2018年10月08日15時35分掲載  無料記事
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政治

加計学園理事長の昨日の会見に立憲民主党・福山哲郎議員は・・・

  昨日の加計学園理事長の記者会見について、立憲民主党幹事長の福山哲郎参院議員はこうツイッターに書いた。 
 
福山哲郎「今夕、加計理事長の会見について取材を受け、以下のように発言。概要です。「県議会の要請で会見をしたにもかかわらず、愛媛県の文書を読んでいない。そして、虚偽発言をした渡辺事務局長も会見に同席をしていない。反省も誠意もまったく感じない会見で、より疑惑が深まったと言わざるを得ません」」 
 
  さらに福山議員はこう続けた。 
 
 「国民の大切な税金が入る前提で考えれば、何のための会見だったのかよく分からない、逆効果だったのではないかと。国民はより怒りも不満も覚えたのでは、と思います。外交も国民生活の問題も非常に課題が多いと思っています。他の案件とは別に予算委員会でこの問題だけの集中審議を求めていきたい。 
 
 証人喚問や参考人招致は当然求めなければいけないと思いますが、今の説明では全く国民の疑念は晴れないと思いますので、柳瀬さん、渡辺事務局長、愛媛県知事、加計理事長も、とにかくまず国会で一堂に会してお話を聞かせていただければ、それぞれの矛盾やおかしな点がはっきりしてくると思います。」 
 
  安倍政権はこの件を過去のこととして忘却させようとしているのだろう。だが、この件は森友問題と並んで、安倍政権時代の政治を象徴する山である。この秋、野党がどこまで真相に食いつけるかが勝負となる。これは来年の参院選への序章となるだろう。 


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