2019年02月23日16時22分掲載  無料記事
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中国

党中央と国務院が春節の新年会 習近平総書記が演説

 中国共産党中央委員会と国務院は、2月3日の午前に人民大会堂で、2019年の春節(旧正月、今年は2月5日)の団拝会(新年会)を開催した。 
 習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)が演説を行い、党中央と国務院を代表して、全国の各民族の国民、香港特別行政区の同胞、澳門(マカオ)特別行政区の同胞、台湾地区の同胞、海外にいる同胞に向けて新年のあいさつを贈った。 
 習総書記は演説の中で、 
「春には花が咲き秋には実を結び、実り豊かな一年になる。これまでの1年間、私たちは前進の途上で力を奮い起こし駆け足で進み、たくさんの困難や障害を乗り越え、多くの激流や難所を通り過ぎ、非常に苦しかったが、充実した年でもあり、支払ったものは多かったが、収穫はそれより多かった。 
 中国経済は安定の中で成長し、改革開放は新たな一歩を踏み出し、3大難関攻略(重大リスクの解消、ターゲットをしぼった貧困支援、汚染対策)が力強く推進され、貧困撲滅の取り組みは目立った成果を上げ、国防・軍隊改革は引き続き深化し、中国の特色ある大国外交に新たなページが加わり、全面的で厳格な党内統治が踏み込んで推進され、社会の全体的局面は安定を維持し、国民の達成感、幸福感、安心感が引き続き高まり、党の第19回全国代表大会(十九大)の精神を徹底実施して良好なスタートを切った。 
 私たちは国民をよりどころとすれば、困難や障害に打ち勝つことは言うまでもなく、広大な理想と偉大な事業を成し遂げることは必ずできる」と強調した。 
〔JCLIFセミマンスリーニュース(『人民網 日本語版』2018年2月前半 抜粋)〕 
 
全文はこちら http://j.people.com.cn/n3/2019/0204/c94474-9544228.html 
 
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