2013年12月14日21時49分掲載  無料記事
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政治

「秘密保護法」廃止へ!実行委員会発足 全国署名運動と国会包囲を提起

 「秘密保護法案」廃案へ!実行委員会は、12月12日実行委員会を開催し、「秘密保護法」廃止へ!実行委員会と名称を変更し、この法律が廃止されるまで運動を続けることを確認した。具体的には当面全国署名を展開すると同時に、通常国会初日の国会包囲行動を提起している。(大野和興) 
 
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2013年12月12日 
プレス・リリース 
私たちは秘密保護法の廃止を強く求めます! 
 
「秘密保護法」廃止へ!実行委員会 
 
「秘密保護法案」廃案へ!実行委員会は、12月12日実行委員会を開催し、次の事項を決めた。 
 
1 私たちはこの秘密保護法の内容も手続も絶対に認めることはできない。私たちは、この法律が廃止されるまで、決してあきらめない。「秘密保護法」廃止へ!実行委員会は、秘密保護法の廃止を強く求めるための活動を始めることを決めた。 
 
2 実行委員会の名称を「『秘密保護法』廃止へ!実行委員会」と変更する。 
 
3 実行委員会は、秘密保護法の廃止を求める全国署名に取り組むことを決めた。署名の具体的内容については、次回実行委員会(12月23日)で決定する。 
 
4 実行委員会は、1月下旬と推測される次期通常国会の開会の日の昼間と夜に、秘密保護法の廃止を求める国会包囲行動を行うことを決めた。行動の詳細は追って、実行委員会のHPで公表する。 
 
5 実行委員会では、廃止運動のさまざまなアイデアが出され、また、参加各団体がそれぞれ取り組む秘密保護法に関する諸活動の情報共有を進め、相互に活動に協力していくことを決めた。 


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