2019年04月07日00時03分掲載  無料記事
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検証・メディア

映画『共犯者たち』上映とシンポジウム 主催:ワセダクロニクル

  5月3日の「世界プレスの自由デー」(*1)を記念してワセダクロニクルは韓国映画『共犯者たち』上映とシンポジウム「日本の『共犯者たち』は誰だ?−− 権力と『マスコミ』」を開催します。 
 
※ドキュメンタリー映画「共犯者たち」 trailer 
https://www.youtube.com/watch?v=6AiL-Lgbq7U 
 
シンポジウム「日本の『共犯者たち』は誰だ?−− 
権力と『マスコミ』」ご案内 
 
日時: 2019年5月3日 12時 − 17時(開場11時) 
 
場所: 東京ウィメンズプラザホール(渋谷246号線沿い/国連大学隣り/青山学院大学向かい) 
 
渋谷駅 宮益坂口から徒歩12分 JR・東急東横線・京王井の頭線・東京メトロ副都心線 
表参道駅 B2出口から徒歩7分 東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線 
 
入場料: 1,500円(当日券もありますが、席数に限りがありますので事前にお申し込みください) 
 
お申込み先:https://form.os7.biz/f/0b90f803/ 
 
振込先:三井住友銀行浜松町支店 店番:679 普通預金:7775859 口座名:特定非営利活動法人ワセダクロニクル(恐縮ですが、振込手数料は各自でご負担ください) 
 
振込のお問合せ:運営事務局 (contact@wijp.org)まで。 
 
第1部 ドキュメンタリー『共犯者たち』上映 
 
第2部 公開討論 
 
鄭 寿泳(チョン・スヨン)(*2) 
 
社会学者 / 成均館大学新聞放送学科研究教授 / 市民の立場からメディアを監視する市民団体「民主市民言論連合」(*3)の政策委員 
 
李 鎭成(イ・ジンソン)(*4) 
 
ジャーナリスト / 韓国公共放送KBS記者 / 全国言論労働組合・KBS本部の元総務局長 / 韓国記者連合会報「放送記者」の元編集委員 
 
渡辺 周(わたなべ・まこと) 
 
ジャーナリスト / ジャーナリズムNGO ワセダクロニクル編集長 
 
 
 
*1 世界プレスの自由デー: 「プレスの自由」を促進し、プレスの独立を堅持し、取材活動中に命を落としたジャーナリストに哀悼を示す日。制定したユネスコは、毎年5月3日に合わせて「プレスの自由」を守る大会を開催している。今年はエチオピアで、World Press Freedom 2019が開催される。1991年にアフリカのナミビアで開催された「独立し、多元的なアフリカの報道界の促進に関するセミナー」におけるウィントフーク宣言が契機になり、1993年から制定された。 
 
*2 鄭 寿泳(JUNG, Sooyoung): 社会学者。成均館大学新聞放送学科研究教授。韓国公共放送KBSで編集・制作の独立の侵害はなかったかを検証する「KBS真実と未来委員会」委員や、市民の立場からメディアを監視する市民団体「民主市民言論連合」の政策委員も務める。成均館大学新聞放送学科、同大学言論情報大学院修士課程を卒業。1999年秋から2007年春まで7年半、東京に滞在。上智大学大学院文学研究科新聞学専攻に在籍、石川旺教授の指導の下で、新聞学修士号・博士号を取得。主な研究領域は、メディア制度論、ジャーナリズム、日韓異文化コミュニケーションなど。研究業績として、単著に『メディアの社会的責任とアカウンタビリティ』(ソウル:パラダイムブック、2018年)、『アカウンタビリティー、新たなメディア規範』(ソウル:コミュニケーションブックス、2015年)、 共著書に『観点のある韓国放送社会文化史』(ソウル:ハンウル、2012年)など。論文には「韓流に関する日韓の日刊紙報道分析−− ニュース・フレイムと国家イメージ」『韓国言論学報』(韓国言論学会、2015年)、「共感とコンパッション、情動 −− ジャーナリズム分析と批評の外延を拡張する試み」『コミュニケーション理論』(韓国言論学会、2015年)などがある。2018年に出版された『探査ジャーナリズム/調査報道−−アジアで台頭する非営利ニュース組織』(彩流社)では、「韓国探査ジャーナリズムセンター『ニュース打破』」を執筆し、韓国の独立・非営利のニュース組織「ニュース打破」創刊の歴史的経緯や社会的背景を論じた。 
 
*3 民主言論市民連合: 市民の立場からメディアを監視する市民団体。全斗煥大統領政権下の1984年12月9日、民主言論運動協議会として発足した。設立の中心になったのは、自由言論実践運動(1970年代)で解職された『東亜日報』や『朝鮮日報』の元記者や言論統廃合(1980年)で解職された言論人だった。既成メディアが権力の御用メディア化する中、それに対抗する言論運動を形成した。翌1985年創刊の『マル』誌(日本語で「言葉」)は既成メディアが報じない事実を民衆に伝える重要な役割を果たした。1987年の民主化以降も、『ハンギョレ新聞』の創刊を主導するなど、韓国のジャーナリズムに市民が関与する機能を担っている。 
 
*4 李 鎭成(RHIE, Jinsung): ジャーナリスト。韓国公共放送KBS記者。延世大学新聞放送学科卒業。延世大学大学院比較文化協同過程修了。2001年KBSに入社し、社会部·国際部・文化部・メディア批評番組「メディア・フォーカス」制作チームなどで取材に務めた。現在は、「KBS真実と未来推進団」所属の調査役として、過去にKBSで発生した編集・制作の独立の侵害や、不当な人事などと関わる出来事を調査している。全国言論労働組合・KBS本部の総務局長(2010~2011年)、韓国記者連合会報『放送記者』の編集委員(2016~2017年)などを歴任。企画報道「建設現場の隠れた真実予告された死」で韓国記者協会の「今月の記者賞」(2008年11月)、韓国放送記者連合会の「今月の放送記者賞」(2008年12月),ソウルジャーナリストクラブの「企画取材賞」などを受賞。 
 
 
■ワセダクロニクル 
http://www.wasedachronicle.org/about/ 
  特定非営利活動法人ワセダクロニクルは独立・非営利のジャーナリズムNGOです。65ヶ国から155の独立・非営利のニュース組織が加盟する世界探査ジャーナリズムネットワーク(GIJN: Global Investigative Journalism Network)のオフィシャルメンバーです。2017年6月にニュース組織として日本で初めて加盟しました。 
 
  ワセダクロニクルは、早稲田大学ジャーナリズム研究所のプロジェクトとして、2017年2月1日に発足し、創刊特集「買われた記事」をリリースしました。発足1年を機に独立し、ジャーナリズムを掲げるジャーナリズムNGOとして新しい一歩を踏み出しました。引き続き、市民が支えるニュース組織を目指し、既成メディアではできないジャーナリズム活動を展開していきます。 


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