2018年04月18日08時40分掲載  無料記事
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政治

布施祐仁(ジャーナリスト)「自民党の国会議員から『日報を情報公開の対象から外せ』という趣旨の発言が多数出ていること自体が・・・」

  安倍政権と自衛隊の日報隠しを情報公開請求で暴いたジャーナリストの布施祐仁氏がツイッターで日報隠しの力学について言及している。 
 
布施祐仁 「先崎一氏や火箱芳文氏といった陸上幕僚長経験者が『日報は機密情報を除けば隠す必要はない』と言っているのに対し、自民党の国会議員から『日報を情報公開の対象から外せ』という趣旨の発言が多数出ていること自体が、日報を本当に隠したかったのが誰だったのかを浮き彫りにしている。」 
 
  布施氏はまた、こうも述べた。 
 
  「自衛隊による日報の隠蔽を『隠蔽体質』だけで片付けてはならない。その誘因を作ったのは間違いなく政治。『非戦闘地域』などという存在しない仮想地域を設定し、日本国内ではひたすら『サマワの治安は安定している』と言い続けた。そんな中で、現地のシビアな情報が記された日報など出せるわけがない。」 
 
  歴史の文脈の中において見れば、なぜそうなっているのかが見えてくるのだろう。安倍政権の底流には小泉政権からの流れがあるのだ。「日報隠蔽 南スーダンで自衛隊は何を見たのか 」という布施氏と三浦英之氏との共著が今年出版されたばかり。 
 
 
■派遣条件崩れるか 南スーダン請求の布施さん(毎日) 
https://mainichi.jp/articles/20180417/k00/00m/040/161000c 


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