2020年03月04日13時34分掲載  無料記事
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国際

大口の代議員数415を持つカリフォルニア州ではサンダース候補が勝利の見込み バイデン候補がどこまで迫るか

  The Hillによればスーパーチューズデイの投票が終わった段階でAPの調べではサンダース候補が勝利の模様。カリフォルニア州はスーパーチューズデイで最大の代議員数415を抱えており、その何割を獲得できるかがスーパーチューズデイ(この日獲得できる総代議員数は1357)の結果に影響する。カリフォルニア州はこの日獲得できる総代議員数の3割以上を占めている。 
 
  The Hillの報道によれば2016年の予備選でサンダース候補はカリフォルニア州ではヒラリー・クリントン候補に僅差で敗れた。そこでその後、カリフォルニア州の確保に力を注いできたという。今回の選挙選でサンダース候補が支持を集めたヒスパニック系の住民が多いのがカリフォルニア州である。代議員数223を抱えるテキサス州でもサンダース候補は勝利している。 
 
※npr「How Many Delegates Do The 2020 Democratic Presidential Candidates Have?」 
https://www.npr.org/2020/02/10/799979293/how-many-delegates-do-the-2020-presidential-democratic-candidates-have 


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