2019年03月08日14時45分掲載  無料記事
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市民活動

4月26日夜、日刊ベリタが前川喜平氏を迎えて講演会 テーマは「21世紀の平和教育と日本国憲法」

 米軍のイラク侵攻への加担などあったものの、とりあえず「戦争のない平成」(天皇の85歳誕生日の言葉)が終わる。しかし、安倍政権は改憲をめざし、平和な日本を脅かす政策を次々に強行している。教育では歴史修正主義が力を強め、アジアの隣人はじめ国際社会との相互理解の推進に逆行するうごきが目立っている。こうした日本を世界の人びとはどのように見ているのか、私たちが再び過ちを繰り返さないために教育はどうあるべきか。前川喜平・元文部科学事務次官に、グローバルな視点から、日本国憲法の理念を踏まえた21世紀の新しい平和教育について提言してもらい、「国際社会において名誉ある地位を占めたい」(憲法前文)と願う私たち一人ひとりに何ができるかを考えてみたい。 
 
 ≪前川喜平氏のプロフィール≫ 
 1955年生まれ、奈良県出身、東京都育ち。東京大学法学部卒業後の1979年、文部省(当時)入省。文部大臣秘書官、初等中等教育局財務課長、大臣官房長、初等中等教育局長、文部科学審議官を経て、2016年6月、文部科学事務次官。2017年1月に退官後は、自主夜間中学のスタッフ・ボランティア講師など教育現場に関わりながら、全国各地で講演活動を展開中。17年7月、学校法人「加計学園」の獣医学部新設計画をめぐって安倍政権の強権的な手法について国会で証言。 
 
・日時 2019年4月26日午後6時30分〜9時 
・場所 文京区民センター2A大会議室(2階) 
    (東京都文京区本郷本郷4‐15‐14 
    電話番号:03-3814-6731 
    アクセス:都営三田線・大江戸線「春日駅A2出口」徒歩2分/東京メトロ丸ノ内線「後楽園駅4b出口」徒歩5分/東京メトロ南北線「後楽園駅6番出口」徒歩5分/JR水道橋駅東口徒歩15分/ 
都バス(都02・都02乙・上69・上60)春日駅徒歩2分 
区民センターの地図 (GoogleMapにリンクします) 
・参加費 700円 
 
主催 独立系ニュースサイト 日刊ベリタ 
協賛 アジアの本の出版社「めこん」 
 
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