2018年08月25日13時08分掲載  無料記事
http://www.nikkanberita.com/print.cgi?id=201808251308216

中国

北京大と清華大の学部卒業生であれば上海定住可能という新政策が話題に

 このほど、「北京大学・清華大学2018年度学部卒業生が直接上海に定住するための基本的な申請条件」の規定が大きな話題を集めている。 
 上海市教育委員会によると、卒業生及びその受け入れ企業は「上海市民以外の2018年度学部卒業生の上海での就業に関する通知」に定める「基本的な申請条件」の規定を満たさなければならず、その条件を満たせば、すぐに上海に定住することができるという。 
 上海市の大学卒業生就職連合会議がこのほど、「上海市民以外の2018年度大学卒業生の上海での就職による戸籍申請の評定方法」を制定・公布し、北京大学と清華大学を試験ポイントに設定し、中国のハイレベル大学の2018年度学部卒業生に対して、基本的な申請条件を満たすことで直接上海での定住を可能にするための優先ルート政策の構築を模索している。 
〔JCLIFセミマンスリーニュース(『人民網 日本語版』2018年8月前半 抜粋)〕 
 
全文はこちら http://j.people.com.cn/n3/2018/0809/c94475-9489285.html 
 
     ★     ★     ★ 
 
 日中労働情報フォーラム(Japan China Labor Information Forum/JCLIF)は、毎月前半と後半の2回、『人民網 日本語版』から労働者・労働組合および日中関係に関わる記事を20件選択し、その抜粋をウェブサイトに掲載しています。 
 
日中労働情報フォーラム (JCLIF) 
(住所)〒144-0052 東京都大田区蒲田5−10−2 全日本港湾労働組合気付 
(Web) http://www.chinalaborf.org/ 


Copyright (C) Berita unless otherwise noted.
  • 日刊ベリタに掲載された記事を転載される場合は、有料・無料を問わず、編集部にご連絡ください。ただし、見出しとリード文につきましてはその限りでありません。
  • 印刷媒体向けの記事配信も行っておりますので、記事を利用したい場合は事務局までご連絡下さい。