2012年07月13日09時14分掲載  無料記事
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遺伝子組み換え/ゲノム編集

≪twitterから≫厚労省、フランスが判断保留した遺伝子組み換えワタを承認  有機農業ニュースクリップ

厚労省は7月10日、独・バイエル社の除草剤耐性・害虫抵抗性の遺伝子組み換えワタGHB119系統について食品としての安全性審査を終え承認した。これにより安全性を承認されたGM作物は187品種となる。 
http://www.mhlw.go.jp/topics/idenshi … 
 
食品安全委員会は6月に、この遺伝子組み換えワタGHB119系統について「ヒトの健康を損なうおそれはない」とする評価を決定し厚労省へ通知している。 
 
しかし、フランス食品環境労働衛生安全庁は今年2月、栄養性評価試験がずさんで、この遺伝子組み換えワタGHB119やその副産物の摂取に関する安全性に関して判断することができない、と結論している。どうなのか? 
 
7月10日現在、食品として承認されている遺伝子組み換え作物は、じゃがいも8、大豆10、てんさい3、とうもろこし119、なたね18、わた25、アルファルファ3、パパイヤ1品種の合計187品種。 
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