2012年04月23日11時37分掲載  無料記事
http://www.nikkanberita.com/print.cgi?id=201204231137171

遺伝子組み換え/ゲノム編集

≪twitterから≫枯葉剤成分耐性遺伝子組み換え作物が登場  印鑰智哉

ベトナム戦争で使われた枯葉剤2,4-D耐性#遺伝子組み換え トウモロコシがブラジルのバイオセキュリティ技術委員会(CTNBio)で承認間近であることをMPA(小農民運動、ブラジル)などが告発。 
西語 http://ow.ly/ar1Fe まだ正式な声明などは見つからない。 
 
モンサントの開発した農薬ラウンドアップが効かなくなってきたことが枯葉剤の主成分の1つ2,4-Dが再登場する背景に。家庭の庭やゴルフ場でも使われており、規制はない。枯葉剤耐性の遺伝子組み換え トウモロコシ登場で使用激増が懸念される。 
 
米国では枯葉剤2,4-D耐性の遺伝子組み換え トウモロコシ承認のため農務省がパブリックコメントを行っている。期限は4月27日まで。 http://ow.ly/ar1W6 ラウンドアップによる汚染だけでも恐ろしいのに今後はさらに強力な農薬のカクテルになる? 


Copyright (C) Berita unless otherwise noted.
  • 日刊ベリタに掲載された記事を転載される場合は、有料・無料を問わず、編集部にご連絡ください。ただし、見出しとリード文につきましてはその限りでありません。
  • 印刷媒体向けの記事配信も行っておりますので、記事を利用したい場合は事務局までご連絡下さい。