2014年10月05日22時55分掲載  無料記事
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沖縄/日米安保

≪twitterから≫沖縄県知事選告示まで1ヵ月を切った 伊波洋一

知事選告示まで1ヵ月を切った。県内9政党の動きも公明以外は固まった。ただし民主は本部が認めていない。一番活発に動いているのが下地氏、次に仲井真氏、翁長氏と続く。翁長氏は保守側と革新側の両方に応援団。 
 
県内主要労働組合の支援候補がほぼ固まった。翁長氏を推す連合沖縄は連合本部から初めてとなる推薦を取り付けた。連合内産別は電力総連とUIゼンセン以外、前回自主投票の全駐労を含めほぼ翁長氏。連合外の県労連、高教組、全港湾も翁長氏だ。 
 
県内主要経済団体は多くが仲井真推薦を打ち出した。前回自主投票の県建設業協会も仲井真氏推薦の方向で検討している。翁長支持グループもいる那覇商工会議所の政治連盟・那覇地区は異例の採決で仲井真氏推薦を決定した。政府振興策への期待だ。 
 
民主党本部が喜納氏に不出馬を指示した。出馬する場合は離党するよう通告。他の県連役員が応援する場合も離党するよう通告した。一方、民主党県連は党本部の意向は尊重すると伝える方針。喜納氏は出馬の意思は変わらないとしている。 


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