2018年03月07日23時30分掲載  無料記事
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中国

全国の1月の大気品質ランキングが発表、北京が上位10都市入りキープ

 中国環境保護部(省)は2月12日、2018年1月の全国、北京・天津・河北エリア、長江デルタ、珠江デルタ、及び直轄市、省都、計画単列市(深セン市、寧波市、青島市、大連市、厦門市)の大気品質状況を発表した。 
 昨年12月に続き、北京の大気品質は引き続きトップ10都市入りを果たした。PM2.5の月間平均濃度は34μg/m3で、初めて国家年平均基準に達した。また、北京は昨年秋・冬の大気難関突破行動を開始してから、北京・天津・河北エリア及び周辺「2+26」都市のうち、PM2.5の濃度が最も低い都市となった。 
 中国環境保護部の責任者によると、全国338の地級以上都市の1月に大気品質の優良日数が占めた割合は平均68.6%で、前年同月比で8.6ポイント上昇した。PM2.5濃度は17.9%低下の64μg/m3。PM10は16.2%低下の98μg/m3。 
〔JCLIFセミマンスリーニュース(『人民網 日本語版』2018年2月後半 抜粋)〕 
 
全文はこちら http://j.people.com.cn/n3/2018/0214/c94475-9427652.html 
 
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