2012年09月02日14時23分掲載  無料記事
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沖縄/日米安保

≪twitterから≫オスプレイには墜落を防ぐ機能がない  伊波 洋一

8月29日、森本防衛大臣への抗議行動に参加。宜野湾市市庁舎玄関前での普天間爆音訴訟原告団主体の整然とした抗議行動。横断幕を遮る警察官を間引きさせて抗議。行きも帰りも、森本大臣は抗議する市民を見ようとしない。国は宜野湾市民の命を絶対軽んじてはならない。 
http://bit.ly/Rm5RrA 
 
森本防衛大臣がモロッコでのオスプレイ墜落事故を「機体に墜落要因ない」、「墜落は人的ミス」とする防衛省報告書でオスプレイ配備の理解を得るため宜野湾 市長と沖縄県知事と面談した。「墜落したことに違いはない」と両者とも配備反対を主張した。http://bit.ly/RrrATe 
 
防衛省墜落事故分析報告書は事故原因は状況を把握しないまま回避すべき追い風領域に入ったなど副操縦士のマニュアル違反と指摘。規定を満たす160時間飛行時間も経験不足と強調。機長の対応も不適切としながら副操縦のミスを強調し原因を誤魔化している。 
http://bit.ly/OwqswB 
 
機体に問題がなくても人的ミスでたやすく墜落するのがオスプレイ最大の特徴。追い風によるモロッコでの墜落など、起こってからしか判らないことばかり。飛行間マニュアルにも追い風での離陸に十分な記述はないことも明らかになった。 
http://bit.ly/PN0rcE 
 
軍事評論家神浦元彰氏が談話。オスプレイは墜落を防ぐ自動的に復旧する機能がない。風速8〜14メートルで墜落するなら、いつ事故が起きても不思議ではない。操縦ミスのせいにしても問題は解決しない。オスプレイは未完成の機体。安全な航空機とはいえない。http://bit.ly/NBYUBN 


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