2018年02月21日23時44分掲載  無料記事
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市民活動

麻生財務大臣の妄言に対し、撤回と謝罪の申し入れ

「森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会」は麻生財務大臣の妄言に対し、撤回と謝罪の申し入れを行いました。 
 
 2月19日の衆議院予算委員会で、麻生財務大臣は、2月16日に当会が主催した財務省・国税庁周囲でのアピール行動について「立憲民主党の指導でやった」とか、「街宣車まで持っている市民団体は少々、普通じゃない」などと発言しました。 
 
「麻生財務相、抗議デモめぐる答弁を『訂正』」 
 (TBS, 2018年2月19日) 
 http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3296330.html 
 
 いずれも事実に照らせば、論評に値しない虚言ですが、一閣僚に 
よる国会の場での発言であることから、名指しされた当会として毅然と対応し、麻生氏に発言の撤回と謝罪を求めることにしました。 
 
 本日、13時半に、当会の3名(呼びかけ人の杉浦ひとみ、醍醐聰と事務局メンバーの渡辺力)が財務省に出向き、担当部署(地方課連絡調整係)と面会して、添付のような麻生財務大臣宛ての申し入れ文書を提出しました。 
 
 また、衆議院予算員会の河村建夫委員長に対し、国会の品位を汚す発言をした麻生氏に対し撤回と謝罪を促すよう求める要求書を発送しました。 
 
 3月3日の「納税者一揆 第2弾」は麻生氏のネット右翼レベルの愚劣な発言に2倍返し、3倍返しの規模で納税者の怒りを突きつけたいと思います。引き続き、ご支援、よろしくお願いします。 
 
(森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会 醍醐聰) 


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