2018年08月04日14時59分掲載  無料記事
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中国

深セン佳士科技公司の労働者、総工会の助言のもと組合結成中に解雇

 深セン佳士科技公司の労働者らが、地元総工会の助言のもとに組合結成を進めていた最中に解雇されたという事件がありました。 
 中国国内では、インターネットを通じて、遠くは北京大学や人民大学の学生らなどからも支援の声が寄せられる中、事態はここ数日で当該労働者や支援者らの逮捕にまで拡大しました。 
 香港の労働NGOの「SACOM」がつくった映像は、中文と英文の字幕付きですので、なんとなく経過が分かるかな? 
(動画URL)https://www.facebook.com/HKSACOM/videos/2192080450820624/ 
 香港の自立系ナショナルセンターの「香港職工会聯盟」(HKCTU)も抗議のアクションを呼びかけています。以下、呼びかけの粗訳です。 
 
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本当の労働組合を! 勾留した労働者を釈放せよ! 深セン労働者を支援するアクション 
 
香港職工会聯盟 
 
 深セン佳士科技公司の一部の労働者が、労働組合を結成しようとしたところ、経営、警察、ゴロツキらによって嫌がらせや暴行を受けたうえ、勾留された。そして3名の労働者が不当に解雇され、労働者や支援者らが会社の門前で抗議行動を続けてきた。7月27日に深セン政府は大量の警察力を用いて30人余りの人々を拘束し、「騒乱挑発罪」の容疑で刑事拘留した。起訴までに30日間の拘留が可能である。 
 
 これらの労働者は、会社の不当な政策に抗議し、[深セン市]坪山区総工会副委員長の黄建未労働組合の結成を助言されていた。労働者はその助言を真に受け、法律にしたがって街道総工会[街道は区の下位の行政単位]に組合結成を申請して許可を得て組合員を募集しはじめていた。ところが経営側がそれに先んじて6月に、管理職が支配する御用組合を設立していた。7月中旬、坪山区総工会副委員長の黄建未老弍賃Δ箸箸發法∀働者の中心人物であった米久平らが違法に組合を組織したとレッテルを貼って彼らを解雇してしまった。 
 
 佳士公司の労働者らは政府、資本、警察、坪山総工会の弾圧にも屈せずに抵抗を続けている。かれらの行動の情報は中国国内のインターネットを駆け巡った。街頭で演説した労働者は「20年も膝を屈してきたが、もう屈したくない!」と語っていた。7月27日から30日にかけて、警察は当該労働者や支援者ら30余名を刑事拘留した。7月30日現在、さらに15名の支援者が警察への出頭を命じられ、現在連絡が取れなくなっている。 
 
 中華全国総工会は2015年以降、組合改革を推進すると掲げてきた。坪山総工会はこの「改革テスト地区」の一つであった。しかし法律にしたがって組合を結成した労働者らは、殴られ、解雇されたのである。この「改革」のでたらめさは明らかである。佳士科技公司の会長は深セン市人民代表[議員]の潘磊である。この事件は、政府、資本、御用組合のトライアングルが結託して、労働者の声を抹殺しようとしたものである。 
 
 わたしたちは中央人民政府駐香港連絡弁公室[香港の中国政府代表機関]抗議し、深セン佳士労働者の抵抗を支援するために、下記の要領であつまる。 
日期:2018年8月1日 
時間:午前11時 
集合:香港西區警署往中聯辦 
 
〔日中労働情報フォーラム(Japan China Labor Information Forum = JCLIF)ウェブサイトから転載〕 
 
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日中労働情報フォーラム 
(Japan China Labor Information Forum = JCLIF) 
住所:〒144-0052 東京都大田区蒲田5−10−2 全日本港湾労働組合気付 
Web:http://www.chinalaborf.org/ 


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