2017年10月08日09時53分掲載  無料記事
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政治

舛添要一氏(前東京都知事)「21日からのパリ出張を小池都知事はどうするのか。」

  前東京都知事の舛添要一氏が現職の小池都知事を批判している。都政をおろそかにして国政に時間とエネルギーを回していることに対してだ。10月6日に舛添氏はツイッターでこう述べた。 
 
舛添要一 「小池劇場にマスコミは翻弄されているが、21日からのパリ出張を小池都知事はどうするのか。投票日当日・翌日に200人も擁立する政党の党首が外国にいることなど論外。選挙を優先させて出張を中止するなら、知事公務軽視でパリ市にも失礼だ。私が主張するように、都知事と国政政党党首の両立は無理。」 
 
  さらにダメ押しのように後日、舛添氏はツイッターでこう伝えた。 
 
舛添要一 「小池都知事は党首と知事の兼職を正当化するためフランスの例を挙げたが、先に指摘したように、全くの間違い。仏も今は兼職禁止。」 
 
  都知事選で掲げた様々な公約を小池氏は実現できるのだろうか。 


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