2013年04月13日08時49分掲載  無料記事
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アジア

【人びとのタイ】(21)船で通勤するビルマ人労働者  岡本和之

 湾のように広いクラ川の河口(最大幅6キロ)を見渡せる丘に登ると、対岸ビルマのコ・ソンとラノーンの間を舟がひんぱんに行き来しているのがわかる。ラノーンの魚河岸や工場でビルマから来た人々が多数働いているが、夜間の滞在を許されていない場合が多く、舟で通勤ということになるからだ。 
 
 南部タイで働いている多数のビルマからの移民労働者も、このコ・ソンとラノーンのルートを使ってやってくるといわれている。そのためか、ラノーンを出発するバスは途中で警察や軍の検問によって何回も止められることになる。 


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