2020年03月11日22時21分掲載  無料記事
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欧州

Willemの風刺画 コロナウイルス騒動を笑う

  フランスのリベラシオン紙にウイレムあり、と言われる風刺漫画の天才、ウイレムの新作はイタリアだけじゃなく、フランスなど欧州にも飛び火したコロナウイルス騒動を描いていました。ここで絵を掲載することはできませんが、「ウイルス」と題された作品では妻と夫と幼い子供の3人家族が全裸で立っています。彼らの後ろにはひっくり返った車やTシャツや家具やぬいぐるみなどが廃棄されています。茫然として、家族の前に立っている着衣の男に、全裸一家の男がこう言っています。 
 
 「用心のために、中国製品は全部処分しましてね」 
 
 中国製品を全部処分したら丸裸になるしかない・・・・そんなグローバル化の中に浸り、中国製品に依存してきたフランス人を(さらには、おそらくはパニック下での中国人への人種差別的な振る舞いも)風刺した作品。いろいろ考えさせられます。 


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