2018年08月25日13時05分掲載  無料記事
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中国

民泊事業がシェアリングエコノミーの新成長ポイントに

 衣食住交通はすべてシェアリング(共有)できる。 
 都市部の空き家や遊休不動産に立脚した民泊事業がシェアリングエコノミー(共有経済)の新たな成長ポイントになりつつあり、公共サービスや市場管理に差し迫った要求を突きつけている。 
 不動産資源をシェアする民泊フローの入り口である途家網が8日に発表したデータによると、今年上半期に世界の民泊資源が120万戸を突破し、このうち中国国内の資源は80万戸を超えて予約件数は前年同期の6.98倍に増え、海外での予約件数は11倍に増えた。 
 上半期の予約件数増加率が高かったのは吉林省通化市、湖北省襄陽市、広東省汕尾市、四川省徳陽市などの三線都市や四線都市で、増加率は軒並み40倍を超えた。 
〔JCLIFセミマンスリーニュース(『人民網 日本語版』2018年8月前半 抜粋)〕 
 
全文はこちら http://j.people.com.cn/n3/2018/0809/c94476-9489346.html 
 
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