気は足りる(1) 節電でなく適電、本当に必要なのは電力ピーク対策 山崎久隆
 日本全国の発電設備は10電力で2億400万キロワットもある。そのうち約4千800万キロワットが原発なので、使えるのは差引1億5600万キロワットであるが、日本で最も電力消費の多かった2001年8月のピークは1億7800万キロワットだった。(沖縄電力を除く)(2012/05/22)


【たんぽぽ舎発】関電は最初から火力発電を再稼働させる意思がなかった 永野勇  
 私は、東電の共同火力に26年間努めておりました。 関西電力の宮津火力と多奈川火力の詳細データは、持ちあわせておりませんが私は、テレビを見てあきれたのは、宮津火力と多奈川火力については、最初から再稼動させる意思が全く無かったと思います。再稼動させる為には、停止中に各機器の長期保管とその為の最小人数の配置が必要です。ボイラー、タービン、発電機、主要配管、その他の主要機器を内部の錆を防ぐ目的で保管する必要があります。(2012/05/19)


【たんぽぽ舎発】大飯原発の裏山は小さな地震でも崩落する  山崎久隆
 関西電力は、大飯原発1、2号機の後背の山が崩落する可能性を認めた。そのため、後背地を削る工事を行うのだという。(2012/05/18)


インド・クダンクラム原発反対運動で、政府の弾圧が続く  ノーニュークス・アジアフォーラムが抗議声明を呼び掛け
 インド・クダンクラム原発の稼働を阻止するための大規模な闘争がすでに半年以上続けられているが、ここにきて急激に緊張の度合いを増している。これまで原発稼働に慎重だったタミルナド州政府が3月中旬に突如として方針を転換し、中央政府の要請通り、稼働を許可してしまったからだ。クダンクラム原発の周辺は武装した警官隊に包囲され、封鎖された地域では自由な出入りや食料、電力、医療などが遮断されている。反対運動のリーダーたちに対して逮捕状が出され、数万人の武装警官隊が投入される緊迫した状況の中で、クダンクラム原発に反対する人々は無期限ハンストに突入、警察は次々に反対派を逮捕するなど弾圧を強めている。ノーニュークス・アジアフォーラムは「 インド・クダンクラム原発に反対する人々への弾圧に対する抗議声明」への賛同署名を求めている。(2012/05/18)


原子力発電は仏道とあいいれない 「いのちの尊重」と「足るを知る」を 安原和雄
  仏教者の集まりである全日本仏教会の「反原発」宣言文、「原子力発電によらない生き方を求めて」が話題を呼んでいる。そのキーワードは「いのちの尊重」と「足るを知る」である。悲惨な原発事故が「いのちの尊重」に反することは言うまでもない。ではどういう生き方が望ましいのか。「もっともっと欲しい」という貪欲な生き方が原発推進と重なっていたことを考えれば、貪欲を否定する知足(足るを知る)の生き方へと転換していくほかない。(2012/05/14)


【たんぽぽ舎発】原子力安全・保安院はいったい今何をしているのか  山崎久隆 
 本当は原子力規制庁が出来ていてすでに存在しないはずの原子力安全・保安院は、まったく今するべき理由のないプルサーマルの審査をしているらしい。5月7日付で志賀原発1号機のプルサーマルの申請を原子力委員会と、こちらも存在していないはずの原子力安全委員会に諮問したという。(2012/05/13)


≪twitterから≫JA農協が脱原発へ
JA全中は、福島第一原発事故が農業に大きな打撃を与えているとして、JAグループとして初めて「将来的な脱原発」を掲げる方針を発表しました。(JAグループTPP関連情報)(2012/05/12)


原発廃絶の世界的動き 鍵握る日本の「夏」  落合栄一郎
  5月5日、日本の全原発が稼働停止になった。福島原発事故から14ヶ月、日本に原発が始まって42年。原発の危険性、それが放出する放射能の危険性への多くの市民の認識と、そのような危険きわまりない原発を、権益と利益のためにのみ(といってもある筋には、核兵器開発への隠れた意図もあるが)運営してきた電力会社と政府への市民の怒りが、こうした事態をもたらした。そして、福島原発事故による世界的規模の放射能汚染の事実は、世界市民にも衝撃を与えて、脱原発の機運が世界的規模で起こりつつある。その様子を(*)の記事から簡単に紹介する。(2012/05/09)


【山下茂のうぃんど〜ず注意報】番外編  北海道電力 夏の陣
 泊原発が停止しました。北海道電力は『一昨年並みの猛暑だったら電力不足になる』とおっしゃってます。(2012/05/08)


【たんぽぽ舎発】京都でのハンスト及び座り込み、再稼働阻止のため槌田劭さんら
 京都でも、大飯原発再稼働阻止のため、ハンガーストライキが京都駅近くの関西電力支店前で継続中です。ハンストをしているのは槌田劭(たかし)さん。18日からハンストに入り、26日より、野菜ジュースやヨーグルトも断ち、水のみの状態になりました。5月5日まで続ける予定です。(使い捨て時代を考える会 吉永)(2012/05/02)


【たんぽぽ舎発】稼働による「悪魔の連鎖」の本当の怖さー下北そして東海第二原発ー  山崎久隆  
 下北半島には重大な放射能災害を引き起こす施設が二つある。東北電力東通原発と日本原燃六ヶ所再処理工場だ。このうち東通原発では、今回の東北地方太平洋沖地震により被災しており、非常用ディーゼル発電機が全部止まる事態になった。幸い外部電源が生きていたためメルトダウンを回避できたが、これもまた「幸運」と言うほかはない。さて、この原発がメルトダウンを起こしても、同一敷地内には原発はまだっていない。実は2号機が計画中で、東電の東通原発が2基建設予定だったが、今のところはこの一基だけ。だが、この一基でも十分な原子力災害の「悪魔の連鎖」が起きる。(2012/04/18)


【たんぽぽ舎発】大飯原発─関電の「電力2割不足」説はゴマカシ   原発の安全問題=争点をそらすやり方にNO!  柳田 真
 なんとしても原発を再稼働したい関西電力と野田内閣は、官僚の作文の原 発の新安全基準案(地震対策なし・重要免震棟なし・ベントのフィルターなし)を4人組会議で承認したとして、次は争点をずらして、いつもの政府と電力会社のやり方で「関西の夏の電力が20%不足」説をテレビ・新聞に流して、再稼働にもちこもうとしている。(2012/04/15)


【たんぽぽ舎発】再稼働に「理由無し」  「電気が足りない」──「だからどうした?」  山崎久隆 
 悪いけれど、そんな気分だ。30平方キロメートル以上を事実上居住不能にし、同じく30平行キロメートルの海域を漁業不適海域に変えた福島原発震災を目の当たりにして、まだそんなことを言うのならば、停電して暗闇で過ごせば良いじゃないか。ところが実際にはそんな「劇的な」ことになどならない。(2012/04/14)


【たんぽぽ舎発】 『原発の来た町』斉間満(南海日日新聞社、2002年=1988年出力調整実験反対運動=
 2000年12月15日、23年間に及んだ、愛媛県伊方町民を中心とした住民が国を相手取って起こした伊方原発設置許可取り消し訴訟(四電伊方2号炉)の判決が、松山地裁で行われた。判決は、最大の争点だった「原発敷地沖のA級活断層」の存在を認めながら「原子力機器の安全を脅かすものではない」と、国側が活断層を見落としたズサンな安全審査を支持し、住民側の訴えを退けた(2012/04/09)


【たんぽぽ舎発】魚の大量死−私の伊方原発反対運動のきっかけ  八幡浜・原発から子どもを守る女の会(斉間 淳子)
 私の夫(斉間満)は、原子力がまだバラ色の時代に伊方原発反対裁判本人訴訟の原告であり、伊方原発反対八西連絡協議会の会員、さらに反原発を表明していた。しかし私の長兄は四国電力の上層部社員で原発推進であったため、当初、私は原発反対運動には背を向けていた。そんな私に衝撃を与えたのは1981年に起きた‘魚の大量死’である。伊方原発立地の隣の瀬戸内海側の瀬戸町と三机湾に、まるで真白な布を敷き詰めたように大量に死んだ魚が白い腹を出して浮いていたのである。(2012/04/07)


[2011shinsai MLから] 大飯原発再稼働  元経産省官僚:古賀茂明氏の分析
 原発問題を考えるあるメーリングリストに5日朝のテレビ朝日に出演した元経産省官僚:古賀茂明氏の発言要旨が紹介されている。大飯原発再稼働についての野田政権の姿勢と迷走ぶりを分析したものだ。とてもわかりやすく、的確なので紹介する。(2012/04/05)


「拡散するな」から「被曝させるな」へ  ガレキ問題について考えたこと  小倉利丸
 脱/反原発運動の最大の重要課題は再稼動阻止だと考えているのだが、ガレキ問題について先に書いたことの補足をしておきたい。私は、がれき問題に誰もが納得する正解はないと思ってる。最大級の難問だと思うので、以下に述べることも答えとしては十分とはいえないかもしれない。(2012/04/05)

10万年を見すえた運動の民主主義--ガレキ問題再論  小倉利丸
 政府のガレキ拡散政策が進んでいる。この拡散に対して、ガレキ受け入れを表明した自治体では、住民たちによる受け入れ反対の運動も拡がりをみせている。特に脱原発運動を担ってきた人たちが同時にガレキ受け入れ反対運動を積極的に担っているように思う。しかし他方でガレキ受け入れの是非をめぐっては、脱/反原発運動のなかにも多様な考え方があり、意見の収束をみているとは思えないところもある。放射性物質で汚染されたガレキの問題について、受け入れに反対する場合、その結論を導く論理、ややおおげさに言えば、思想が問われるような問題である。(2012/04/03)


【たんぽぽ舎発】.「電気料金の支払い留保を呼びかけます」  たんぽぽ舎メールマガジン読者よりのお便り  茨城
 私は、30数年前、東電が電気料金値上げをしたときに、値上げ分を原発建設費と捉え、その値上げ分を差し引いた、つまり旧料金で支払う運動を確か1年ほど続けました。まず自動引き落としを止め、請求カードが郵送されると、そこに表示されている金額を2本線で消し、訂正印を押し、郵便局で支払いました。郵便局はそのまま受付るのですが、東電は受け取った旧料金をプールし、不払いと (2012/04/03)


【たんぽぽ舎発】「免震重要棟」は何処にありや 東電・中電以外、どこの電力会社も持っていない  山崎久隆
 福島第一原発において、原子炉が破壊されて以降、発電所長以下の東電やメーカーなどが「立てこもった」のが「免震重要棟」だった。(2012/03/29)


【たんぽぽ舎発】政治が原発の安全を決めてはいけない  原発の再稼働を阻止しよう  柳田 真
 原発に全くの素人の政治家が、原発の再稼働・安全を判断して決めるという。これは100%まちがいだ。「世界の常識」に反する。「政治」が原発の安全を決めてはいけないというのが世界の常識である。(2012/03/28)


脱原発後の再生をどう展望するか 大震災、原発惨事から一年を経て 安原和雄
  東日本大震災、原発惨事から一年が過ぎて、被災地の再生をどう図っていくかが改めて論議の的になっている。単なる復興ではなく、やはり再生への新しい道をどう展望するかが問われている。原発廃止はもちろんとして、脱原発後の「身の丈にあう幸せとは何か」を問い続けなければならない。反「新自由主義」の変革モデルをどう築いていくかも重要な課題である。東北全域を再生させる挑戦は、実は二十一世紀版自由民権運動だという認識も芽生えつつある。(2012/03/25)


英国原発の今 「安全で、クリーンなエネルギー」に揺らぎ
 昨年3月、日本では東日本大震災が発生し、福島県にある複数の原子力発電所が危機状態に陥った。その後、ドイツが原発からの完全撤退を表明し、イタリアでは国民投票で原発建設に反対の意が表明された。1950年代半ば、世界で初めて商用原子炉を稼動させた英国では、福島の原発事故以降も、新規原発の建設も含めこれまでの方針を変更しないようだ。邦字週刊誌「英国ニュースダイジェスト」で英国の原発の立ち位置をまとめてみた。(ロンドン=小林恭子)(2012/03/25)


【たんぽぽ舎発】瓦礫について心配されている皆様へ 原理・原則6つ、計画的な埋設を  山崎久隆  
 日本各地で瓦礫を受け入れる、受け入れないの議論が巻き起こっています。といっても、行政側が受け入れを決めると、ほとんどの場合そのまま規定方針として通っているようです。議会や住民への説明も行われていますが、住民の意思を問うているというよりは、受け入れの下地作りといった感を否めません。(2012/03/20)


足尾銅山鉱毒事件と田中正造〜〜東電原発事故との関連で(その2)足尾、水俣そして福島  池住義憲 
 1901年10月に田中正造は、議員を辞職する。同年12月、東京市日比谷において帝国議会開院式から帰る途中の明治天皇に、足尾鉱毒事件について直訴を行う。途中で警備の警官に取り押さえられ直訴そのものは失敗するが、東京市中は大騒ぎになり、直訴状の内容が広く知れ渡る。直訴をきっかけに鉱毒問題に世論の関心が集まり、政府は1903年に第二次鉱毒調査委員会を設置する。ところが委員会は、古河鉱業に鉱毒予防工事命令や渡良瀬川下流域の栃木県谷中村に洪水防止を名目とした遊水地設置などの解決策を政府に答申する。いや、政府が委員会にそのようにさせた、というべきか。(2012/03/17)


足尾銅山鉱毒事件と田中正造〜〜東電原発事故との関連で(その1)  池住義憲
 ヤマは閉じても、残る鉱毒。100年経っても、続く公害。莫大な利益は、国策によって保護された古河鉱業会社(現・古河機械金属グループ)へ。鉱毒被害と生態系の破壊は、現世代のみならず、次世代以降の人々へ送り続けられる…。放射能汚染も、同じ。昨年3月福島で起きた東京電力株式会社の原発事故で、大気中に放射性物質(ヨウ素131、セシウム134、137等)が放出された。半分ほどが陸地に、残り海洋に降り注いだ。高濃度汚染水は、東電の敷地内(原発敷地内)から海洋へ直接流出した。(本文から)(2012/03/16)


【SMC発 サイエンス・アラート】「福島原発事故の浄化作業は50年から100年はかかるだろう」と海外専門家
 昨年3月11日発生した東日本大震災により巨大な津波が引き起こされ、チェルノブイリ事故以来最も深刻な原子力発電所事故を招く結果となった。事故から一年が経った今、海外の原子力専門家と災害専門家から、現在の状況、及び、我々が学べる教訓についてコメントを頂いた。そのなかで英国のジョン・プライス博士は「1号機から4号機は2011年まで運転し続けるべきであったのかどうか、については、答えは最も簡単です。ノーです」と語っている。(2012/03/16)


【SMC発 サイエンス・アラート】1年たった福島第一原発の状況をどう見るか
 東日本大震災、そして続く福島第一原発の事故から1年が経とうとしています。福島第一原発の現在について、専門家にさまざまな立場からコメントを頂きました。(2012/03/15)


【サイエンス・アラート】音声で送る国際メディア・ブリーフィング「福島原発-その一年後」
 3月11日から1年がたった。各地でさまざまな催しが行われている。その一つ、3月6日(火)に豪州サイエンス・メディア・センターが開催した国際メディア・ブリーフィング「福島原発 − その1年後」の日本語訳音声をお届けする。(SMC=Sceince Media Centre of Japan)(2012/03/09)


「団結して子どもを守ろう!」 南相馬市の“ぬまゆ”さんが本当に訴えたいこと
  「今日、ここにいる人たちで団結し、子どもたちを守りましょう!」“ぬまゆ”さんこと沼内恵美子さん(42歳)は1月28日(土)、南相馬市原町地区で開かれた野呂美加さん[*1](NPO法人チェルノブイリへのかけはし代表)のお話会終了後、そう呼びかけながら来場者ひとりひとりに名刺を配っていた。“ぬまゆ”さんをご存じない方のために説明をしておくと、沼内さんは南相馬市で塾を経営している先生だ。(和田秀子)(2012/02/06)


【たんぽぽ舎発】「電力会社から電気を買わない」運動−原発の電気は高すぎる  布施哲也
 特定規模電気事業者(PPS)のことが、メディアに登場している。原発の電気は買わず、原発を再稼動させず、廃原発に結びつけたい。でも問題がある。電力会社の送配電網を利用するために高い託送料(利用料金)を支払うこと。そして、PPSの供給量が需要量を一定の率以下になった場合、高額のインバランス料金(罰金)を支払うことだ。電力会社と官僚がこれらの料金・率を決めるため、諸外国と比較しても割高となる。PPSの普及に歯止めをかけるためだろう。(2012/02/05)


【たんぽぽ舎発】日本の原発政策、その最大の弱点を突く ――汚染者負担の原則は東電を許さない (2)  槌田 敦
 福島原発事故は、大量の放射能を環境にばらまき、避難などで数十人を死なせ、多くの人々を苦しませ、数人を自殺に追い込むなどして、福島県民に多数の死者、心身障害者を発生させた。それだけではなく、BEIR−司鷙陲砲茲譴弌∪験兇砲いて100人が平 (2012/02/05)


【たんぽぽ舎発】汚染者負担の原則は東電を許さない (1)毒物まいて「無主物」という東電の主張   槌田敦
  2011年8月、二本松市にあるゴルフ場が、東電に汚染の除去を求めて仮処分裁判を起こしたが、東電は、「原発から飛び散った放射性物質は、東電の所有物ではなく無主物であり、東電は除染に責任をもたない」と回答した。東京地裁の決定は敗訴であった。 裁判所は「無主物」には立ち入らなかったが、もしも裁判所が「無主物」との東電の主張に与することになれば、これまでの公害裁判の歴史は一挙に否定されることになる。(2012/02/03)


最後の被爆医師・肥田舜太郎氏「マスコミは真実を」 市民と科学者の内部被爆研が発足
  「市民と科学者の内部被爆問題研究会」が1月27日(金)に発足し、都内で記者会見が行われた。呼びかけ人は、広島・長崎の原爆被害を長年追求してきた医師や研究者、ジャーナリスト、市民など26人(2011年12月20日現在)。記者会見では、澤田庄司氏(素粒子物理学者・被爆者)、松井英介氏(医師・放射線医学・呼吸器病学)、矢ヶ崎克馬(物性物理学)、そして肥田舜太郎氏(被爆医師)など、3.11以降、市民の立場に立って内部被爆の危険性と身を守る方法を訴え続けてきた専門家らが登壇し、「年間1mSv以上の地域に在住する子どもを即刻集団疎開させる」など、内部被爆の拡大と健康被害を防ぐために政府がとるべき安全対策などを提言した。(和田秀子)(2012/01/30)


【たんぽぽ舎発】電気料金の実態は真黒けの「黒塗り」 そのデタラメぶりを問う  山崎 久隆
 原発が止まったために、その分、火力発電の燃料代がかかるというのだが、それは理屈としてもおかしい。 もともと原発の電力供給力はフルパワーで全電力需要の4割程度、実質的には春先など半分ちかくは定期検査をしているから、2割程度になる。今回の震 (2012/01/30)


【たんぽぽ舎発】柏崎刈羽原発5号機は重大な「トラブル停止」だった  2ヶ月弱も早く停止した「真相」  山崎久隆 
 東電は1月25日に突然「柏崎刈羽原子力発電所5号機の定期検査開始について」というプレスリリースを出し、5号機を止めると発表した。そして25日運転を停止した。あれ?と思った。なぜならば、前回定検終了は2010年2月18日であり、本来ならば13ヶ月運転、すなわち3月17日まで動かせるはずだから。一月以上も早い停止は、何かあったに違いないと思った。(2012/01/29)


テント村はつぶさせない!経産省前に市民700人が結集  上林裕子
 枝野幸男経済産業相は24日、「経産省前テントひろば」に1月27日午後5時までに撤去するよう命令を出した。退去期限の27日午後4時から6時まで、市民側はテント前で抗議集会を開催、テント前は人であふれた。これまでほとんど取材に来なかった大手メディアも、枝野経産相の退去命令によってテントひろばに注目、取材のカメラがテントを取り囲んだ。抗議集会のさなかに撤去期限の午後5時を迎えた。この日は経産省側の動きはなかった(2012/01/28)


枝野経産相が27日17時までに「経産省前テント」の撤去を命令 市民側は「脱原発の拠点、撤去はしない」と反論
 東京・霞が関の経済産業省の正門わきに9月に市民団体がテントを張ってから約4カ月。経産省前テント村は、脱原発の拠点の1つとして全国から訪れる人びとに情報発信してきた。枝野経済産業相は1月24日の記者会見でテント村の撤去を命じたと発表した。その理由として.謄鵐汎發濃藩僂垢訶典い魘ゝ襪垢襪燭瓩糧電機のぼやがあり、かつテント内でコンロなどの火器を使用していることで火災の危険があり放置できない、国有地を占拠している、の2点をあげている。市民側は原発の再稼働を中止するなどの具体的な動きがない限り撤去しない、と述べている。命令書の期限は27日午後5時だ。(上林裕子)(2012/01/26)


【たんぽぽ舎発】「女」「母」「孕む」の強調 ─独身女性は「こんなところでも、見捨てられたか」 東京 N.A
 日頃より、原発全停止に向けて活発な活動をされている皆さんへ敬意を表し ます。水を差すようで申し訳ないとは思いますが、メルマガを読んでいて、気 になっていることをお話します。私は、もんじゅ事故以来、反原発運動に関心 を持ち、そこそこの活動を続けてきていますが、今までなかった違和感を覚え ています。それは、「女」ということが殊更強調されていることです。(2012/01/25)


電力料金値上げと原発再稼動を要求する銀行  稲垣 豊
 東京電力が自由化部門の値上げを発表しました。家庭部門の電力料金の引き上げも云々しています。この料金引き上げですが、じつは3メガバンクなどの要請に応えるものなのです。東電は、昨年春に3メガバンクをはじめとする金融機関から2兆円規模の緊急融資を受けましたが、現在、またまた運転資金として1兆円規模の融資を申請する予定であり、融資条件として経営安定=「電気料金の引き上げ」と「原発再稼動」の二つが銀行から要求されているのです。(2012/01/22)


【たんぽぽ舎発】東電グラウンド買収費や区の電力購入を審査する区議会選出監査委員が東電の社員
 杉並で区議会選出監査委員が東電の現職社員である事が判明しマスコミで大きく報道されたことで、議会が問われているため、速報を書きました。1月20日付け東京新聞は、民主党の安斎明議員が、東京電力の社員を兼務しつつ監査委員を務めていることを取材でつかみ、「こちら特報部」の特集記事で明らかにしました。(反原発自治体議員連盟・杉並区議員 けしば 誠一)(2012/01/22)


【たんぽぽ舎発】 四国電力伊方原発2号停止。残り5基。今月末には3基に!  原田裕史
 再稼働を阻止し、脱原発状態に。14日(土)未明、四国電力伊方原発2号機が停止しました。 既に東北電力、中部電力、北陸電力、九州電力、日本原子力発電で全ての原発 が停止しており、四国電力も全機停止です。残りは北海道電力泊3号、東京電力 柏崎刈羽5号、6号、関西電力高浜3号、中国電力島根2号の計5基となっています。 たった5基、505万kWです。全体の9割の原発が停止しています。(2012/01/17)


【たんぽぽ舎発】コスト上昇説の裏側   原田裕史
 原発再稼働をしなければ発電コストが上昇するという宣伝が今後、半年更に行われるだろう。(2012/01/14)


【たんぽぽ舎発】原子炉の寿命 ―もともと20年、30年と言っていたのに―  原田裕史
 稼働40年の原子炉を廃炉にするという。もともとは30年と言っていなかったか。(2012/01/11)


【たんぽぽ舎発】2012年へのメッセージ  柳田 真 
 原子力帝国の利権構造を壊し、第二の大惨事を起こさないうちに原発の即時廃止を!(2012/01/06)


【たんぽぽ舎発】細野原発担当大臣曰く、「住民が追加で避難しなければならない事態はもう絶対起こらない」?  山崎久隆
 12月16日の野田首相会見は「冷温停止」と同時に「事故収束」も宣言した。このことは以前にも書いたが、もう一つ指摘しなければならない。「事故収束」を同時に宣言した細野剛志原発担当大臣が「住民が追加で避難しなければならない事態はもう絶対起こらない」と言ったのだ。(2012/01/05)


放射線と生命は相容れない 落合栄一郎
  震災に伴う原発事故で、「原発の安全神話」は完全に覆されたが、今度は,その事故に伴う放射性物質拡散による危険性を少なく見せるために「放射線安全神話」を、政府も関係機関も国民に納得させようと懸命なようである。その有力な、ほとんど唯一の根拠はICRPの制作による基準である。それを、多くの人は、科学的根拠として、金科玉条の如く信じていたようであるが、最近のNHKの報道によって、それを作った人達自身が、科学的根拠を否定する発言をしていることがわかり、とくに低線量内部被曝に関しての彼らの基準値的なるものはなんら科学的根拠のないものであったことが暴露された。(2011/12/31)


【たんぽぽ舎発】「もんじゅ」と永平寺 すみやすさランキング1位の裏側にあるもの  山崎久隆   
 住みやすさランキングというものがある。第一位は福井県、二位富山県、三位は石川県だそうだ。北陸三県が上位を占めた。出身者としては何となく面映ゆいところだが、この地域には、ある事情がある。(2011/12/28)


【たんぽぽ舎発】2つの嘘(津波原因説・原発は安い)は崩壊−再稼働の根拠は破産  柳田 真
 14日と15日にメディアによる2つの報道は注目に値する。それは原発推進側の2つの嘘を、それぞれ保安院と国(野田政権のエネルギー環境会議)が否定したからだ。(2011/12/20)


【タンポポ舎発】12月末には稼働原発は6基のみ、89%脱原発  原田 裕史
 12月末の段階で再稼働を許さなければ稼働原発は6基のみ(全体の11%)になります。日本は「89%脱原発」状態です。(2011/12/16)


【たんぽぽ舎発】 毒物まいて「無主物」という東電の主張  汚染者負担の原則を否定  槌田 敦
 2011年8月、二本松市のゴルフ場が、東電を相手に、汚染の除去を求めて仮処分裁判を起こした(朝日新聞11月24、25日)。ゴルフコースの線量が高くて営業できないので、東電に除染を求めるというものであった。これに対して東電は、「原発から飛び散った放射性物質は、東電の所有物ではなく無主物であり、東電は除染に責任をもたない」と回答した。(2011/12/14)


【たんぽぽ舎発】最悪の公害輸出 原発輸出を止めよう 欠陥商品であることが露呈した日本製原発  山崎 久隆 
 日本は現在、ベトナム、ヨルダン、韓国、ロシアと原子力協力協定締結のための承認案が衆議院外務委員会で可決され、衆議院本会議に送られた。このままでは今年中に衆参両院で可決され、成立してしまう。最悪の公害輸出、それが原発輸出なのだが、外務委員会には恐ろしく見識の無い議員がそろっているとしか言いようが無い。いったいあなたたちは誰のために仕事をしているのか。原発輸出で利益を上げるメーカーのために、こんな恐ろしい協定を結ぼうというのか。これが国会で承認されるとするならば、最悪の政権として歴史にその名を残すだろう。(2011/12/11)


運動の想像力について---「東京をゴミ捨て場に」再論  小倉利丸
 運動の想像力ということを最近よく考える。想像力は創造力と書き換えてもよい。311以降、この想像/創造力が現実として実感される磁場に引き寄せられて、うまく跳躍できていないような不全感に囚われることがしばしばある。原発の事故を何処にいて、どのような立場にあってこの事故と向き合っているのか、という問題が想像/創造力の可能性を押しとどめて、今ある生活の「安全」にだけ向かうとき、他者(とは誰かという根源的な問いを不問に付すべきではないが)への配慮と責任はどこかで後回しにされかねない。そうなってしまったときには、自らの「安全」のために他者を犠牲にする自閉的な「安全」へと退行しかねないのではないか、と思う。(2011/12/08)


原発ビジネスマンか反原発の騎士か  英ガーディアン紙がバズビー博士を批判  
 低線量被曝の世界的権威ということで日本の市民団体が招聘し、福島原発事故による被曝の危険性について発言して救世主扱いされたイギリスの学者クリストファー・バズビー博士をきびしく批判する記事が、英紙ガーディアン(The Guardian)に掲載された。博士の日本訪問後、博士の名前を冠したサプリメントや各種検査を高価な値段で販売促進する団体が日本国内に設立され、販売促進活動をしていることを批判したものだ。ガーディアンの記事は、バズビー博士は日本人の恐怖をあおり、自身の製品の販売促進を図っているとも批判している。(日刊ベリタ編集部)(2011/12/05)


【たんぽぽ舎発】 稼働原発は6基(10%)のみ、全原発停止は目の前に迫った  柳田 真
 11月末から12月に5つの原発が停止(定期検査入り)する。関西電力の3基(高浜2号、美浜2号、大飯3号)と九州電力の2基(玄海1号、4号)である。日本の原発54基のうち、48基もが地震、津波事故や定期検査で停止するわけだ。これは全原発の約90%に当たる。残りの10%=1割の原発で日本の電気は今も大丈夫であり、その上、まだ余裕ありなのである。(2011/11/24)


<テント日誌>経産省前テントひろば 67日目   広がりを見せる「みんなの反原発ひろば」
 今日の経産省前テントひろばは、平和な一日でした。寒さの厳しい朝にかかわらず、9時過ぎから座り込みを始める人がおり、ひとり、またひとりと増えていきました。お昼ころには7人くらいが座り込んでいました。(2011/11/17)


<テント日誌>経産省前テントひろば 66日目   穏やかな中にも見え隠れするKKU三位一体
 小春日和というのだろうか。テント広場に穏やかな陽がさしている。テント前の歩道には急を聞き駆けつけた20名程度のテントに集う人の列があった。テントと集う人々との間には12日に設置され、14日に補強されたバリガと鎖が横たわっていた。みんなそれを気にする風でもなく、歓談する人、前を見据える人等屈託がなかった。今日も真ん中のテントではカフェが開かれ、テントに集う人は100名を超えた。福島二本松出身だという在東京の中年女性と話し込む。(2011/11/16)


「テントひろば」が経産省に緊急申し入れ  右翼の脅迫に屈して鎖でテントを覆う
 11月14日、「経産省前のテントひろば」は経済産業省に対する申し入れを行なった。申し入れは、テントひろば代表から経済産業省の警備課長・松本氏へ手交した。(2011/11/14)


<テント日誌 11/12>経産省前テントひろば63日目 波乱と緊迫の一日 警察・右翼との対峙
 11/11キャンドル包囲「人間の鎖」から一夜明けた12日は、経産省・警察・右翼が「テントに襲いかかる」とでもいう程の波乱と緊迫の一日だった。右翼は原発についての知識も考えもなく、ただただテントは要らない、撤去しろの一点張りで、議論にならない。(2011/11/14)


米科学者が指摘 3000万本の使用済み核燃料の危険性 
  アメリカの市民団体Institute for policy studies(IPS) (2011/11/10)


<テント日誌 11/9(水)>午後の右翼による妨害・夜の湯豆腐交流会  経産省前テントひろば 60日目
 午後1時40分頃、右翼の街宣車が数台経産省テントひろば前に乗り付けました。1台は歩道に乗り上げ、テントすれすれまで来きました。警察は制服・私服合せて50人ほど。しばらくして街宣車は道路に戻ったものの、右翼は去ることなく、代表者を出せと要求したため、渕上さんが対応しました。(2011/11/10)


ヘレン・カルディコット著「狂気の核武装大国アメリカ」(集英社新書)
  ヘレン・カルディコット氏はハーバード大学医学部小児科の講師だったが、79年に起きたスリーマイル島原発事故を境に職を辞し、原子力発電と核兵器に対する反対運動に取り組むようになった。その著書「狂気の核武装大国アメリカ」は1992年に当選したビル・クリントン大統領が「もし(あのとき)決断していたら・・・」と書き起こしている。あの時、もしモスクワに飛び、5年以内に米ソの核兵器を廃絶する条約に調印していたら・・・さらにフランス、中国、イギリス、イスラエルがこれに続いていれば・・・(2011/11/10)


脱原発を求める経産省前テントひろばに右翼が妨害行為  警察とも連携プレーか
 経産省前に市民による反原発テントが建てられ、座り込みに入って2カ月になる。この間、福島の女性グループ、それを支援する全国の女性グループの座り込みを行われた。運動が続くとともに、右翼の妨害も激しくなり、その動きの警察が連動してるふしさえうかがわれる。市民グループによる経産省前テントひろば運営委員会は広く支援を求めるアピールを11月9日、発信した。(日刊ベリタ編集部)(2011/11/10)


【たんぽぽ舎発】大飯原発3号機のストレステスト  茶番以外のなにものでもなし 新知見も取り入れず  山崎久隆
 2011年10月27日、ストレステスト第一弾として関西電力大飯原発3号機の「一次評価結果」が公表された。全体で600ページを超える文章量だが、実態は薄っぺらいものでしかない。詳細な分析は今後行うとして、一通り読んでみて感じたことは「茶番劇」。(2011/11/07)


経産省前テント村から     三上 治
 かつてなら「がんばろう…燃え上がる女の拳がある戦いはここから戦いは今から」という勇ましい歌が聞こえてきたかもしれない。しかし、こんな光景はなかった。「原発いらない福島の女たち」の経産省前座り込みである。そこにあったのは座り込み中に毛糸で編んだひもを鎖としと経産省を囲むものだったし、終始、笑顔の絶えない穏やかなものだった。座り込みの最終日を飾るデモだってそういえるかもしれない。しかし、ここには従来のイメージとは違う力強があった。解放区のような様相を呈した経産省前では生活や日常から出てくる力強さがあり、人々のこころに響きあう旋律があった。これは10月30日からの「原発いらない全国の女たち」の座り込みに受け継がれているが、また、全国にまかれた種としてやがては新しい運動の芽にもなって行く。(2011/11/03)


バイオ技術でセシウムを除去 広島国際大学グループが実験に成功
 広島国際学院大(広島市安芸区)工学部長の佐々木健教授(62)のグループが、福島市内のプールのヘドロから、放射性セシウムを除去する実験に成功した。マイナス電気を帯びた微生物を投入して、プラスのでん電気を帯びたセシウムを吸着するというバイオ技術を用いた方法で、土壌の除染に応用でき、コストもかからず比較的容易にできると注目されている。26日付の中国新聞が報じた。(日刊ベリタ編集部)(2011/10/26)


【たんぽぽ舎発】日本原子力発電(株)東海事業所に「調整運転」自粛を申し入れ
 東海第2原発の再稼働中止と廃炉を求める署名実行委員会(代表相沢一正)は日本原電に、 9月20日午後2時、「定期検査作業内の調整運転」自粛を申し入れました。これは、事態が差し迫っているからということでの申し入れではなく、将来に起こるかもしれない事態に前もって釘を刺しておく、という趣旨の行動です。調整運転というのは定期検査の一環と位置づけられていますが、事実上は核分裂連鎖反応と電力生産をする本格運転=稼働と変わらないものです。従って調整運転が始まれば稼働と同じととらえ、調整運転の段階でのストップをかけようと言うわけです。(相沢一正)(2011/10/21)


文科省 放射能汚染マップ詳細版を公開 
 文科省は18日、6月以来実施してきた航空機モニタリングによる放射能 汚染調査結果を、電子地図に重ねたより詳細な汚染地図の公開を始めた。電子地図は国土地理院作成のもの。今回の公開では、ブラウザで閲覧する電子地図による「電子国土版」と「PDF版」の2通り。拡大・縮小、地域指定のやりやすさなど、「電子国土版」が使いやすそうである。(有機農業ニュースクリップ)(2011/10/20)


【たんぽぽ舎発】10月17日深夜、神奈川から新潟・柏崎刈羽原発へ核燃料輸送  計測器のアラームは鳴りっぱなし  原田裕史 
 10/17深夜3:00横須賀にあるGNFJの核燃料工場から柏崎刈羽原発へ向けて核燃料の輸送が行われました。出発地の様子はキチアルTVでインターネット中継されました。3:00から25分間隔で3隊。第一と第二グループが上組のトラック4台(計8台)。第三グループが日立物流のトラック3台の計11台でした。前後には警備車両がついています。東京電力のプレスリリースを見ると、おそらく柏崎刈羽原発5号機用の196体と思われます。放射線計測器のアラームは鳴りっぱなしでした。(2011/10/20)


福島原発メルトダウンは事故ではなく、事件であり、犯罪である  根本行雄
 福島原発のメルトダウンは「事故」なのか、それとも「事件」なのか。それが問題だ。ほとんどのマスコミは、これを「事故」として取り扱っているが、ほんとうに、それでいいのだろうか。政府と東京電力をはじめとする、原子力発電を推進してきた人びとの責任を「事故」という言葉は隠蔽することにつながっていないだろうか。「事件」として認識し、市民法廷を開く必要があろう。(2011/10/18)


【たんぽぽ舎発】報道も書店も原発記事や本が少なくなった中で、健闘しているメディアや執筆者を紹介  柳田 真
 テレビ、新聞、週刊誌の原発報道が少なくなった中で、いくつか健闘している新聞、雑誌、単行本がある。私の身近にある三つを紹介したい。(2011/10/16)


フランスの核政策 社会党の大統領選候補者を反核団体はこう見る
  昨日、欧州の反核団体Sortir du nucleaireがオランダからフランスのラ・アーグへ核廃棄物輸送列車に抗議を呼びかけた記事をお伝えした。この団体のウェブサイトでは来年のフランス大統領選に向けて競っている社会党の2大候補者、マルティーヌ・オブリ候補とフランソワ・オランド候補について、政策を紹介した上で注文をつけている。二人のどちらが社会党候補者になるかは16日の決選投票で決まる。(2011/10/13)


東京をゴミ捨て場に! 原発輸出と汚染瓦礫処理の論理  小倉利丸
 私は、利益だけ取り、リスクを取らないという態度は許されない、と原発の事故以降繰り返し主張してきた。汚染瓦礫の問題は、まさに福島第一原発の電力供給の 受益者(消費者、とりわけ大量のエネルギーを消費する経済界)がそのリスクを負うべき問題として処理されるべきだと思う。東電管内以外に汚染瓦礫を拡散さ せたり福島県内に溜め込むといったことは、受益者負担の原則に反する。電力消費の大きさに応じて、リスクも負ってもらうしかなく、そうとすれば、最大の瓦 礫の引き受け手は東京や首都圏以外にありえないのではないか。大都市は原発の利益だけを享受し、この原発のリスクを地方に押し付けたのだが、廃棄物や汚染 物質についても同様の態度を繰り返すことができるのだろうか。もちろん、第一に原発事故の責任は東電と政府が負うべきであるが、だからといって、日本中に 汚染を拡散させることがもっとも理にかなった処理とは思えない。首都圏がまず第一にこの汚染というリスクを引き受けなければならない。(本文より)(2011/10/13)


欧州の反核運動から  高レベル核廃棄物輸送に抗議 列車は昨日オランダからフランス「ラ・アーグ」へ
  フランスの雑誌「ヌーベルオプセルバトゥール」は欧州の反核運動について伝えている。昨日11日午後5時20分、オランダのボルセラ(Borssele)にある原子力発電所から出た高レベル核廃棄物を積んだ列車がオランダ、ベルギーを通ってフランス北部コタンタン半島のラ・アーグに向かった。欧州の反核団体「ストップ原子力」(Nucleaire STOP)のオランダ組織である「Sortir du nucleaire」は核廃棄物を積んだ列車の通過予定時刻をウェブサイトで明示し、各地での反対運動を呼びかけた。(2011/10/12)


【たんぽぽ舎発】「デモと広場の自由」のための共同声明
 若者グループを狙い撃ちする警察の不当なデモ弾圧とそれを報道しない日本メディアに反省を求めます。(起草者:柄谷行人、鵜飼哲、小熊英二)(2011/10/11)


ドイツZDFテレビ「福島原発労働者の実態」
 ドイツZDFテレビが放映した「福島原発労働者の実態」です。http://www.youtube.com/watch?v=aAE-QBmC1VA (2011/10/09)


【たんぽぽ舎発】JCO事故から12年  国も東電も何も学んでなかった
 茨城県東海村の核燃料加工会社ジェー・シー・オー(JCO)で一九九九年、作業員二人が死亡した国内初の臨界事故から十二年となる9月30日、各地で犠牲者への追悼や抗議の意を表す集会が催された。福島第一原発の放射能漏れが今もとまらないなか、参加者たちは政府や原発事業者らが事故の悲劇から何も学んでいない現実を改めて認識していた。(たんぽぽ舎「地震と原発事故情報」194号)(2011/10/08)


【たんぽぽ舎発】汚泥処理に伴う放射線量について  横浜・町田市のケースについて検証する
 初めまして。横浜市のE.I子と申します。 五年、三年、二年の小学生と三歳になる子どもの母です。うちの子ども達が通う、横浜市立長津田第二小学校は西約100メートルに町田市の成瀬クリーンセンターがあります。手持ちのSOEKS-01M ver 1.ALとプリピャチで計測していますが、明らかに高過ぎる数値が出る日があります。クリーンセンターの職員の方々はとても協力的で、力を合わせてなんとかしたいと連絡を取り合っています。最終的には核の処分場をフクイチ周辺へという考えはお互いありますが、まだ先の話です。(たんぽぽ舎「地震と原発事故情報」190号から)(2011/10/07)


【たんぽぽ舎発】『原発いらない福島の女たち100人の座り込み』アクションの呼びかけ
  9・19の「さようなら原発集会」で、福島から心打つ声を届けてくれた武藤類子さんが、「原発いらない福島の女たち100人の座り込みアクション」を呼びかけています。100人の女たちが、国会議事堂や経産省や東電付近で座り込みをして、原発を止めるよう訴えるものです。もう2度と原発事故で避難したり、苦しんだり、健康を害したりしないために・・・。(2011/10/06)


【たんぽぽ舎発】日本の原発輸出を阻止しよう  脱原発は口先だけの野田首相  山崎久隆 
  野田首相は国連に行って「脱原発」宣言をするのかと思ったら、原発の売り込みを強調していた。首相が、国の内外で言うことがちぐはぐなのは今に始まったことでもないが、これほどひどいのもめずらしい。脱原発を進める国が、仮に「世界一安全な原発」に出来たからと言って、やめてしまう原発を売り込むなど、信義にももとる行為だ。ということは「脱原発は口先だけ」と解釈するほかはなかろう。(たんぽぽ舎「地震と原発事故情報・その183」)(2011/09/25)


ホールボディーカウンターの数値を手に、健康相談会に訪れる福島市民
  福島市内に拠点を置く「市民放射能測定所(CRSM)」と「子供もたちを放射能から守る全国小児科医ネットワーク」が9月23日、「子ども健康相談会」を福島市内で開催した。6月、7月に続き、今回で4回目となる相談会には、40家族100名(うち、子ども60名)が訪れ、ボランティアで参加した医師ら13名に、健康や生活のアドバイスを受けた。その様子を取材した。(和田秀子)(2011/09/25)


【たんぽぽ舎発】「世界最高の安全性の欺瞞」−野田総理の国連演説について  原田裕史 
9月22日朝(現地時間)野田総理が米国ニューヨークの国連本部で行われた「原子力安全に関するハイレベル会合」で演説をしました。まず困ったのが全文がみつかりません。首相官邸でも公開されていません。どういうことでしょうか。仕方ないので、インターネットで見ることのできるビデオや英文や新聞情報を元にこの文書を書きます。(たんぽぽ舎「地震と原発事故情報」その182から)(2011/09/23)


  • 2011/09/22 【たんぽぽ舎発】連載:東京電力による業務上過失死傷罪を告発する


  • 9・19さようなら原発集会  「心が震えた」、静かな感動が広がる福島・武藤類子さんのスピーチ
      「9・19さようなら原発5万人集会」での、福島の・武藤類子さん(ハイロアクション福島)のスピーチが、静かな感動を広げている。みんなが、「心が震えた」と語る。スピーチを文字と映像で紹介する。(大野和興)(2011/09/21)


    19日明治公園は6万人が「さようなら原発」 海外でも大きく報道
      9・19さようなら原発アクションに出かけた。午後1時半開会なので、1時過ぎに最寄りのJR千駄ヶ谷駅に着くと、ホームは人でいっぱい。改札を出るまでに30分はかかった。会場の明治公園は内も外も満杯で身動きできないほど。主催者発表で6万人、警察は2万7000人。感じでは5万人は超えていた。原発関連では過去最大。(大野和興)(2011/09/20)


    【たんぽぽ舎発】9・11「原発やめろ」デモ不当逮捕の背後で何があったか
      9.11原発やめろデモ!!!!!で不当逮捕された12人のうち、7人が釈放され、5人がいまだに勾留されています。警察はありとあらゆる手段で「デモつぶし」を行っていますが、なかなかその全体像がわからないという方も多いと思います。まず今回のデモは、12人不当逮捕したデモの2日前に、東京都公安委員会によって集合・出発・ゴール場所を新宿アルタ前広場から新宿中央公園へ強制変更させられています。何の理由説明もなく行うこれは表現の自由を侵害する明らかな憲法違反であり、「東京都公安条例」がそれを可能にしています。(『地震と原発情報』その175から)(2011/09/19)


    【たんぽぽ舎発】9/19(月・休日)明治公園で会いましょう
    ◆ 地震と原発事故情報 その175 ◆  ★1.9/19(月・休日)明治公園で会いましょう  ★2.被曝線量は屋内にいても変わらず   ★3.9/24『アジアの原発と被曝労働者』講演会のご案内  ★4.10/1講演会のお知らせ―放射能汚染から身を守るために―  ★5.福島第二原発廃炉不可避、第一の5・6号も同じ  地元理解得られぬ−枝野経産相  ★6.地震と原発事故情報に「短信」欄を新設します(2011/09/18)


    【たんぽぽ舎発】経産省前、ハンガ―ストライキと座り込み!−原発再稼働を許さない、上関原発を作らせない−若者4人と年配者達 
    ◆ 地震と原発事故情報 その172 ◆ ★1.経産省前、ハンガ―ストライキと座り込み!−原発再稼働を許さない、上関原発を作らせない−若者4人と年配者達 ★2.9・11新宿デモへの警察による不当弾圧を YouTube (ユーチューブ)で見よう! ★3.9月15日(木)へのおさそい ★4.理学の懺悔と工学の後悔 9月15日(木)学習・討論会のご案内 ★5.メルマガ読者より講演会のお知らせ 原発よ、静かに眠れ vol.2 −藤田祐幸氏講演会− ★6.シニア劇団 今こそ 脱原発に共鳴 主宰の鯨さん「子孫に明るい未来を」全国演劇大会で署名活動へ(2011/09/17)


    【たんぽぽ舎発】「9・11再稼働反対・脱原発!全国アクション実行委員会」集会アピール 経産省・保安院は原発推進政策を断念し、脱原発に舵を切れ!
    ◆ 地震と原発事故情報 その170 ◆ ★1.2千人の「人間の鎖」で経産省・保安院を包囲!! 原発再稼働を許さず、来年春の実質的原発「ゼロ」を誓う! ★2.「9・11再稼働反対・脱原発!全国アクション実行委員会」集会アピール 経産省・保安院は原発推進政策を断念し、脱原発に舵を切れ! ★3.メルマガ読者からの集会・講演会のお誘い ★4.『賛成』大半が締め切り日に集中 女川「やらせ」シンポだけでなく 意見公募も疑惑の声(2011/09/14)


    【たんぽぽ舎発】“原発なしで電気は大丈夫”が証明された   柳田 真 
    ◆地震と原発事故情報 その169◆ ★1.“原発なしで電気は大丈夫”が証明された ★2.二つの裁判の報告―気象学会裁判、東大裁判 ★3.「ボクが東電前に立ったわけ」作りました、今週末から書店で発売 ★4.余震、数年単位で警戒を 気象庁「M7超あり得る」(2011/09/13)


    【たんぽぽ舎発】だんだん脅しも堂に入ってきた 推進側の空論  日本エネルギー経済研究所のウソと論点外しを批判する  山崎久隆
    ◆ 地震と原発事故情報 その167 ◆  ★1.だんだん脅しも堂に入ってきた 推進側の空論 日本エネルギー経済研究所のウソと論点外しを批判する ★2.再稼働に費やす予算・人員を福島へまわせ ★3.原発より危険な米軍原子力空母NO 三浦半島の活断層・地震が危ない 9/25集会へ ★4.さようなら原発1000万人アクション(地域イベント) 「講演会」と集会・デモの案内 ★5.原発事故 水俣病に学べ―産官学癒着の「人災」 差別ある所に被害、被害認定に住民代表を、「救済」でなく賠償」―原田正純医師に聞く ★6.東京都(石原知事)の五輪招致資金を被災地に回せ 放射能除染も進んでいないのに4000億円で老後の道楽(2011/09/12)


    【たんぽぽ舎発】連載:東京電力による業務上過失死傷罪を告発する   その4、事故の原因は東電による安全費用の節約 槌田 敦
    ◆ 地震と原発事故情報 その165 ◆ ★1.余震と原発事故、放射能が心配。 9月は「原発やめよう」5つの集会とデモに参加 柳田 真 ★2.【原稿】連載:東京電力による業務上過失死傷罪を告発する その4、事故の原因は東電による安全費用の節 槌田 敦 ★3.『賛成』大半が締め切り日に集中 女川「やらせ」シンポだけでなく 意見公募も疑惑の声 ★4.鮮明にすべきに旗幟を持ち合わせていない者に政治ができるか? 野田新首相のノーサイドを評す ★5.広瀬 隆さん 新刊書の紹介−『原発破局を阻止せよ』(2011/09/10)


    【たんぽぽ舎発】IAEAに権限も責任も無い 日本の原発の再稼働をねらって、IAEAを利用しようとするのは誤り 
    ◆地震と原発事故情報その164◆ ★1.IAEAに権限も責任も無い 日本の原発の再稼働をねらって、IAEAを利用しようとするのは誤り (2011/09/08)


    【たんぽぽ舎発】稼動中の原発は、あと11基になった(全54基中の20%)
    ◆地震と原発事故情報 その163◆ ★1.やらせメールの元凶・経産省、原子力安全保安院  そこを間のくさりで包囲しよう! (2011/09/07)


    【たんぽぽ舎発】野田政権発足は財界・電力会社への脱「脱原発」の狼煙?
    ◆地震と原発事故情報 その1620◆ ★1.野田政権発足は財界・電力会社への脱「脱原発」の狼煙? 相次ぐ電力会社からの原発再稼働に向けた動きが急加速化。 ★2.メルマガ読者から  イ「北電も嘘つくんじゃないよ。道民はほとんどエアコンもってませんよ」  ロ『原発の深い闇』(別冊宝島)は必見  ハ「安全なお米を給食に!内部被曝ゼロ院内集」の報告 ★3.野田首相の原発再稼働発言に、原発地元怒る 地元住民を無視している、福島の賛成が無い 東海村村長が憤り ★4.フクシマ重なる「ウラル惨事」― 核の事故 隠蔽の歴史 告発本を出版した天笠啓祐 ― どこの政府も隠す(2011/09/06)


    【たんぽぽ舎発】東京電力による業務上過失死傷罪を告発する    その3、立地条件、原子炉計測、水素結合器に関する罪 槌田 敦
    ◆地震と原発事故情報その161◆ ★1.がれきを燃やすな、動かすな(山崎久隆) ★2.連載:東京電力による業務上過失死傷罪を告発する その3、立地条件、原子炉計測、水素結合器に関する罪 槌田 敦 ★3.9月9日「こどもキューキューアクション!!!!!」詳細決定(東電前アクションより) ★4.9月5日「第3回:お母さんお父さん向け保育付き放射能講座」のお知らせ (2011/09/04)


    【山下茂のうぃんど〜ず注意報】番外その3  まったく減らない放射線 保安院の数字から解析すると
      週刊現代8月29日発売号に『公開された資料で判明 報じられなかったプルトニウム「大量放出」の事実』という記事が掲載されていました。6月6日の統合記者会見で配布した資料に3月11日の事故から16日まで『どれだけの放射性物質が大気中に放射されたのかの試算を原子力安全・保安院がまとめた』リストがあるという記事です。(2011/09/03)


    【たんぽぽ舎発】東京電力による業務上過失死傷罪を告発する・   その2、事故の原因は東京電力による安全費用の節約  槌田 敦  
    ◆ 地震と原発事故情報 その160 ◆ ★1、9.1関東大震災に思うー朝鮮人暴動のデマに政府が関与していた 政府の「やらせ」「情報の隠蔽・操作」は昔からあった。 糸色のぞむ (2011/09/03)


    【たんぽぽ舎発】放射能を測定したい(空中線量、土壌の測定)
    ◆地震と原発事故情報 その159◆ 1.電力制限(節電)を前倒しで解除した・経産省 電気はこんなに余っていたんだ・驚き 東電と経産省合作の大嘘に怒る 危険な柏崎刈羽原発2基をすぐ停止せよ    柳田真 2.ちらし配布にご協力下さい (2011/09/02)


    【たんぽぽ舎発】東京電力による業務上過失致死傷罪について―JR福知山線転覆事故(死者多数)での社長起訴をみならえ!
    ★1.東京電力による業務上過失致死傷罪について―読者も賢明な判断を!JR福知山線転覆事故(死者多数)での社長起訴をみならえ! ★2.野田佳彦新代表について―源八おじさんより 安全な原発・原発輸出もいいと言う、バリバリの原発推進派 ★3.秋から春までは原発を全部止めよう 東京電力の電気があり余っている事実 ★4.学習会と集会・デモの案内(「地震と原発事故情報」その158)(2011/09/01)


    建設中の仏EPR原発のコンクリート水槽壁に穴 手抜き工事が明るみに
      仏ノルマンディー半島の西先端フラマンビルに建設中の、世界で一番安全だといわれる第三世代の欧州加圧水型原子炉(EPR)で、完成時に使用済み燃料棒格納の冷却水槽(プール)となる壁面に大きな穴があいていたことが、8月31日の週刊紙カナール・アンシュネで暴露された。普通は写真を載せない同紙だが、今回は証拠写真としてスイスのグリュイエール・チーズのような穴を特別に掲載している。(パリ=飛田正夫)(2011/09/01)


    北海道新聞、社説で「北電はブルーサマル撤回を」と主張
      北海道電力は泊原発(北海道泊村)3号機をめぐる「やらせメール」問題を受け、3号機で導入を目指しているプルサーマル計画を一時凍結することになった。北海道新聞は31日の社説で、 「「やらせ」により、計画を容認した道の判断の正当性は損なわれた。凍結は当然だ」と指摘、「この際、北電は計画の撤回も検討すべきだろう」と主張している。(日刊ベリタ編集部)(2011/09/01)


    【山下茂のうぃんど〜ず注意報】番外  電力 夏の陣 その2
      原発が停止しているから今年の夏は停電だ! と騒いでいたのは誰だったでしょう? 夏の陣の勝敗は見えてきました。(2011/09/01)

    【たんぽぽ舎発】東電の電気が余ってる。た〜くさん  それなら東電柏崎・刈羽原発2基をすぐ停止せよ  柳田 真
      東電の電気がた〜くさん余っていて、先日、電力制限令をやめたいと経産省へ働きかけた。東電は余ってる電気をもてあましている。(「地震と原発事故情報」その157より)(2011/08/31)


    【たんぽぽ舎発】米国東海岸(バージニア州)で地震発生  原発の外部電源が一時喪失  原田裕史
      米国東海岸で地震があり、バージニア州ノースアンナ原発で外部電源が喪失しました。USGS(米国地質調査所)によればマグニチュードは5.8。(日本のマグニチュードと定義が違います)。震源から原発までは20km程度の模様です。(「地震と原発事故情報」8月26日その154より)(2011/08/31)


    【たんぽぽ舎発】放射能を測定したい(空中線量、土壌の測定)
    ◆ 地震と原発事故情報 その156 ◆ (2011/08/28)


    【たんぽぽ舎発】源八おじさんの原子力映画ガイド
    ◆ 地震と原発事故情報 その150 ◆ (2011/08/23)


    【たんぽぽ舎発】ルーチンになってしまった定期検査 許されない泊3号「営業運転」
    ◆ 地震と原発事故情報 その147 ◆ (2011/08/22)


    【たんぽぽ舎発】北海道電力・泊原発3号炉の営業運転は不当だ!
    ◆ 地震と原発事故情報 その146 ◆ (2011/08/18)


    高橋北海道知事、泊原発運転再開を容認  市民団体が抗議声明
      北海道の高橋はるみ知事は17日午後記者会見し、定期検査で調整運転中の北海道電力泊原発3号機(北海道泊村)の営業運転再開容認を正式表明した。泊原発の再開をめぐっては、道議会特別委員会の審議は16日深夜までもつれたが、高橋知事はそれを押し切り、再開を認めた。市民も道庁前で連日の座り込み、デモ、ビラまきなどで反対を訴えていた。知事の再開容認表明を受け、再開に反対する市民団体は同日、抗議声明を発表した。(日刊ベリタ編集部)(2011/08/17)


    【たんぽぽ舎発】原発神話−崩れた三つの神話(安全・安価・クリーン) 最後(四つ目)の神話を崩せば、廃原発の実言だ! 柳田 真
    ◆ 地震と原発事故情報 その144 ◆ (2011/08/16)


    【たんぽぽ舎発】読者から:「原発がなくても電気不足にならない」データを是非教えて下さい 
    ◆ 地震と原発事故情報 その143 ◆ (2011/08/14)


    「広島・長崎は福島でそれはパリだ」 仏各地で広島・長崎被爆記念日の集会
      「3・11」の直後、エッフェル塔近くで「福島はパリだ」「原発はノー・メルシー」の声が環境保護派の欧州議員らから上がった。それから5カ月、今年の広島・長崎の被爆記念日にフランス各地で、数は多くないが反戦、反核兵器とともに原発廃止を求める市民らの集会が開かれた。しかし、原発推進国のフランスのテレビは、原爆と原発の結びつきが指摘されるのを恐れてか、国営テレビA2で今年も追悼が行われると簡単に報じただけだった。(パリ=飛田正夫)(2011/08/13)


    土壌中の放射性セシウム 想定より速く浸透  郡山市の水田での調査で判明
      土壌に降り注いだ放射性セシウムの地中への浸透が、従来の想定より速いことが、郡山市の水田での試験で分かった。まもなく収穫期を迎える稲作農家にとってはショックな結果で、これから長く続く汚染とのたたかいに新たな課題を投げかけてる。(日刊ベリタ編集部)(2011/08/13)


    【たんぽぽ舎発】福島第二原発も一部電源喪失-危なかった原発
    ◆ 地震と原発事故情報 その142 ◆ (2011/08/12)


    【たんぽぽ舎発】泊原発の再稼働(営業運転)は不当だ!中止せよ
    ◆ 地震と原発事故情報 その141 ◆ (2011/08/11)


    ≪twitterから≫原発やめろデモ  デモが終わった後逮捕され、築地署に引きずり込まれた3人目の逮捕者
      これが昨日の原発やめろデモ後に三人目を築地署の前で不当逮捕し、署内で暴行した証拠写真です。(園良太)(2011/08/07)


    デモに襲いかかる警官隊  6日の「原発やめろデモ」で3人が逮捕された
      8月6日、新橋・東電本社前、銀座と歩いた「原発やめろデモ」で3人が逮捕された。中にはおじさん、おばさんも混じるが、若者中心で、リズミカルに太鼓など打ち鳴らす実に平和で、和気あいあいのデモに、突然警官隊が襲いかかる。下記に映像も。(日刊ベリタ編集部)(2011/08/07)


    【たんぽぽ舎発】北電のプルサーマル計画に影響か 英国のMOX燃料工場が閉鎖
    ◆地震と原発事故情報 その139 ◆ (2011/08/07)


    仏原子力企業アレバが「福島」後の戦略を検討 受注の大幅減で
      世界最大の原子力企業仏アレバ社は、福島原発事故の影響で6200万ユーロ(約75億円)相当の損失をこうむった、と仏右派系紙フィガロ紙が伝えた。注文の破棄により受注が大幅に減少し、2011年上半期の利益は前年同期比で約181億円の減少となった。リュック・ウルセル社長は会見で、「アレバ社に対する同事故のより長期的な帰結をもっか検討の最中だ」と述べた。(パリ=飛田正夫)(2011/08/06)


    【たんぽぽ舎発】原子力損害賠償法に上限おかしい!法案可決に抗議する  山崎久隆 
    ◆ 地震と原発事故情報 その138 ◆ (2011/08/06)


    原発なきアジアに向けて(下)  フクシマはアジア反原発ネットワークにつながるか  安藤丈将
      福島原発事故後の日本には、アジア中の、さらには世界中の注目が集まっている。日本が原発なき社会に向けた一歩を歩み出せるかどうかは、日本だけではなく、多くのアジアの人びとの関心事であることを、ノーニュークス・アジアフォーラムを通して痛感させられた。(2011/08/05)

    原発なきアジアに向けて(上)ノーニュークス・アジアフォーラム(NNAF)が日本で開催される  安藤丈将
      8月1日の新聞各紙には、前日に開かれた原水爆禁止世界大会の記事が掲載された。初めて福島で開催された原水禁大会は、多数の福島在住者の参加を得た。1,700人に達した参加者たちは、「放射能のない福島を返せ」と声を上げ、福島第一原発事故の悲劇を繰り返さないよう「脱原発」を唱えた。メディアで報道されたのは、以上のようなことであった。しかしながら、アジア各国から40名もの人びとがやって来て、福島のデモ参加者と一緒に歩いたことに触れた報道は、見当たらなかった。彼らの多くは、台湾、中国、韓国、タイ、インド、フィリピン、インドネシアなどから、「ノーニュークス・アジアフォーラム(NNAF)の一連の行動に参加するためにやって来た。(2011/08/04)


    原子力損害賠償支援機構法は現在の原発推進政策・電力供給体制を温存する  市民団体が抗議の声明
      参議院本会議で8月3日、「原子力損害賠償支援機構法」が可決、成立した。これを受け、脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会(eシフト)、国際環境NGO FoE Japan、グリーン・アクション、ハイロアクション福島原発40年実行委員会、福島老朽原発を考える会(フクロウの会)など脱原発を進める市民団体が連名で共同声明を出した。共同声明は、同法は実質的に東京電力の安易な救済をはかるものであり、事故被害者の犠牲の下に依然として現在の原発推進政策・電力供給体制を温存するものであるとして、強く抗議している。(日刊ベリタ編集部)(2011/08/03)


    【たんぽぽ舎原発情報】殺人的な放射能10シーベルトが放出された謎を解く  山崎久隆
      東電は8月1日、福島第一原発1、2号機主排気筒の地面近くで、これまでで最高の1時間当たり1万ミリ・シーベルト(10シーベルト)以上の放射線を検出したと発表した。この場に数分止まれば即死する値だ。実際作業員はこの場で4ミリシーベルト被ばくしている。松本純一・原子力立地本部長代理は「3月12日に1号機のベント(排気)を行った時に放出された放射性物質が主排気筒内部に付着している可能性がある」としている。これが事実だとしたら、排気筒内にあるのは、溶融した燃料そのものである可能性がある。(「地震と原発事故情報」その135から)(2011/08/03)


    文字通りの“九電ぐるみ選挙”を展開  佐賀県古川知事の場合
     九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)の再稼働をめぐって「やらせメール」を誘導したとして問題になっている古川康佐賀県知事は、初当選した2003年選挙から今年4月の3選まで全ての知事選で、九電から手厚い支援を受けて当選していたことが分かった。8月1日付け西日本新聞朝刊が伝えるところによると、その支援は運動員の派遣や集票活動など選挙活動全般にわたっていた。また、九電の歴代の佐賀支店長や玄海原発所長は、古川知事の後援会に個人献金していたことも判明している。(日刊ベリタ編集部)(2011/08/02)


    「欧州加圧水型原子炉でも福島では耐久不能」 仏アレバ社に専門家が反論
      福島原発事故発生の5日後の3月16日、仏原子力産業のリーダー、アレバ社のアンヌ・ローベルジョン社長は記者会見して、第三世代の「欧州加圧水型原子炉(EPR)であったならば、福島の放射能の漏れは避けられたのではないか」と話したが、同事故ではEPRでも耐久不可能であったことがオーストリアの原子力専門家ヘルムート・ヒルシュ教授の研究報告で明らかになった。環境団体グリーンピースが「EPR:リスクの過小評価!」と題して、7月25日公表した。(パリ=飛田正夫)(2011/08/02)


    【たんぽぽ舎原発情報】中国新幹線事故 成長優先の効率主義、安全性無視、手抜き、まるで福島原発、「日本では起こりえない、なんて言えるのか」   山崎久隆
    中国新幹線事故が福島原発震災のニュースを凌ぐ勢いで報じられている。確かに悲惨な事故であり、中国鉄道当局のデタラメ対応も非難されてしかるべきだが、またしても出てくる「日本では起こりえない」発言が出始めた。福島原発震災の教訓は本当には、この国に存在しないことがよく分かる。(「地震と原発事故情報」その132から)(2011/07/31)


    【たんぽぽ舎原発情報】電力不足というデマが作られていった−東電発表の分析から
      震災直後、電気の供給能力が不足しているという報道がされ、大規模な計画停電が行われたりしました。電力需要のピークではない3月に計画停電をするくらい深刻なら、電力需要のピークである7月末頃にはどうなってしまうのだろうと思った人も多いと思います。いよいよその7月末になっていますが、特に電気が不足している様子はありません。(「地震と原発事故情報」その131から)(2011/07/29)


    【山下茂のうぃんど〜ず注意報】 (番外)  電力 夏の陣 その1
      台風以来、そう暑くは無い日が続いているので、停電の脅しは無いようです。それでも東京電力は関西に電気を送るとか、朝日新聞は5年先の電力不足の懸念を表明するとか、騒がしいですね。政府、電力会社、マスコミは予言めいた表明しかしないから怪しげなんです。どんなデータをもとにしているんでしょう。それではと単純にデータに当たってみました。(2011/07/27)


    先住民族を無視し、環境と健康を破壊して進むオーストラリアのウラン鉱山開発  行き先に東電も
      東電にウランを輸出している、オーストラリアのオリンピック・ダム鉱山の拡張が9月に予定されている。開発は土地権利者の先住民族を無視して進められ、しかも放射能汚染や乾燥地帯での水の大量使用など、さまざまな問題を引き起こす。その反対運動を進めている現地市民団体から、日本からもこのウラン鉱山拡張を止める声をオーストラリア政府に届けてほしいとの要請が日本のNGOを通してきている。(日刊ベリタ編集部)(2011/07/27)


    浜岡原発廃炉を全原発廃炉への突破口に! 〜「廃炉は浜岡から」反原発集会・静岡行動〜
       7月16・17日の2日間に渡って、「浜岡原発を考える静岡ネットワーク」(浜ネット)と「反原発自治体議員・市民連盟」の共催による反原発イベントが静岡で開催された。ここで、第一日目に開催された静岡労政会館での「原発震災」講演会、そして第二日目に開催された常磐公園での反原発全国集会の開催状況を紹介したい。(坂本正義)(2011/07/26)


    【たんぽぽ舎原発情報】電力会社の企業体質のいったんを紹介します
      「やらせ」とは異なりますが、電力会社の企業体質のいったんを紹介します。(たんぽぽ舎「地震と原発事故情報」その124から、徳山ダム建設中止を求める会・近藤 ゆり子(2011/07/21)


    【たんぽぽ舎原発情報】50kw(500A)以上使う会社・店・ビルはさっさと脱東電しよう! 経産省も丸紅から買っている
      電気は東電管内なら東電から買わなければならないと思っている人も多いでしょうが、ある程度の大口事業者なら東電にこだわる必要ありません。電力の一部自由化により東電以外の電力会社から買うという選択肢が用意されています。東電以外に切り替えられる条件は以下の2つです。(「地震と原発事故情報その119」から、たんぽぽ舎会員 横関拓也)(2011/07/19)


    【たんぽぽ舎原発情報】誰が、いかなる資格で、ストレステストをするのか―原子力保安院は信用できない―  山崎久隆 
    ストレステストとは、一体何物で、どんなテストつまりは安全性評価をするのかさっぱり分からないままに書くけれども、一つだけはっきりしていることがある。落第点を取っている生徒(電力)の答案(安全性評価書)を「合格」扱いした試験官(原子力安全・保安院+原子力安全委員会)は少なくてもクビだろう。およそ日本で一番試験官にふさわしくない連中だ。彼らに再度採点させるなど、ありえない。(たんぽぽ舎「地震と原発事故情報」その118)(2011/07/16)


    いまあの坂本龍馬が生きていたら 船中八策から脱原発の国づくりへ 安原和雄
      菅首相が「脱原発」を記者会見で明言した。具体的な行動計画は不明だが、政治家としての見識を示した発言であり、高く評価したい。ところが首相周辺には、明言を曖昧なトーンに修正するかのような動きもみえるが、些末な政局にこだわって大局観を見失っているとすれば、見苦しい。ここは発想を大きく変えて、今あの坂本龍馬が生きていれば、どう対応するかを考えてみたい。(2011/07/16)


    玄海町議会も九電一家  玄海原発ヨウ素漏れ問題、請願を不採択 
      佐賀県玄海原発再稼働をめぐっては、政府によるストレス・テストの導入、政府主催の説明会への九電による組織的やらせメール問題、佐賀県知事や玄海町長が利権でつながる九電一家だったことが判明、などなど問題が吹きだし、再稼働は遠のいた。町長だけでなく玄海町議会も、原発からのヨウ素漏えい原因究明の請願を不採択にするなど、問題隠しに大活躍していた。佐賀新聞電子版6月17日号が報じたそのあらまし。(日刊ベリタ編集部)(2011/07/12)


    【たんぽぽ舎原発情報】ストレステストだけではダメ―東海村村長が再稼働3条件語る
      東電福島原発事故を考えるとき、過去の原子力事故がヒントになる。1999年茨城県東海村臨界ヒバク事故(死者2名)がおきた。定検後の原発の再稼働という現在の焦点について、東海村の村長が臨界事故の教訓から具体的に3つの条件を語った。7月9日の東京聞の要部(抜粋)を参考までに紹介します。(たんぽぽ舎「地震と発事故情報」その116)(2011/07/12)


    【たんぽぽ舎原発情報】やらせの原発賛成メール−九州電力だけでない もっと露骨な実例も−中部電力浜岡裁判
      九州電力玄海原発で、九州電力の原発賛成やらせメールが波紋を広げている。一流企業のやることではない。卑劣なやり方だと批判も広がっている。が、反原発関係者の間では、これは九州電力だけの問題ではない。多くの電力会社がしばしばやっていることだと思われている。その点は今後、暫時確実な話から掲載していく予定です。今日はやらせメールよりももっと露骨な目に見える形での電力会社の妨害行為の事実を、私の体験から紹介します。(柳田真、たんぽぽ舎「地震と原発事故情報その114」から)(2011/07/09)


    九電「やらせメール」 佐賀県幹部、事前に知っていた  知事は本当に知らなかったのか
      玄海原発再稼働に向むけての政府説明会への九電の「やらせメール」を事前に佐賀県幹部は知っていたと、佐賀新聞が8日、伝えた。知事は本当に知らなかったのか。知っていて怒って見せただけなのか。(日刊ベリタ編集部)(2011/07/08)


    九電の原発再稼働「やらせメール」は組織ぐるみの仕事
     九電の玄海原発再稼働に向けての「やらせメール」は組織ぐるみだったことが次第に明らかになってきた。複数の九電役員が依頼に関与していたことを共同が伝え、日本経済新聞7月8日の電子版でも、原子力担当副社長の指示によるものだと報じている。(日刊ベリタ編集部)(2011/07/08)


     ”市民を装い、再稼働支持を” 九電「やらせメール」、協力会社への指示全文を紹介
      佐賀県玄海原発再稼働について、政府が6月26日に開催した県民向け説明会に、再稼働支持のメールやFAXを集中するよう九州電力が協力会社に指示したことが、6日の国会での共産党議員の質問で明らかになった。電力会社が市民を装い原発再稼働支持の偽世論を作り上げるこの手法に批判が高まっている。日本経済新聞電子版は7月7日、この指示メールの全文を紹介している。(日刊ベリタ編集部)(2011/07/07)


    フランス・トリカスタン原発で爆発事故
      フランスのトリカスタン原発で爆発事故という報道がロシアの (2011/07/06)


    玄海原発の再稼働を許さない市民の動き  メディアでも安全性への疑問が続出
      管首相は佐賀県玄海原発を皮切りに現在停止中の原発再稼働を強力に進めようとしおている。だが、本当に安全と言えるのか。「原発再稼働 安全おざなり 馬淵前首相補佐官に聞く」、7月6日付の東京新聞記事の見出しである。7月5日朝のNHKテレビ。九州電力玄海原発の抜本的安全対策はこれから(現在はできていない)と報じた。具体的には、フクシマ原発の教訓=地震、津波対策は、3年後に完成(予定)、原子炉の安全な冷温停止をめざす対策は1年後に完成(予定)という内容。ようするに安全対策は何もできていないということだ。九電や玄海原発の足元では市民の反発が強まり、東京でも再稼働反対運動が動き出した。(日刊ベリタ編集部(2011/07/06)


    九電玄海原発1号機で想定以上に劣化が進行している  原子炉圧力容器破損の恐れも
      菅政権が福島第一原発事故後の運転再開第1号として進めている九州電力玄海原子力発電所。1号機は現在運転中だが、劣化は想定以上に進行、最悪の場合、原子炉圧力容器が壊れてしまう恐れさえあることが、多くの研究者から指摘されてる。佐賀新聞電子版(7月1日)が伝えた。(日刊ベリタ編集部)(2011/07/03)


    原発に頼らない安心できる社会へ 城南信用金庫の脱原発宣言は訴える 安原和雄
      城南信用金庫の脱原発宣言が話題を呼んでいる。「原発に頼らない安心できる社会」の実現を訴えているからだ。市民、住民としては当然の訴えだが、金融機関としては珍しい。しかも現職理事長が「信用金庫には中小企業や個人客を大切にし、地元の発展に貢献する使命がある。利益や株主への配当を重視せざるを得ない銀行とは違う。金(カネ)もうけはしないという自負がある」と明言している。(2011/07/02)


    【たんぽぽ舎原発情報】東京電力株主総会で、原発からの撤退の株主提案を紹介する
      6月28日に開催された東京電力株主総会で、原発からの撤退を株主提案。 (2011/07/01)


    オーストラリア先住民 ウラン鉱区開発反対を貫く  ユネスコ世界遺産委員会が国立公園編入を決定  細川弘明
      パリで開催中のユネスコ世界遺産委員会において、北オーストラリアのクンガラ Koongarra 地区を世界遺産「カカドゥ国立公園」に編入することが決定されました。これで、同地区でウラン採掘権をもつ仏・アレバ社(旧・フランス国立原子力開発機構)によるウラン採掘は不可能となりました。30年以上にわたりウラン開発に抵抗を続けてきたグンジェイッミ・アボリジニーの希望が、やっと1つ叶いました。(2011/07/01)


    放射能と生物の進化─我々は生物進化を人為的に加速しているのかも? 落合栄一郎
      宇宙が発生し、天体ができる過程で現存する様々な元素(アイソトープを含む)が発生した。この過程は、原子核物理が関与するもので、それぞれに莫大なエネルギ−が関与している。地球は、その宇宙の進化の過程で、約46億年前に出来た。そしてそれまでに発生したアイソトープの大部分はその時点で存在していた。そのアイソトープの多くは、安定なもので放射能をもたないが、不安定なアイソトープもかなりあった。それらは放射能を持ち、多くは、その半減期が短いので、すでに消失しているが、半減期の長いものは今でも地球に存在している。(2011/06/30)


    【たんぽぽ舎原発情報】放射能計測器のこと:地域の放射能汚染を測る機器では、食品や土壌を測ることはできません  原田裕史(核開発に反対する会)
      「ガイガーカウンターが欲しいがどれを買えばよいのか」という質問がたくさん寄せられます。食品汚染も広がるなか、気持ちはわかりますが、単純な答えはありません。放射能計測器は用途に合わせて選ぶ必要があります。地域の汚染を測るには「サーベイメータ」というのを使います。国内では日立アロカや富士電機が製造 (2011/06/30)


    【たんぽぽ舎原発情報】玄海原発はもっとも危険な原発・爆発の心配 井野博満東大名誉教授が警告
      もっとも危険な原発−それは疑いなく、この玄海原発だ。もし事故が起きれば、その被害は福島第一の比ではない。予想される「大爆発」は、人々の命も日本の未来も、根こそぎ飛ばしてしまう。原子炉は老朽化するにつれ、圧力容器が脆化=劣化していきます。すると、ある条件に陥った場合に、容器がバリン、と割れてしまう危険性があるのです。 井野博満東大名誉教授が警告しています。井野氏は、日本で最も古い原子炉の一つ、玄海原発1号機の危険性を強く警告し続けている研究者です。(たんぽぽ舎「地震と原発事故情報」その105から)(2011/06/29)


    被曝量を表すシーベルト値とその定義は適当か 落合栄一郎
      先(日刊ベリタ2011.04.25)に、被曝量シーベルト(Sv)値の意味するところを議論した。Svは生体への被曝量で、物体への放射線のインパクトは、物体1kg当たり1ジュール(J)を与える被曝量(dose)を1グレイ(Gy)として、β、γ線ではSv=Gy、α線では、Sv=20Gyと定義されている。これによれば、1Svは、水1Lを0.00024度上げるエネルギーに相当する。実に小さなインパクトである。このことをもう少し、別な観点から見てみよう。(2011/06/27)


    北海道・泊原発周辺4町が相次ぎ原発停止を求める意見書採択
      北海道電力泊原発周辺40キロ圏内にある4つの町の議会が、相次いで原発運転停止とブルーサマル計画撤回を求める意見書を採択した。(日刊ベリタ編集部)(2011/06/26)


    あえて「非現実的な夢想家」を志す 脱原発と日本変革の新時代へ向かって 安原和雄
      カタルーニャ国際賞を受賞した作家、村上春樹さんの受賞スピーチのキーワードは「非現実的な夢想家」である。この表現は誤解を受けやすいが、その真意は「現実的な理想家」を意味していると受け止めたい。「国策」と「現実主義」の名のもとに強行してきた原子力発電のような理不尽なもの、納得できないことを拒むにはあえて「非現実的な夢想家」を志して、行動するのも上策といえる。生半可な理解のまま、国策と現実主義にからめ取られて後恥をかくよりもはるかに上質な生き方だろう。(2011/06/26)


    【たんぽぽ舎原発情報】提案 節電のベスト策はこれだ!  労働者が夏に年休をとること−捨てている50%の年休を使おう  柳田 真
      「節電」が巷でヤミクモに原発を推進してきたのと同様に、同じ手法で、テレビ・新聞・行政機関・JRなどを総動員して進められている。原発推進側に「都合の悪い真実」や「数字」は隠されたまま進められるので余計に気分を害するPRであるが、それらへの反論は別の機会に述べるとして、一つの提案をしたい。節電・省エネのベスト策だと思う内容です。(2011/06/25)


    「レベル6」の謎  その2
      インターナショナルヘラルドトリビューンでレベル6と表示されたキシュチュム核事故についてだが、朝日新聞ではレベル6の欄にこの事例が紹介されていなかったことはすでに書いた。もし本当にレベル6なら、福島第一原発のレベル7を含めても世界でワースト3位の大事故である。このような事故が紹介されなかったのはなぜか?もしかすると、IAEAが公式に認めていないケースかもしれない。そうしたことからIAEAの東京事務所に問い合わせてみた。(2011/06/24)


    レベル6〜「ウラルの核惨事」〜はなぜ触れられないのか?
      福島第一原発事故の深刻度を表す1つの評価としてINES(原子力事故の国際評価尺度)がある。今回、福島第一原発の評価がレベル7に引き上げられチェルノブイリと並んだことでショックを受けた人が多いだろう。たが、この評価尺度の説明で不可解なことがあった。ソ連で起きたレベル6の「キシュチュム核事故」のことが触れられていないことである。(2011/06/23)


    調布市議会、20ミリシーベルトの撤回と子どもの被ばく低減についての意見書採択へ
      東京都調布市議会は本日の建設(環境)委員会で、学校内などでの20ミリシーベルト基準の撤回と、子どもたちの被ばくの低減に関し、文部科学省・総理大臣への意見書を採択した。この意見書は29日の議会最終日に正式に決議され、議長名で「意見書」として政府に提出される。(日刊ベリタ編集部)(2011/06/23)


    【たんぽぽ舎】2.4号機燃料プールはどうやって溶融を免れたか  山崎久隆
      原発震災発生後、数日たった後だろうか。突然「4号機の燃料プールが溶融している」という恐ろしいニュースが流れたのは。その後、プールに水があることが「わかり」、溶融はしなかった「らしい」との情報が流れる。恐怖におののいたりほっとしたり、この原発が一番振り回してくれたのだが、今でも潜在的に一番危険なことには変わりが無い。原子炉建屋が倒壊寸前だからだ。(たんぽぽ舎「地震と原発情報」その101)(2011/06/23)


    大きなうねりをみせる反原発運動、さまざまな動きを整理してみた  坂本正義
      反原発運動のうねりが凄い。これまで政府や電力会社は原発の安全神話を盛んに宣伝してきたが、東日本大震災により発生した福島第一原発事故が、国際的な原子力事故の評価基準「国際原子力事象評価尺度」(INES)において、旧ソ連で起きたチェルノブイリ原発事故と同じ最悪の「レベル7」を記録し、しかも事故発生時における政府・東京電力の初動の不手際が被害を拡大させた可能性があるというのだから、全国各地で市民が怒りの声を上げるのは当然の成り行きである。(2011/06/22)


    原発再稼働の経済分析への批判---日本エネルギー経済研究所の原発再稼働提言を批判する  小倉利丸
      原発再稼働の圧力が電力会社や財界、政権の内部からも強まっている。福島原発の事故を例外として「ないこと」にし、電力需給と資本の利益のみを物差しとして、日本経済の活性化を最優先にすべきだという発想が頭をもたげている。経済とは人々の生存をきちんと保障することに最大の責任を負う社会システムであるべきだと私は考えているが、財界も政府も、「景気悪化させ経済を破綻させるような原発停止=電力供給不足とエネルギーコスト上昇を容認する気か」という恫喝によって、ある種の踏み絵を迫っている。(2011/06/21)


    市民グループ、海江田大臣&与謝野大臣の事務所に原発再開を許さない抗議申し入れ!
      海江田経済産業相地元説得に乗り指す方針を打ち出すなど 現在停止中の原発の再稼働を進める動きが目立っている。東電前で抗議行動を続けている市民グループは6月18日、小雨の中約50人で海江田万里経済産業大臣と与謝野薫経済財政政策担当大臣の事務所を訪れ抗議申し入れ書を渡した。以下その報告。(日刊べリタ編集部)(2011/06/19)


    いかに少量の放射性物質が危険か 落合栄一郎
      放射性物質による体内被曝の数値の意味(日刊ベリタ2011.04.25)と、その危険性の根本的な理由(日刊ベリタ2011.05.04)について簡単な考察を行ってきた。もう一つ、放射性物質の危険性について考えておかねばならないのは、ベクレル(Bq)で表現される放射性物質の量の問題である。例えば、土壌1kgから1000Bqの放射能が検出された、ほうれん草1kgからは300Bqの放射能が検出されたというような報道がされる。このような数値が、どのぐらいの放射性物質がそこにあることを意味しているのかという問題である。(2011/06/18)


    【たんぽぽ舎原発情報】自家発電6000万kw・送電線の解放が原発廃止への近道  広瀬 隆
      電力会社の原発はほぼ5000万kWだが、今夏のピーク時には、福島第一が廃炉になり、福島第二、東通、女川、東海第二が全滅し、浜岡が停止、柏崎刈羽が3基再起不能で停止、さらに全土で定期検査中の原発が運転再開不能のため、事実上1300万kWしか稼働しない状況にある。この頼りない原発より、資源エネルギー庁が公表している産業界の保有する自家発電6000万kW(昨年9月現在、添付ファイル)のほうが、はるかに大きなバックアップとしての発電能力を持っている。(たんぽぽ舎「地震と原発事故情報その95」より)(2011/06/16)


    6・11脱原発アクション 台湾では
      台湾では、6・11脱原発100万人アクションの一環として6月11日〜13日までの取り組みが行われた。13日から台湾の国会で始まる台湾第四原発関連の予算案の廃案を求めるキャンペーンを展開した。「苦労網」など、いくつかの報道をまとめてみた。(稲垣豊)(2011/06/15)


    6・11脱原発アクション、全土で6万7000人が参加
      6.11脱原発100万人アクションの参加人数は66819人(主催者発表)。これまで判明したところでは、国内で144件、海外では11カ国で22の催しが実施された.特にフランスでは全土で32カ所、台湾では200カ所以上だった.(日刊ベリタ編集部)(2011/06/15)


    来年5月には原子力発電ゼロも 「6.11」脱原発デモの成果か 安原和雄
      「6.11」脱原発デモ(100万人アクション)は日本列島各地に限らず、世界各国にも広がった。デモ参加者から多数のメールが届いており、その一つに<イタリアの記者に「警官に列を作られてするデモでは日本は何も変わらないよ」といわれ、「市民から変えていく。日本は変えられると信じている」と答えてきた>とある。デモに初参加の人の意気込みである。デモの成果は果たして期待できるのだろうか。(2011/06/13)


    高木仁三郎著「核時代を生きる〜生活思想としての反核〜」
      高木仁三郎著「核時代を生きる〜生活思想としての反核〜」は1983年に講談社現代新書から出版されたが、その頃アクチュアルな問題が「低レベル廃棄物」の海洋投棄問題だった。原発によって生み出される放射性廃棄物を海に捨てよう、という発想は古くから日本政府にあったことがわかる。(2011/06/13)


    新潟市でも下水汚泥から高いセシウム検出  市民グループが緊急申し入れ
      各地の下水汚泥から高濃度の放射線が検出されて問題になっているが、新潟市でも満願寺浄水場(秋葉区、旧新津市)の汚泥から約45,000ベクレルのセシウムが検出されたことから、同市の市民グループは13日、緊急の申し入れを行った。(日刊ベリタ編集部)(2011/06/13)


    120人署名の呼びかけ   自然エネルギー100%と原発の段階的廃止を実現するため「エネルギー基本計画」を変えよう!
      WWFジャパン(公益財団法人 世界自然保護基金ジャパン)は日本のエネルギー政策を変えるための署名運動を呼び掛けている。目標は120万人、日本の総人口の約1%だ。(日刊ベリタ編集部)(2011/06/11)


    6月11日は「脱原発100万人アクション」の日  全国130カ所でデモや集会
      東日本大震災と福島第1原発事故から3カ月目の6月11日、国内外の市民団体がいっせいにアクションを起こす。9日現在で国内では約130カ所、海外では11カ国20カ所でデモや集会などが開催される。東京では新宿や芝公園など各所でさまざまな催しがもたれる。この行動は脱原発を求め活動する「脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会」や「福島原発事故緊急会議」などが中心となり、インターネットなどで呼びかけている。(日刊ベリタ編集部)(2011/06/10)


    日本列島に広がる脱原発の動き 「6.11」100万人アクションへ 安原和雄 
      脱原発を求める動きが日本列島の各地で広がりつつある。注目されるその一つは、福島原発惨事から3か月目の6月11日、全国の都道府県で実施される「6.11脱原発100万人アクション」である。これは日本の環境政党「緑の党」を目指す市民組織「みどりの未来」が呼びかけたもので、こうしたアクションものに限らない。「みどりの未来」の招きで来日したドイツ緑の党・連邦議会議員は「なぜ日本政府は脱原発を明確にしないのか」と率直な疑問を提起している。(2011/06/07)


    原発作業者の状況を描く、英チャンネル4の番組動画(1995年放送)
     知人から教えてもらったのですが、原発で働いた人たちが、その後、様々な健康被害に苦しんでいること、何故危険な原発作業員になったかなどを、カメラマン樋口健二さんが丹念に追った25分間の動画があります。(ロンドン=小林恭子)(2011/06/06)


    海も汚染−海産物の放射能汚染 グリーンピースの調査結果が出る  山崎久隆
    【たんぽぽ舎原発情報】グリーンピースにより海産物の汚染が確認された。(2011/06/06)


    今年の夏も原子力なくても電力は大丈夫!」
    【たんぽぽ舎原発情報】たんぽぽ舎に今朝、「原子力なくても電力いらない」はわかるけど、さすがに今年の夏は、福島原発が止まっているからだめなんじゃないの?よっぽど節電しないと?というお問い合わせの電話がありました。大事な点なので、もう一度復習しておきましょう(2011/06/04)


    「がんばろう日本」どころでない  山崎久隆
    【たんぽぽ舎原発情報】ちまたには「がんばろう日本」というスローガンが氾濫している。私はこの言葉が嫌いだ。ものごとにはがんばれないこともある。がんばってはいけないこともある。津波や地震に、何をどうがんばれというのかと皮肉を言っているのではない。「がんばろう」という一言が、場合によっては、人によっては、大変大きなストレスを与えることになるからでもあるが、さらに放射能に対してがんばれ (2011/06/03)


    今こそ「脱原発」へ正しい判断を 女子中学生の新聞投書は訴える 安原和雄
      「大人は脱原発で正しい判断を」と訴える女子中学生の新聞投書に注目したい。若者たちから大人につきつけられた不信任の声であり、なぜ大人たちは「脱原発」への正しい判断ができないのか、という焦燥感に駆られた心の叫びとも言えるのではないか。メルケル・ドイツ首相は5月末、記者会見で「ドイツは2020年までに原発を全廃し、太陽光など再生可能エネルギー(=自然エネルギー)の分野で先駆者となる。世界の模範となる」と述べたと伝えられる。(2011/06/02)


    放射能と健康被害の基礎知識 3
      今、私たちが福島原発事故による障害の危険性を考えなければならないのは、晩発性の障害です。 (2011/05/30)


    放射能と健康被害の基礎知識 2
      それぞれの放射線は、どのように人体に影響を与えるのでしょうか。人類の歴史の中で、最も深刻な被害をもたらした放射線被ばくは広島と長崎の原爆です。爆発の際に放射線障害で亡くなったり大きな障害をもたらしたりしたのはエネルギーの高いガンマ線や中性子線で、人の体を突き抜けながら細胞を破壊しました。体の外からやってくる放射線による被ばくです。放射線被害はこの「外部被ばく」が重視されてきました。ところが、被爆者治療の研究の中で「内部被ばく」の危険性が明らかになってきました。(立山勝憲 日本電波ニュース社)(2011/05/30)


    放射能と健康被害の基礎知識 1
      福島原発事故以来、放射能による環境汚染や人体への影響について様々な立場の専門家が発言していますが、被害者の立場に立った横断的な情報が少ないように感じましたので、ジャーナリストの立場から基本的な知識についてまとめてみました。(立山勝憲 日本電波ニュース社)(2011/05/30)


    【たんぽぽ舎原発情報】「時間の犯罪」を許せない  山崎久隆
      東電に、タービン建屋などの水のサンプリングを要請し、放射性物質の種類を正確に公表するよう要請したら、「作業員の被曝を避けるためにサンプリングができない」と断られました。ところが一方では作業員の内部被曝を全く調べていなかったことが明らかになっています。つまり、本当に作業員の健康を心配していたのでは無く、恐ろしい量の放射性物質を海や空に放出し続けている実態を知られたくないために計っていなかったのです。(2011/05/29)


    原発擁護の議論の欺瞞 落合栄一郎
      福島原発の事故が原発の安全性神話を破壊したことは事実でしょう。しかし、日本政府は安全性の改善を検討するという態度で、廃棄まではまだ考えてはいないようである。日本などより事故の危険性の低いドイツもスイスも原発全廃に踏み切った。おそらく技術的に完全に安全な原発はあり得ないし、とくに地震国日本では、事故の可能性が大きいのは事実なのであるから、早急に原発全廃(直ちに無理だとして、そういう意思とそれに基づく廃止計画策定を)に向けて動き始めねばならない。しかるに政府も電力会社も原発を放棄するには至っていない。(2011/05/26)


    IAEAに監視カメラの映像公開を要請します  山崎久隆
    【たんぽぽ舎原発情報】東電に確認したところ、全原発のIAEA監視カメラはまだ回収されていないようです。IAEAが日本に来るようですから、IAEAに監視カメラの映像を公開するように日本政府から要請してください。(2011/05/26)


    日本は太陽光発電大国の座を奪回できるか 新興企業も新たな技術開発に挑戦
      菅首相は10日の会見で、エネルギー政策の大転換を宣言。原子力と化石燃料の2本柱体制から、太陽光など再生可能な自然エネルギーを基幹エネルギーに加え、省エネ社会をつくる構想を明らかにした。かつて世界をリードする太陽光発電大国だった日本が、その座を奪回できるだろうか。新たな技術開発に取り組む新興企業の一例を紹介してみたい。(クアラルンプール・和田等)(2011/05/21)


    【たんぽぽ舎原発情報】原発の2つのウソ「クリーン・安い」は破産した それなのに、なぜまだ原発推進なのか?  柳田 真     
      原発推進は「多くのウソ(虚構)」をテレビ・新聞で何千万回も繰り流して、国民をマインド・コントロールし、刷り込みをはかることでかろうじてなりたってきた。が、今回の東電福島第一原発事故は、そのウソを完全なまでに事実によってうち砕いた。特に「原発はクリーンで安価」という2大キャッチフレーズ(ウソ)が、こなごなになった。(2011/05/21)


    山口県知事、上関原発予定海域の埋め立て免許延長を認めない方向で検討に入る
      山口県の二井関成(にいせきなり)知事は中国電力が計画中の上関原発予定地の公有水面埋め立て免許の延長を認めない方向で検討に入った。19日の毎日新聞が伝えた。同知事はこれまで原発推進の立場だったが、方針を転換したことになる。埋め立て免許が更新さえない場合、原発は建設できなくなる。(日刊ベリタ編集部)(2011/05/19)


    原発は憲法違反である  大河原礼三
    【たんぽぽ舎原発情報】新聞に投書された原稿で、優れた内容です。しかし、大手新聞には残念ながら載りませんでした。(不採用)。原発は憲法違反であることを具体的にフクシマ事故に即して書かれた内容で広く皆さんに知っていただきたく、著者の了解を得て掲載します。(たんぽぽ舎柳田真)(2011/05/16)


    グリーンピースの海洋調査で高濃度の放射性物質を海藻類から検出 、政府に緊急調査を要請
      暴走する福島第一原発が海洋に放出している放射能汚染水の影響を調査している国際環境NGOグリーンピースは、福島第一原発から50キロ離れた沖合で採取した海藻アカモク(ホンダワラ科)などから1キログラムあたり最高で13,000ベクレル以上の放射性物質を検知(注2)。また近くの漁港で譲り受けたアカモク、コンブ、フクロノリなどの海藻サンプルからも、1キログラムあたり最高で23,000ベクレル以上の放射性物質が検出された。この結果を受けてグリーンピースは5月12日、「日本政府に対し、福島第一原発周辺での海藻類の緊急調査ならびに、それに伴う漁業関係者への損害補償を早急に行うよう要請した。(日刊ベリタ編集部)(2011/05/15)


    .「原子力発電のコストは、火力、水力と比べ最も高い! 立 命館大学の大島堅一教授がデータを使って説明
    【たんぽぽ舎原発情報】5月12日のテレビ朝日、モーニングバードは、3・11原子力災害始まって以来の、真実に一歩近づいたかと思える放送をしていた。いわく、「発電コストは、(水力、火力に比べ)原子力発電が最も高い」。そんなことは、アンチ原子力派で、少しでも原子力を勉強した人にとっては常識!かも知れない。しかし大手マスコミは、今まで一貫して、電気事業連合会が発表してきたあらかじめ一定の計算モデルに従った、発電単価(1Kw当たり)を国民に垂れ流してきた。それによると、1Kw当たり発電単価は、原子力が5.3円、火力が6.3円、水力が11.9円。(2004電事連)(2011/05/14)


    「簡素な暮らしと経済」を合い言葉に 大惨事後の新聞投書にみる意識変化 安原和雄
      あの「3.11」大震災と原発惨事から2か月が経った。大惨事後の新聞投書から見えてくるものは何か。脱原発・自然エネルギー重視をひたすら望む声であり、同時に安全神話に安住して原発惨事を招いた政官財を厳しく批判して止まない姿勢である。これらの声や姿勢は、大惨事をきっかけに突如現れてきたわけではない。少数意見にとどまっていたとはいえ、かなり以前から健在であった。それが「3.11」を境に奔流として広がりつつあり、日本人の大きな意識変化と理解したい。(2011/05/12)


    【たんぽぽ舎原発情報】朗報! 原発・夏に最大42基停止 「原発なくても大丈夫」の社会にさらに一歩近づこう
      東電福島第一原発の事故を受けて、原発が立地する地域では、住民の原発へのキビシイまなざしが、当然にも続いている。このため、定期検査が終了しても、運転再開を延期している原発が増えている。朗報である。このままとめておいてもらいたい。M7級(阪神淡路級)の余震が心配され(気象庁発表)、地震、余震で、「原発が危ない、不安」に毎日おびえてくらすよりは、よほどましである。原発なくても大丈夫という社会に近づけたいものです。(柳田真)(2011/05/12)


    【たんぽぽ舎原発情報】浜岡原発止めたら、電気は足りなくなるの?
      浜岡原発止めたら、電気は足りなくなるの? 大丈夫です。心配ご無用!電気は余るほどあります。(2011/05/11)


    福島原発被ばく労働者の健康を守れ  労働安全衛生センターが要求書を提出
      暴走を続ける福島第一原発で作業している労働者の被ばく労働について、全国労働安全衛生センター連絡会議が、5月2日に厚生労働大臣への要求書を提出した。要求書は福島第一原発内における被ばく労働の実態についてあらゆる情報を明らかにすること、労働者の健康を守る医学的科学的立場を堅持して年間50mSvの上限を維持すること、などを指摘してる。同センターはこの要求をもとに5厚16日に政府と交渉を行う。(日刊べリタ編集部)(2011/05/10)


    【たんぽぽ舎原発情報】東京電力は知っていた  「津波が7メートルに達したら東電福島第一原発は望みなし(絶望)」  山崎久隆
      これまで東電社長などは「想定外の津波に襲われたから」とかなんとか言い逃れに汲々とし、なんとか賠償額を抑えようと必死の様子ですが、そう世の中甘くはありません。ちょうど米国のニューレグ1150と同様の確率論的安全評価(PSA)の手法を使った津波の影響評価がされており、とっくに一定の確立で炉心損傷することは分かっていたのです。(たんぽぽ舎メールニュースから)(2011/05/09)


    シンガポールが海底原発の建設を計画 
      福島第一原発事故後、世界的に原発の是非論議が高まるなか、シンガポール政府は世界初とみられる海底での原発建設計画を打ち出し注目されている。7日に実施された総選挙では、与党・人民行動党(PAP)が獲得議席数を減らしたものの、9割以上(87議席中81議席)を確保して政権維持を果たし、政府は現時点では計画を撤回する可能性がないとの立場も示している。(クアラルンプール=和田等)(2011/05/09)


    「原発要らない」と市民デモ 東京・渋谷に1万人
      雨の東京・渋谷で7日、1万人を超える市民が集まり、原発廃止を訴えデモをした。その模様を映像でお送りする。途中、逮捕者が出るなど市民の動きへの警察の高姿勢も目立った。このデモを報道したのはNHK・共同・朝日・毎日で、無視したらしいのは読売・日経・産経・時事。 (2011/05/08)


    反原発集会に長蛇の列、参加できなかった人のために講演録を紹介します
      4月29日東京・お茶の水の明治大学で開催された「終焉に向かう原子力」第11回は、主催者の予想をはるかに超える2500人余りが集まった。主催は「終焉に向かう原子力」実行委員会と「東海地震の前に浜岡原発を停止させよう首都圏アクション(浜岡アクション)」、現代史研究会で週刊金曜日が協賛した。講師は京都大学原子炉実験所の小出裕章氏と作家でジャーナリストの広瀬隆氏。参加できなかった人のために講演録を紹介する。(上林裕子)(2011/05/05)


    放射線被曝量のエネルギ−値はそんなに小さいの, なのになぜ危険なの? 落合栄一郎
      先に、「被曝量数値の意味するもの」という議論をこの欄でご覧いただいた(日刊ベリタ2001.04.25)。そこでは、被曝量のしきい値のおおよその値を出してみて、それに基づいて、現在許容されている被曝量数値を検討してみた。先の記事で議論したように、0.2μSv/h(h=時間)が一応の危険のしきい値となる。どうしてそんなに小さなエネルギ−が問題になるの?この謎というか理由を今回は検討してみようと思う。(2011/05/04)

    南に向かう原子力産業?−ブラジルを中心に脱原発はいかに可能かを考える 印鑰 智哉
    日本の東京電力福島原発事故によって世界の原発地図は大きく変容しているように見える。しかし、先進国で行き場を失った原発産業は南の世界に活路を見いだそうとするのではないか? (2011/04/30)


    米原子力専門家が語るフクシマ 「チェルノブイリよりひどく、より悪くなる可能性がある」(グローバル・ポスト紙インタビューから)
      3月15日の時点で東電福島原発事故が深刻な放射能汚染を引き起こすことを予想した米国、フェアウィンヅ・アソシエイツ社の原子力専門家、アーノルド・ガンダーソン氏へのグローバル・ポスト紙の4月15日インタビューを翻訳・掲載する。福島第一の事故が12日レベル7に引き上げられたことを受けてのインタビューで、この中で氏は現在考えられる危険性、放出された放射性物質レベルの量と人体への影響、原子力発電の将来をどう見るかを具体的に語っている。氏は原子力業界で39年を過ごしたベテランだが、原発のような大規模集中の発電自体が20世紀で終わりだと言う。(大倉純子)(2011/04/29)


    【福島原発情報共同デスク】オーストラリアの先住民がウラン採掘の制限を求める
      福島原発事故は、世界中の人びとに大きな衝撃を与えました。オーストラリアの北部特別地域の先住民であるMirarrは、自分たちの土地でのウラン採掘を制限することを決めています。(安藤丈将)(2011/04/25)


    被曝量数値の意味するもの 内部被曝の正確な影響予測はほぼ不可能 落合栄一郎
      原発の事故とそれに伴う放射性物質の原子炉外への逸失に関して様々な数値が飛び交っている。それが何を意味するのか、特に人体、子どもの体にどんな影響を及ぼすのだろうかが、日本国民の最大関心事だと思う。これは難しい問題で、「これだから、こうだ」と断言することは出来ない場合が多い。放射線の健康への影響には不確定要素が多い。それにもかかわらず様々な主張がなされていて、安心感を与えたり、不安感をつのらせたりしている。この原因は、内部被曝の放射能の影響を正確に判断するのが殆ど不可能だからである。(2011/04/25)


    アジア諸国が原発推進を捨てきれないわけ 鍵握るエネルギー需要増と環境問題への対処
      福島第一原発の放射能漏れ事故は、原発建設計画を進めるアジア諸国の人たちに大きなショックを与えた。しかし、政府が計画をいったん凍結、ないしは安全性の確保を前提に徹底的な検討をおこなうとの姿勢を表明した国はあっても、完全に計画を撤回した国はいまのところ出ていない。なぜ、アジア諸国は原発導入という選択肢を捨て切れないのだろうか。その理由をあらためて追ってみる。(クアラルンプール=和田等)(2011/04/23)


    「これ以上の原子力エネルギーはゴメンです」 4月23日に香港でデモ
      香港で4月24日に原発問題に関する集会・デモが行われる。主催はグリーンピース。香港政府は気候変動対策として2020年までに原発による電力供給を現在の23%から50%に引き上げる計画だ。(ATTAC-JAPAN首都圏)(2011/04/22)


    ドイツの脱原発論に接して  花崎皋平
      二〇一一年四月初め、ドイツを旅行していてフランクフルター・アルゲマイネツアイトゥング紙の四月三日日曜特集を手にする機会があった。日本の新聞には見られない非常に明確な主張の脱原発特集がなされていた。一面トップの見出しが「われわれの敵、アトム」で、「ビショップ・マルクス:早くやめよ。トリッティン:次期の任期中に脱却可能」という副題が付いていた。マルクスはミュンヘンのカトリック大司教、トリッティンは緑の党の代表である。(2011/04/22)


    【福島原発事故情報共同デスク】国際的な原発輸出ネットワークの危機
      菅政権は、2010年6月にまとめた新成長戦略で「原発輸出」を国家プロジェクトに位置づけました。福島原発事故の後にも、日本政府は、原発輸出を引き続き進める姿勢を撤回していません。日本もイギリスからプルトニウムを輸入していることに示されるように、原発技術や燃料を取引する国際的なネットワークは、世界中に張りめぐらされています。しかし、台湾中央社によれば、今回の福島原発事故は、国際的な原発輸出のネットワークに大きな動揺を与えました。(安藤丈将)(2011/04/21)


    《Twitterから》インドの原発予定地で住民に警官隊が発砲
      インド西部マハラシュトラ州の原発建設予定地で18日、建設反対派住民設反対派住民が警官隊と衝突。(2011/04/19)


    原爆/原発/軍事的自衛 原発廃止しなければ、日本は第5、第6回目の被爆も… 落合栄一郎
      日本は、第2次世界大戦の最後に原爆を二つ落とされ、アメリカの水爆実験では漁船第5福竜丸乗組員が被曝、そして今回の原発の事故による放射性物質の拡散と様々な放射能被害に遭ってきた。今ある原発を停止して放射性物質(燃料棒)を安定な状態に持って行かずに、運転を継続したら、どうなるかを考えてみよう。(2011/04/18)


    この夏、本当に電力は足りないのか  −河野太郎公式サイトから転載−
      自民党本部で東京電力からヒアリング。東電は、今年の夏の需要をピーク時で5500万kWと予測して、それに対する供給が、3月25日時点で揚水発電なしで3600万kW、揚水発電を入れると3800万kW。それが今年の夏までに揚水発電なしで650万kWに復旧するという。さらに、そこから常磐共同火力と鹿島共同火力が復旧し、ガスタービン、ディーゼルエンジンなどを設置し、さらに自家発電の余剰購入等で揚水発電なしで5000万kWまではめどがついたと発表した。揚水発電のベースがそれに200万kW上乗せされ、さらに揚水発電が増える可能性もあることから、かなり供給が需要に追いついている。(2011/04/16)


    田中優氏の話 原発は「必要悪」ではなく、「必要」性がないから単なる「悪」
      社民党福島党首が、この期を「社会変革」のよい機会と捉えて、識者との対話を始めた。その第1回が、田中優氏との対話である。それは、ユーチューブ上で見られる(http://www.youtube.com/watch?v=KhEEwZ7xKyE)。これは、非常に重要で示唆に富んでいる発言なので、是非ご覧になって頂きたいが、その要旨をここに記しておきます。(日刊ベリタ編集部)(2011/04/12)


    1億円で原発推進派に寝返った議員プロレスラーもいた 原発安全神話の作られ方
      原発安全神話を作りあげてきたのは政府や自民・民主党,電力会社、政府系原子力学者、マスメディアだけではない。その広告塔を買って出た芸能人や作家、知識人と言われる人も大勢いる。評論家佐高信さんは『I女の新聞』4月10日号で,実名をあげ批判している。なかでも1億円で寝返ったプロレスラー・アントニオ猪木のエピソードはおもしろい。(日刊ベリタ編集部(2011/04/12)


    10日、都内でふたつの反原発デモ  高円寺では若者中心に1万5000人が参加
      10日、都内で二つの反原発デモが行われた。一つは東京・芝公園で開かれた浜岡原発の運転停止を求める市民集会とデモ。もうひとつは高円寺でのデモ。芝公園には2500人、超えン時には1万5000人以上が参加。日本の反原発運動では画期的な盛り上がりとなった。以下、Twitterではいった現場からの報告の一部。(日刊べリタ編集部)(2011/04/10)


    原発か脱原発か、選択を迫られる地震大国イタリア  国民は福島原発事故を注視
      日本同様、地震の多い国イタリアでは、東日本大震災のニュースは切実に受け取る市民が多かった。とくに、福島の原発事故は、ショックと恐怖とともに受け止められている。チェルノブイリ爆発事故の翌年1987年、国民投票で脱原発を選択したイタリアだが、ベルルスコーニ首相の率いる現政権は、2008年に原発の建設再開を宣言。怒った市民や環境団体は署名運動で国民投票を実施させることになったが、政権は何かと理由をつけて国民投票の引き延ばしをはかっている。(Semi.sotto.laneveより。カルロ・グビトーザ&齋藤ゆかり)(2011/04/10)


    週刊ポストが報じる原子力官僚の優雅な生活  原子力安全委員 最短週10分の会議出席で年収1650万円
      週刊ポストが原子力官僚の優雅な生活を次々暴いている。常勤だが、週1回の会議に出るだけで年収1650万円の原子力安全委員。今年1月に東電に天下ったり資源エネルギー庁長官は推定年収1860万円。といった具合だ。(日刊ベリタ編集部)(2011/04/09)


    「ずっとウソだった」
    ユーチューブに「ずっとウソだった」という替え歌が流れている。「原子力は安全です」という言葉のことだ。(2011/04/08)


    【たんぽぽ舎原発情報】放射能汚染水は海岸に打ち上げられて微少な塵になり、内陸も汚染する  山崎久隆  
      もう言葉も出ません。原子炉圧力容器は既に底抜け状態に近いでしょう。しかも3基とも。メルトダウンと言うよりもメルトした燃料要素が底に溜まって高温になり、インコアモニタハウジングや制御棒駆動装置案内管の溶接を溶かし、管そのものが脱落するか溶断されたのではないかと思います。14センチの鋼鉄容器の正体はざるだったわけです。そのうえ再循環系配管もこれでは持たないでしょう。4号機使用済燃料プールも早期にコンクリートが破壊されていて水が漏れていたんじゃないかと思います。そうでなければあんな燃料破損が早期に起きるとはとても思えません。(2011/04/07)


    仏の独立放射能調査情報委員会が「汚染は深刻」と警告
      フランスの独立調査機関CRIIRAD(独立放射能調査情報委員会)は3月30日、日本で「多数の人々が放射能にさらされたままになっている!」との警告を発した。汚染の状況を「ただちに健康に影響を与える数値ではない」とする日本政府の発表に対し、CRIIRADは「大気、食べ物による内部被ばくや外部被ばくを総合的に考えると、汚染は深刻」と懸念を示している。この声明は同団体のホームページで公開されているが、日本の国民に直接情報が届くように日本語訳されて掲載されている。(上林裕子)(2011/04/07)


    河野太郎議員が公式サイトで日本の原子力政策を批判
      自民党衆議院議員・河野太郎氏が公式サイトの中で、ユーチューブを使って日本の原子力政策を批判している。(2011/04/06)


    原子力推進機関の埋蔵金3兆円を徴収せよ 河野太郎のメルマガから  
      原子力環境整備促進・資金管理センターという天下り団体がある。専務理事は経産省の天下り、10人の評議員のうち8人は電力又は原子力村出身。この団体に、電力業界は3兆円を超えるお金を積み立てている。そのうち使用済燃料再処理等積立金には6年間で2兆4491億円を積み立てた。(2011/04/06)


    ドイツの核  福島原発事故が響き、南西部州の選挙でキリスト教民主同盟が敗北
      原発を推進してきたメルケル率いるドイツのキリスト教民主同盟が3月27日に行われたバーデン=ヴュルデンベルク州議会の選挙で敗れた。躍進したのは緑の党だった。(2011/04/06)


    深刻度 「レベル6」〜旧ソ連のキシュチュム核事故とは?〜
      日刊ベリタ(3月16日付)でフランスの原子力安全委員会が福島第一原発事故の重大性を国際基準INESで「レベル6」と判定したことを紹介した。「レベル6」は、スリーマイル島原発事故の「レベル5」よりも重く、チェルノブイリ原発事故の「レベル7」よりも軽いところに位置する。過去に「レベル6」と判定されたのは旧ソ連のキシュチュム(KYSHTYM)核事故だ。福島第一原発と同程度の深刻さを持つとフランスの原子力安全委員会が判定した、このキシュチュム核事故とは何なのか?(2011/04/04)


    東電が福島に原発増設計画を経産省に提出 福島民報から
      あの東電が原発暴走最中の3月31日に経産省に対し、原発増設計画を提出していた。福島第一原発の7号機、8号機の増設が盛り込まれている。地元紙福島民報軒時を紹介する。(日刊ベリタ編集部)(2011/04/04)


    【たんぽぽ舎原発情報】「今こそ反原発を全国の自治体で」 反原発自治体議員連盟が発足 
      反原発自治体議員連盟(準)は、事務局会議を4月1日に開き、情勢や今後の取り組みなどを話し合いました。共同代表の布施さん(清瀬市議)も含め8名が参加しました。5月22日に正式発足の集会を持ちます。(2011/04/03)


    食品への放射線照射に関して 賛成ではないが、とりあえずの誤解を避けるために  落合栄一郎
      日本では、現在ジャガイモの芽止の為にガンマ線照射が行われている(1972年から)。そう処理されたジャガイモがあたかも放射物化されたかのような誤解が蔓延しているようです。実際は、このようなガンマ線照射によって、ジャガイモが放射線を帯びることはないことが、詳しい研究から証明されている。(今の世の中、放射線に関して、なにか弁護するような発言をすると、すべて体制側(原発推進したりなど)の御用学者とかのレッテルをつけられるようであるが、この誤解だけは解いておかなければならない。筆者はなんども原発即時廃棄を提唱している。)私自身はこの論考の最後で述べている通り、放射線照射による食品安全管理のやり方に賛成しているわけではない。放射性物質の使用は、あらゆる分野で禁止されるべきと考える。(2011/04/03)


    「今日はプルトニウムの本当の話を聞いてください」〜PR映像「頼れる仲間プルト君〜プルトニウム物語」〜
      プルトニウムは安全だということをPRするために作られた10分ほどの映像がユーチューブにUPされている。企画は動力炉・核燃料推進開発機構とクレジットされている。(2011/04/02)


    明日、札幌で「泊原発を止めよう!緊急デモ」
      北海道の泊原発。「泊沖約15キロの海底に、長さ60−70キロの活断層があり、周辺海底の活断層の中で最も泊原発に近く、少なくともマグニチュード7.5以上の地震を起こす恐れがある」と地震学者は警告する。その泊では、2012年からより危険なブルーサマルが計画されている。明日3日、札幌で「泊原発を止めよう!緊急デモ」。(日刊ベリタ編集部)(2011/04/02)


    【たんぽぽ舎原発情報】東京・清瀬市議会で「浜岡原発の即時運転中止を求める意見書」採択  民主党は反対
      浜岡原発の即時運転中止を求める意見書が3月24日、東京・清瀬市議会で賛成多数で成立した。(2011/03/31)


    チェルノブイリのその後は警告する  映像で見る後遺症  落合栄一郎
      原爆の被害を3度にわたって受けた日本であるが、現在起こりつつある、福島原発事故による放射能汚染の拡散ばかりでなく、ロシアで25年前に起ったチェルノブイリ原発の爆発事故の後遺症も、世界の人々と共有している。また先頃(日刊ベリタ2011.03.29))はアメリカのスリーマイルアイルランドの原発事故と現在の事故との比較データも、現在の事故の危険さを警告している。以下、チェルノブイルでその後何が起こっているかを警告した映像を紹介する。福島原発による放射能汚染がこれほどの広範囲に広がらないことを祈るのみです。(2011/03/30)


    「安心させたがる日本」  仏カナール・アンシェネ紙の風刺画
      ある人に教えられた風刺画のタイトルは安心させたがる日本政府」。フランスの週刊紙「カナール・アンシェネ紙」3月23日号に掲載された。(日刊ベリタ編集部)(2011/03/29)


    【たんぽぽ舎・地震と原発情報】27日に東電にデモ 1200人が参加他
      脱原発市民のひろば・たんぽぽ舎から3つの情報(東京電力へ抗議デモ、ドイツで25万人の、反原発デモ、2009年国の審議会の指摘を無視した東電の誤り)をお送りします。(2011/03/29)


    原子力発電の安全神話と必要性の再検討を 木村浩東京大学准教授に問う  金子章予
      東京大学の准教授の木村浩氏(原子力社会工学)によれば、「原発を推進する国、地方自治体、電力会社、そして国民の多くでさえ「原発は安全」と思っていた節がある」という(「読売新聞」3月25日朝刊11面「経済復興を聞く」)。確かに原子力学会が昨年1月に実施した世論調査では国内の4割以上の人が原発利用に肯定的であり、やめるべきだとの意見は1割前後だったということから、そのようにも推論できる。しかし、本当にそうであろうか。(2011/03/29)


    《Twitterから》原子力80%の国で
      原子力80%の国、仏週刊誌ル・モンド・マガジンは表紙に「原発お断り!」と掲げて脱原発特集。(2011/03/28)


    ドイツで反原発デモ  全土で25万人が参加
      26日にドイツ全土で「福島は警告する--すべての原子力発電所を停止せよ」というスローガンを掲げて25万人が反原発を訴えるデモが行われた。(ATTAC-JAPAN)(2011/03/27)


    MOX燃料、フランスを出発、日本へ
      京都グリーンアクションのアイリーンスミスさんからのメールで、MOX燃料(ウランとプルトニウムの混合燃料、福島第一原発でも使われている燃料)で、今回の事故で放射能漏れが心配されている。4月4日にフランス出航予定とのことです。(ATTAC-JAPAN)(2011/03/25)








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