2011年11月30日04時08分掲載  無料記事
http://www.nikkanberita.com/print.cgi?id=201111300408283

東日本大震災

震災を撮る  島直紀ディレクターの記録から

  東日本大震災から8か月が経った。3月11日を境に日本は不可逆な変化を受けた。しかし、今、それがなんだったのか、次第に記憶が薄れつつあるように感じられる。 
 
  日本電波ニュース社の島直紀氏はこれまで民放やNHKの報道番組のディレクターやプロデューサーをつとめていたが、震災後、独自に医療のグループ「民医連」の密着取材を続けている。発表の媒体はユーチューブだ。テレビ番組で培った技術をインディペンデント媒体の映像にぶつけている。TV番組製作者たちも地震以後さまざまな変化を受けた。そこにひとそれぞれの思想も見えてきた。厳しい時代だが、新しい動きも芽生えている。 
 
■震災3日後 
http://www.youtube.com/watch?v=e9z0XKzQ0XI 
■東日本大地震被災地支援の記録3 大船渡市・陸前高田市(地震から1か月後) 
http://www.youtube.com/watch?v=d4B74PyiL2w&feature=related 
■テレビ制作者シリーズ13  中国庶民の生を伝える島直紀ディレクター 
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=201007052240121 


Copyright (C) Berita unless otherwise noted.
  • 日刊ベリタに掲載された記事を転載される場合は、有料・無料を問わず、編集部にご連絡ください。ただし、見出しとリード文につきましてはその限りでありません。
  • 印刷媒体向けの記事配信も行っておりますので、記事を利用したい場合は事務局までご連絡下さい。