2019年01月10日19時01分掲載  無料記事
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中国

中国・カンボジア最大規模のエネルギー協力プロジェクトの水力発電所竣工

 中国とカンボジアにおける最大規模のエネルギー協力モデルと称されている水力発電工程華能桑河2級水力発電所の竣工・稼働開始を祝う式典が12月17日、カンボジアのストゥントレン州で開かれた。 
 式典にはカンボジアのフン・セン首相や、王文天駐カンボジア中国大使が出席。 
 同水力発電所はカンボジアの「三峡工程」と呼ばれており、発電所のダムは全長6500メートルでアジア最長のダムとなっている。 
 発電所には中国製5万キロワットのタービン発電機ユニットが合計8台設置されており、最大出力は40万キロワットと、カンボジア国内で最大出力を誇る。年間発電量は19億7000万キロワット時で、カンボジア全土の電力の約20%を賄うことができる。 
〔JCLIFセミマンスリーニュース(『人民網 日本語版』2018年12月後半 抜粋)〕 
 
全文はこちら http://j.people.com.cn/n3/2018/1219/c94638-9530052.html 
 
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