2018年10月01日21時35分掲載  無料記事
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橋本勝21世紀風刺画日記

313回 辺野古の海、埋め立てて、米軍基地これからも

9月30日、沖縄県知事選が行われた 
沖縄基地の負担軽減には 
何よりも「世界一危険な」普天間基地から住民を守るために 
辺野古への基地移転が必要というのが政府の意向で 
住民の反対も無視し、辺野古基地建設を進めてきた 
さて沖縄県知事選で 
玉城デニー候補は辺野古へへの基地移設には断固反対 
だが対立候補の佐喜真候補は 
政権が支持している自分が知事に当選することこそ 
経済的利益を沖縄県民にもたらすことになると強調 
そして辺野古基地の深刻な問題点には安倍政権お得意の 
だんまり、ごまかし作戦で選挙を戦ってきた 
ジュゴンの、サンゴ礁の 
辺野古の美しい海を埋め立てて 
海上ヘリポートにするにとどまらず 
沖縄が米軍の巨大なきちとしてありつづけるために 
辺野古に米軍の新基地を作らなければならないのは 
アメリカの世界戦略上、そして同盟国日本にとっては 
当然のこととして計画を進めようとしている 
トランプ米政権に逆らわずついていくのが安倍政権である 
手段自衛権の行使ために 
日米合成軍が沖縄から出動することも起こりうるのだ 
自然を破壊し、沖縄を戦争に導く 
そんな辺野古への基地移設を 
絶対に許さぬために 
沖縄知事選で 
玉城デニー候補を勝利させた 
「辺野古基地NO!]を高らかに宣言しよう。 


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