2019年10月17日20時31分掲載  無料記事
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コラム

バルセロナ五輪の空気を感じられるロス・マノロスの”Amigos para Siempre”(永遠の友)

  東京五輪で旭日旗を認めると担当大臣が言ったと報じられましたが、いつから五輪は偏狭な精神に乗っ取られたのでしょうか?もちろん、過去には政治が絡んで参加しない国があったこともありました。今、1992年のバルセロナ五輪のシンボリックな歌、”Amigos para Siempre”(永遠の友)を思い出します。以下のリンクで歌っているのはLos Manolos(ロス・マノロス)という地元のバンドです。このグループは五輪でよく活躍したバンドです。このYou Tubeの映像では様々な信仰、人種、国籍の人々が互いに愛し合い、敬意を表しあい、楽しく歌い踊る姿が映し出されます。ここには本来の五輪の精神があると感じます。 
https://www.youtube.com/watch?v=U_VcW5XAedE&fbclid=IwAR1U9AB8sDBI1It7x9DO4wvQBiLL8mMclKhGx_dY5WS246VrCLz8VejxRPc 
 
 
※「スポーツを冗談に使うべきでない」ロシア 小池知事発言に(NHK) 
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191018/k10012138451000.html 


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