2019年05月07日23時45分掲載  無料記事
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コラム

「オモイデはニッポンの人」

  駅の構内でちょっと変わったポスターを目にしました。ニンテンドーのマリオに似た髭づらの外国人のおじさんが日本旅行中で、銭湯で裸のつきあいまでしています。ポスターのコピーには「オモイデはニッポンの人」とあるではありませんが。これは筆者が外国旅行するときに、肝に銘じていることと同じです。 
 
  浮世絵とか、蕎麦とか、相撲といった旅行案内に記されたエキゾチックな日本だけに満足した時代は終わりで、これからは日本人自身が見られ、体験される時代なのだ、日本人自身が最大の旅の味わいなのだ、ということを示しています。 
 
  それは日本人が完璧だから、とか何かに秀でているから、というようなことではなく、人それぞれ様々な欠点があっても良いところもあり、総じて愛すべき人間である、ということが大切ではないかと思いました。外国人のおじさんが銭湯で日本人のおじさんと話し合っているのが印象的です。ポスターの主人公である旅人は韓国人や中国人やベトナム人であっても同様のはずです。 


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