2012年06月20日13時30分掲載  無料記事
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反貧困

≪twitterから≫野宿者排除が広がる

国交省が荒川に設置しようとしているフェンスの計画図。まるで野宿者が檻の中に隔離されてるみたいだ。 
 
このままだと強行される! 
抗議願 
http://bit.ly/LwYbTb 
http://twitpic.com/9yexn6 
 
 
≪荒川河川敷での仲間の命を危険にさらすフェンス設置を阻止する緊急FAXのお願い≫ 
 国交省が荒川堀切の小屋を一軒ごとにフェンスで囲い小屋を孤立させる形状にしようとしています。こんなフェンス設置が行われれば、一人一人が檻の中に隔離され、ゲットーでのような暮らしを強いられます。このフェンスは少年らによる襲撃を誘発し、襲撃を受けた場合には逃げ道を断たれ、野宿の仲間たちを極めて危険な状態に追い込むことになります。 
 
 国交省の言うフェンスで囲う理由は「工事中の危険箇所にひとがはいらないように」から「来季の工事予定区域を確保するため」と二転三転しています。また、来季の工事に使用するとして、土地全面に小山をばらまく通常ではありえない土砂の置き方をわざわざ行い、その小山が危険だとして全体を封鎖しようとしています。この恣意的なフェンス設置の目的は、野宿生活に圧力を加え、いやがらせによって追い出しを進めることであると考えざるを得ません。 
 
 「フェンス設置されれば襲撃による命の危険がある」という仲間たちの訴えに対して、国交省はなんと「その(襲撃を受けた)ときはまあできるだけみなさんにうまく逃げていただくしかないかな」と言いました。若年者による野宿者襲撃の実態について把握しているのかとの問いには「よく知らない」。こちらが日常的に襲撃がおこってる実態を伝え、フェンス設置の危険性に対する見解を問うと「我々としては....そういう可能性はあるというこですよね.... 我々のできる範囲はこの図面通りのフェンス設置でいきます。」 
 
 国交省は襲撃の深刻な実態について把握もせず、命を危険に晒すフェンス設置を強行しようとしています。雨の多い季節を迎え、今季の工事は6月22日(今週の金曜日)で終了予定です。工事を担当する工務課は、金曜日までにフェンス設置を行う構えをくずしていません。 
 
 今日、国交省と話し合いの場を持ち、やっとのことで6月20日(水)再度の話し合いの約束をさせました(場所は未定、明日中に向こうから連絡がある予定です)が、国交省がことの重大性に真摯に向き合うとは予想できない状況です。人の命を軽んじるフェンス設置を阻止するため、緊急のFAX送信を呼びかけたいと思います。急で申し訳ありませんが、明日(6月19日火曜日)中にFAXの集中をお願いできないでしょうか。 
 どうぞよろしくお願いいたします。 
 
抗議ファックス送付先 
荒川下流河川事務所 管理課 03-3902-7631 
荒川下流河川事務所 工務課 03-3902-2457 
荒川下流河川事務所小名木川出張所 03-3683-7453 


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